STOP！精神科病棟転換型居住系施設6.26緊急集会

Koji Onoue @koji_onoue

続》下がってきている。精神病院のリサイクル、有効活用に反対する。私達の職場が無くなることにも直結する問題。厚労省と交渉をしてきた。長期入院解消の問題を取り上げてきた。病院の中での仕事が無くなることは仕方がない、正しいだろうと思っている。精神科病院で働く職員として反対する。《続

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続》私達の職場は無くなっても仕方がない、自分たちの次の職場は自分たちで探すと病院の経営者には言いたい

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#病棟転換　DPI日本会議議長・平野さん－6月14日のDPIの大会で、新しく議長となった平野です。熊本からやってきました。熊本でも熊本障害フォーラムが立ち上がっている。熊本から仲間も来ている。2009年から始まった障害者制度改革で障害者基本法改正、差別解消法の制定、《続

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続》障害者権利条約批准を勝ち取ることができた。そのお祝いムードに水をさすのが、病棟転換問題。権利条約は真っ向から反対していると捉えられる愚行だ。私も障害で1年間入院したが、入院生活でここにいると我慢しないといけないと思わせる。DPIの全国大会でも病棟転換反対アピールを採択した。

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#病棟転換　日本障害者協議会・太田さん－病院は医療の場であって生活の場ではない。私も若いころは長年入所施設にいた。地域で当たり前に暮らしていけるようになって初めて、人間として誇りをもって生活できるようになる。病棟転換施設を絶対に認めない。日本障害者協議会は全国の仲間と連帯して《続

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続》取り組んでいきます

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#病棟転換　精神病者集団の関口さん－いくつかの病院を転院して、よい医者と出会って退院することができた。その後、障害者権利条約策定の中で、身体障害や難聴、盲ろう等の方々と取り組んだ。障害の定義について意見提起を行い、現在の障害者権利条約の定義になった（最初は医療モデルだった）。《続

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続》条約の中で、第1条の目的の中に尊厳という言葉を入れるようにという提案をして、条約の中に入った。こうして、各国の障害者が意見を出してつくってきたのが権利条約。その後、障害者制度改革推進会議、政策委員をして、基本法改正や差別解消法、基本計画策定に関わった。新しい基本計画は、《続

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続》これまでのノーマライゼーションとリハビリテーションだったのが、多様性とそれを社会が包み込んでいくという理念になった。色々な人生があっていい、それを社会が包み込む、権利条約の多様性とインクルージョン。そうしたことからすると、病棟転換は止めないといけない。ともに頑張りましょう！

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#病棟転換　アピール案をよみあげられています→普通の場所で暮らしたい！病棟転換型居住系施設に反対し、人権を守るための緊急アピール（案）　我が国における障害のある人たちの人権が重大な危機にさらされています。

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#病棟転換　現在、厚生労働省に設置されている「長期入院精神障害者の地域移行に向けた具体的方策に係る検討会」では、精神科病院の病棟を居住施設に転換する「病棟転換型居住系施設」構想が議論されています。

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#病棟転換　検討会は、長期入院をしている人たちが、地域で安心した暮らしを実現するための検討が目的だったのですが、余った病棟をどう使うのかという議論にすり替えられています。病院に入院している人が帰るべき場所は、「地域」です。現在ある病棟に手を加え、看板を「施設」と架け《続

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続》替えてもそこは「地域」ではありません。

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#病棟転換　日本の人口は世界の２％にすぎませんが、精神科病床は世界の２割を占めています。日本に重症の精神疾患が多発しているわけはありません。１年以上の入院が20万人、10年以上の入院が７万人、諸外国なら退院している人がほとんどです。

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#病棟転換　今すべきことは、長期入院を続けている人たちが、地域に帰るための支援態勢を整えることです。病棟転換型居住系施設ができてしまえば、入院している人たちは、病院の敷地内に留まることになってしまいます。そればかりか、統合失調症の入院者が激減し、余ったベッドを認知症の人で《続

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続》埋めようという経営戦略の一環として、次なる社会的入院が生まれていくことが危惧されます。

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#病棟転換　我が国は、本年１月に障害者権利条約に批准しました。障害者権利条約では「他の者との平等を基礎として」という言葉が35回述べられ、第19条では、「障害者が、他の者との平等を基礎として、居住地を選択し、及びどこで誰と生活するかを選択する機会を有すること並びに特定の《続

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続》生活施設で生活する義務を負わないこと」としています。病棟転換型居住系施設はこれらに反し、国際的な非難をあびることになることは明らかです。

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#病棟転換　さらに障害者権利条約を守らなくていいという前例をつくることにもなり、到底認めることはできません。もしもこのようなものを一旦認めてしまえば、日本の障害者や認知症の施策に多大な悪影響を及ぼすことは間違いありません。どんなに重い障害があろうと地域生活は誰にも《続

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続》侵すことのできない権利です。同時に家族に依存した支援のあり方を大きく変えていく必要があります。

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#病棟転換　病棟転換型居住系施設は、人権をないがしろにする「あってはならない施設」であり、日本の障害者施策、認知症施策全般の根幹を揺るがす愚策に他なりません。私たちは、この施設構想の検討をやめ、社会資源や地域サービスの構築を急ぎ、誰もが地域に普通に暮らすことができるよう強く《続

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続》求めます。

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2014年6月26日　生活をするのは普通の場所がいい　STOP! 精神科病棟転換型居住系施設！！6．26緊急集会参加者一同

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普通の場所で暮らしたい！病棟転換型居住系施設に反対し、人権を守るための緊急アピール　2014年6月26日　生活をするのは普通の場所がいい　STOP! 精神科病棟転換型居住系施設！！6．26緊急集会参加者一同→ bit.ly/1iIlii3

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#病棟転換　集会アピールを会場一杯の参加者の共通の意志として確認しました。最後に、こらーるたいとうの加藤さんから行動提起がなされています。今後、各地でさらに取り組みを進めていこうと。