「フリー・フォール」感想まとめ

田亀源五郎 Gengoroh Tagame @tagagen

TILGFF、本日はユーロスペースで21:10～「フリー・フォール」！ドイツ警察版ブロークバック・マウンテンとも言われる、オーソドックスな内容をしっかり撮った、きっとゲイでもノンケでも腐女子でも楽しめる完成度が高い作品です ^^ youtu.be/RvmOWDARyrM

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田亀源五郎 Gengoroh Tagame @tagagen

因みに先日のトークショーで「フリー・フォール」について語っている部分はこちらになります。 youtu.be/tWRp9RFcmRo?t=…

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田亀源五郎 Gengoroh Tagame @tagagen

続き）派手なドラマを見せるのではなく、ゲイなら一度は身に覚えがあるような日常的な感覚、気持ちの揺れなどを、丁寧に追いかけることで作品として成立させるタイプ。一方の「フリー・フォール」は、妻（と子）がある男性がゲイに目覚めてしまったことから始まる葛藤劇を、（続く

田亀源五郎 Gengoroh Tagame @tagagen

続き）「フリー・フォール」は一般的な映画の濡れ場と同様の表現ながら、単なるサービス的な濡れ場ではなく、そこにきちんとドラマを持たせている佳良さ、「湖の見知らぬ男」は、そこまで見せるかの赤裸々さで、ある意味で先端を突っ走っている感じ。（続く

AIR-J' @airj15

「フリー・フォール」がドイツ版ブロークバック・マウンテンというからどんなもんかと思ったら、見事にその通りで、あの映画の主人公が大嫌いなので、今回のも主人公に苛々しか募りませんでした(作品が嫌いではなくてあくまで主人公が大嫌いなだけです

AIR-J' @airj15

平日の夜にユーロスペースで満員立ち見とか素敵だね。 でも、やっぱ自分はスパイラルホールが好きなんだなと改めて感じましたよ。

AIR-J' @airj15

あー、でも展開には新鮮味欠けてましたねぇ、、ラストなんか「アデル」っぽくも感じましたし。。。

Nori @zigzagbangbang

@airj15 まあこの手のものは所詮はゲイのファンタジーね。心理描写に説得力ないし。イケメンで警察の機動隊員という設定もBLみたいだし。

AIR-J' @airj15

@zigzagbangbang 展開は何から何まで読めてしまうのが残念でしたね。イケメンだからまあいいのよ、という程度に捉えました、今回は。

樹花 @shuhwa_patty

フリーフォール、面白かった〜！始まる前具合悪くて帰ろうかと思ったけど、がんばって良かった。

たつみ(休止中) @tatsu1ryu

｢フリーフォール｣観賞 気づいた想いは止められることなく、それでいて迷ってしまった主人公。ただフリーフォールのように落ちるだけだ。

蓮/Ren @RenRudola

「フリーフォール」観てきました。ああああ…やっぱ私が描きたいお話だったわ…。期待しすぎて泣くんじゃないかと思いましたが、さすがに泣きはしなかった。何故ならこの作品はまさに「ブロークバックマウンテンの現パロ」だったから。現実を突き付けられてしばし呆然。

蓮/Ren @RenRudola

まずテンポがやたら速いのにうちらが萌えられるシーンはゆっくりしているように感じられて多幸感ありまくり。でもすぐに現実が顔を出す。主人公はまんまイニス。だからこれは「1960年代アメリカへ、2000年代ドイツからの回答」

蓮/Ren @RenRudola

そして私がこの作品を観たかった最大の理由である「オチ」はやっぱり今回もああああてなって終わり方に驚いた。呆然の後、ああ、これが現代からの答えだと思った。私はこういう作品を愛しています。今後好きカプとか萌えシチュだらだら語るより「BBMとフリーフォールに全部詰まってる」って言おう。

蓮/Ren @RenRudola

そして私がこの作品を観たかった最大の理由である「オチ」はやっぱり今回もああああてなって終わり方に驚いた。呆然の後、ああ、これが現代からの答えだと思った。私はこういう作品を愛しています。今後好きカプとか萌えシチュだらだら語るより「BBMとフリーフォールに全部詰まってる」って言おう。

蓮/Ren @RenRudola

ただ私はBBMをオールタイムベストにしているので、それと比較するとこちらはやはり少し物足りなさも感じた。BBMには二人の全てであるブロークバック山があった。再会後はちょくちょく会って山にキャンプしに行っていたけれど、ついぞブロークバック山には登らなかったと原作にはある。2人の全て

蓮/Ren @RenRudola

だから最後に会った時にジャックが「俺たちにはブロークバック山しかない！」って叫ぶあの場面が本当に胸に迫る。今回は2人だけの世界と言ったらいつもジョギングしている森。でもそこがテーマという感じでもなかったから物足りなかったのかもしれない。

蓮/Ren @RenRudola

でも結局そこまで入れてしまったらまんまBBMのパクリになっちゃうからそうしなかったというのは素晴らしい。タイトルの意味が映画を見ていくどんどん分かってくる。まさに自由落下のごとく落ちていく恋。だから最後には思いっきり地面に叩きつけられてしまったのだろう。

東端哲也 @batajan

TIL&G映画祭『フリー・フォール』。確かにドイツ版ブロークバック・マウンテンって呼びたくなるのもわかるけど、本家ほどロマンティックでもおセンチでもないところが逆に良かったんですけど！ 田舎町？の警官の話とはいえ、ドイツ人真面目過ぎるだろ。もっと気楽にうまくやれ…ないだろうな。

東端哲也 @batajan

TIL&G映画祭『フリー・フォール』。ブロークバック・マウンテンのようなおセンチムードはなくヒリヒリと痛い作品。警官同士のマルクとカイがじゃれ合う姿はドイツの森に住む子熊たちみたいで和んだけどね。最後にマルクがカイの部屋を訪ねていくとこ、私なら「泣いた赤鬼」みたいな話にするかも。

楽日 @KIraRakubi

警察官同士のラブストーリー「フリーフォール」。感情移入したキャラは既婚者を愛してしまうゲイではなく、ゲイであることを自己覚知する男でもなく、夫を男にとられる妻だった。「私は嫉妬もできないの？」。

楽日 @KIraRakubi

警官同士のラブストーリー「フリーフォール」で重要なのはドイツにおける差別問題。「差別はいけない」という建前を前面に出しながら、実際はセクシャリティーによる差別がまかり通り、それが容認されている社会。

haomei♪🐲 @phaomei

ユーロスペースでLGFF3作品め、「フリー・フォール」。立ち見も出る盛況ぶり。妊娠中の彼女がいるのに、同僚男子と関係してしまう警官。怪しい態度は彼女だって気づくよ。彼女も子どもも大事だけど、彼のことも忘れられない、なんて泥沼だ。同性愛というより彼が好きなんだよね。辛いね。

すぎ @sugimiy

フリー・フォール、ドイツ版ブロークバック～ が気になって観に行ってきた。 妻子持ちはそういう運命になっちゃうものなのか… でもどちらかが死別でとかにならなくてよかった。

すぎ @sugimiy

しかしモザイク無し、最近じゃ慣れたけど、やはりoh…ってちょっとなっちゃうne.