石岡さん、大いに語る:崇高と技術とベンヤミンとカントとアレント

(2010.2.23) ベンヤミンから崇高論、技術論、アレントとカント/ハイデガーにいたるまで。いや、石岡さんが全部語ってるわけではありませんが。  ベンヤミン「複製技術時代の芸術作品」の遊戯Spiel の読解と「経験と貧困」のディズニー言及から、アニメ、ゲームにつながる視点が。
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Yoshiharu ISHIOKA @yishioka

@ttt_ceinture だめですよw私がかつて書いたまさに「辞書的」な説明 http://bit.ly/9j7isN よりずっと面白かったです

2010-02-24 02:44:46
@ttt_ceinture

@yishioka いやあ、内容の連関してないし長いから別にまとめて、おまけ的なリンクにしておこうかなあとおもってたんですがw その項目の「写真や映画の反復可能性がそのまま別種のアウラとして立ち現われる可能性がある」をどういうふうにやろうかなあ、と思いながらの読解ですねあれは。

2010-02-24 02:47:18
@ttt_ceinture

まあ石岡さんの勧めを都合よくうけとめて、なんとなくまとめ内で目立っておくことにしよう。これも豪腕、豪腕。

2010-02-24 02:48:15
Yoshiharu ISHIOKA @yishioka

.@ttt_ceinture 今夜のツイートでおわかりのように、今の私は『写真小史』と『複製技術時代』の切れ目を重視しています。だからあの記述は不十分だと思います。写真軽視というわけではなく、諸々のメディアを細かく分節したうえでアップデートを考えようという趣旨です。

2010-02-24 02:50:30
@ttt_ceinture

そして、お風呂話、何気に削れないw

2010-02-24 02:49:14
Ayumu OKUBO @waschmaschine

@ttt_ceinture おまとめご苦労さまです。ボランチというよりスイーパー?w 。僕の言いまちがえも収録されちゃうのねw。誤謬性は大事だよね、きっと、と自己フォローw。

2010-02-24 02:59:41
Ayumu OKUBO @waschmaschine

お風呂をともにしたベンヤミンくんとこのまま床も一緒にすべきか、それとも今度こそアレント様の胸に抱かれるべきか、悩みつつ、そろそろ寝まーす。

2010-02-24 03:07:16
@ttt_ceinture

@waschmaschine スイーパー、ただしCITY HUNTER的な意味で、とかいってみる。

2010-02-24 03:04:51
Ayumu OKUBO @waschmaschine

@ox11 そんなネタが⁈ 明日一番に見てみます! おやすみなさーい。

2010-02-24 03:10:53
mizuki matoiba @mmatoiba

Togetterの方にコメントした方がいいのかな。そうなると、あまり長くしない方がいいんだろうね。

2010-02-24 18:49:59
Ayumu OKUBO @waschmaschine

@mmatoiba きっと@ttt_ceinture さんが何とかしてくれるのでw、気ままにつぶやいちゃって下さい。

2010-02-24 18:52:33
mizuki matoiba @mmatoiba

ブルジョワジーのための政治学者(ブルジョワ政治学者ではなく)としてのホッブズというアレントの議論に関しては、@ox11さんの代弁以上のコメントはないなあ。つまり例えば、プラトンを全体主義者として読んでも、討議的デモクラシーの曽祖父として読んでもいい。テクストは開かれている。

2010-02-24 19:52:14
mizuki matoiba @mmatoiba

社会的な事象を説明するのに数世紀前の哲学者の言質が必要か、というのは置いておくとしても。それで人が説得されるなら、その言明には何らかの意味があるのでしょう。

2010-02-24 19:54:46
Ayumu OKUBO @waschmaschine

「テクストの読みは開かれている」のはもちろん原理的にはそうですが、ホッブズの場合、近代政治学の父と見なされているわけで、その「読み」を書き換えることはそのあとの系譜にまで波及しうる。アレントがそこまで狙っていたのか、わかりませんが。と調子に乗ってコメントw。@mmatoiba

2010-02-24 20:23:43
mizuki matoiba @mmatoiba

@waschmaschine そもそも(政治)思想の歴史というものが、思想史の教科書の頁を離れて存在するのかどうかを問うのも重要かと。また、それは“誰”の思想で精神であったのかも。もし非人称の歴史はありえないとするなら、“今ここ”で発言する以外に“歴史的な”思考はありますまい。

2010-02-24 20:51:04
mizuki matoiba @mmatoiba

昨晩の議論(http://ow.ly/1aJDK) での、アレントのホッブズ解釈についてのごく簡単なコメント。帝国主義的な資本の膨張と、植民地経営における暴力(=権力)の自己目的化を穴ロジカル(何と含蓄のある誤植だ!)なプロセスとして捉え、その基本原理を提出した哲学者として…

2010-02-24 22:55:59
mizuki matoiba @mmatoiba

…ホッブズを名指しする、と。問題は、「絶えざる増大というダイナミックな原理としての所有(p. 38)」というものが、「『抵抗しえない権力』に基づいてはじめて維持され得る(p. 36)」ものであり、ここにおいて所有と権力との間に共犯関係が成立しているという指摘。…

2010-02-24 22:59:13
mizuki matoiba @mmatoiba

…しかし、そもそもホッブズにおいて、人間は自身の力(power)の無限の増殖を欲望するとしても、その重みに耐えきれない。力は、個人においてもあるいは集団においても常に相対的であり有限であるという計算こそが、自然状態から政治秩序への飛躍を可能とする。

2010-02-24 23:06:23
mizuki matoiba @mmatoiba

…ちなみに、主権者に移譲されるのは、力(power)ではなく、あくまでも各人の個々のstrengthであり、それを行使するための手段であって、主権者の権力もまた必然的に有限的なものとならざるを得ない。彼が絶対的なのは、ひとえにそれらのstrengthの行使における資格において。

2010-02-24 23:08:49
mizuki matoiba @mmatoiba

…つまるところ、無限の増殖あるいは膨張といったものは、ホッブズにおいては、政治的な概念とは決してなりえないんじゃないか、ということです。…

2010-02-24 23:12:21
mizuki matoiba @mmatoiba

…アレント自身も件の『政治とは何か』で、「政治は人間の複数性という事実に基づいて」おり、「関係態として成立する。このことをホッブズは分かっていた」と言っているようにね。自他の有限性の認識こそが政治を可能にする。

2010-02-24 23:13:54
mizuki matoiba @mmatoiba

とりあえずは、こんなところで。お粗末さまでした。そもそもホッブズをブルジョワジーのための政治学者だとするのはアナクロニズムじゃボケーッとか、彼が力とみなしてたものは所有とイコールじゃないだろ時代状況的に考えて、とかはいったん棚上げにするとして。

2010-02-24 23:16:50
mizuki matoiba @mmatoiba

自己レス。「主権者に移譲されるのは、力(power)ではなく、あくまでも各人の個々のstrength」。『法の原理』ではそうだけど、『リヴァイアサン』では、「power and strength」となってました。申し訳ございません。

2010-02-24 23:22:19
Ayumu OKUBO @waschmaschine

オスカー・ココシュカ、クリムトやシーレと近い人だったんだね。シーレは昔から好きだったから、ニアピンってところか。http://bit.ly/9xJNYM http://bit.ly/cpxWcm

2010-02-24 23:33:22
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