映画『恐怖分子』デジタル・リマスター版

酉島伝法（∴）とりしま @dempow

『恐怖分子』見てきた。言葉を失う。

orzちゃん @zgm1125

今日は「恐怖分子」鑑賞してきた、ちょっと凄いもの観たかも。物語の組み立てが想像を超えてる感じ。煙が目にしみるのシークエンスにはゾクゾク。ここの場面もの凄く好きだ！ pic.twitter.com/jjlElmgzjj

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chiho @chiffo_82

再びの「恐怖分子」は構造の巧さとテーマに魅せられた。冒頭「無人の部屋のガラスを銃弾が割り」に始まるが、隠れ家の水漏れ、神経質に手を洗う男、不良少女に降る豪雨、小説家の女の涙、人も画も乾いているのに物語は濁る。あの銃弾は、彼らの内で一番グズグズに腐った肉を嗅ぎ分け辿り着いていた。

chiho @chiffo_82

ジャック＆ベティにて「恐怖分子」。高校生の頃に見た『白い花を生けたガラスの花瓶が、スローモーションでなめらかに割れる』のを予告編で見て以来、ただただ好きで仕方がなく、そしてこの映画を知ってる人が殆どおらず、内向きに愛していた映画だったが、幸いにまた観る事ができた。

アマルコルド @amarukorudo

本日、仕事帰りに恐怖分子を見てきた。エドワード・ヤン監督すごい！！生活感のある映像とさりげなくも才気溢れる構図とカットつなぎ。静かなる緊張感。まさに鬼才です！帰りに通った伊勢崎町の街並みが、またソックリだ！偶然にも今日は男性が千円デーでラッキーでおました

和田尚久　（蕩尽） @naonao200170

エドワード・ヤンの恐怖分子。をみた！語り方が非常に面白い映画。現金に体を張れやアフター・スクールにも通じる、映画ならではの「人称」操作。予備知識なく、勝手に台湾の政治状況を描いた映画かと思っていたが、まったく違って純然たる世話物。

宮尾順 @miyaojun

「恐怖分子」映画のテロリストたらんとする野心に今見ても戦慄。抑えることのできない吐気は熱帯の風に含まれてやってくる。それは生のおぞましさそのものだが、その忌まわしい祝福の生き生きとした表情が画面に定着している様には、自身の写真の前で昏倒する少女のようにぶっ倒れるしか最早無いな。

Y２ @2yamamotog

『恐怖分子』エドワード・ヤン。街に鳴り響く銃声。忙しげに走って行くパトカーのサイレン。事件の相貌は決して明かされずそこで生じたはずの暴力が不可視のまま都市の風景に浸透して行く。それ故そこで演じられる偶発的な出会いもまたある種の不穏さを湛えながら、決定的な出来事の訪れを待ち続ける。

漬けどん @zuke_o

恐怖分子で妙にツボったのがバーの店員がBlack SabbathのTシャツ着ておったこと！ー！ 素晴らしな映画を観てしまったですー

inoue @inoueMk2

19年前の予告以来気になっていた『恐怖分子』をやっと観た。台湾の湿気を含んだ鮮烈な色と光に圧倒される。『ヤンヤン 夏の想い出』とは全く違った。19年前に観たら自分の映画観は随分と変わっていた思うが、今観た事によってはっきり言える事がある。「あんな女とはさっさと別れろ」

Qlitre @kuri_tter

恐怖分子、デカい丸眼鏡かけた女とかジーンズにだぼっとした無地の白シャツ着た女とか、女優のファッションがめちゃくちゃツボだった。

山芋 @yamanenamay

子供の頃、黒電話がけたたましい音とともに唐突に暴力的に日常に斬り込んでくる感じが怖くて、今でも電話が鳴ると割とドキッとするんですよ。仕事だから出るけど、できれば無視したい。知らない番号ならなおさら。そう思うと、『恐怖分子』をリアルタイムで観ていなくて本当に良かった。

eddiecoyle @eddiecoyle1973

『恐怖分子』ヤバい、死ぬほどカッコいいショットが3～10秒くらいの素晴らしいリズムで次々繋がれていく冒頭の数分間だけでもう傑作認定。小津がチラホラしつつも黒沢清と同じ荒涼感が支配する感じがたまらない。この感じが『トウキョウソナタ』に引き継がれているような。

よね @QybgwjP3WutO7Td

「恐怖分子」タイトルロールの楊徳昌、を見ただけでタイムスリップする感じがした。これほどの監督が作品数も少なく亡くなってしまった事、何十年も後に2本目を見た事、全てが不思議に思える。「光陰的故事」はどうしても都合が合わずこっちは絶対見たかった。

○ @kwsqc

"恐怖分子"見たんですけど、恐怖分子って画像検索すると中東のテロリストの写真しか出てこない そんなことはどうでもよくて、ちょっとのイタズラで一番つらい悲劇は起きるし暗がりで美少女とキスするのはかなり良い pic.twitter.com/2E35f8EMMl

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masuda mika @SAGAMICA

みなみ会館でエドワード ヤン「恐怖分子」見てきた。窓ガラスとレースのカーテンが印象に残る。静かで煙たい昼間を何か越しに見ている感じできて徐々にエピソードが交わり目が詰まって焦点が合っていく。

hiroko OKIMI @oki_mee

恐怖分子、警部がどうみてもあっちゃんだった。。

Uレモン @UIheuyo

『恐怖分子』鑑賞。台湾映画に素朴さを求めた自分の浅はかさ。1枚の顔写真と1本のいたずら電話から拡散する相互不信の塊。家族や恋人や友人まで簡単に絆は砕け散り、憎悪と絶望が人にテロみたいに突然襲い掛かる。明らかな敵がいなくても、人は人に追い詰められていく。あなたもわたしも、恐怖分子。

Riko @Rikotoko4751

@6lapin 何度もご覧になってるうさぎさんでもやはりそうなりましたか《恐怖分子》年月を経ても色褪せないスタイリッシュな映像とふとしたことから負の連鎖が起きてゆくストーリーにゾクゾクしちゃいました。エトワード・ヤン、洗練の極みですね❤️

Luciandead @OsamuMino

『恐怖分子』プラターズの"煙が目にしみる"をかける場面、女優が寝間着姿でしかもレコードでかけているのは絶対に『ペトラ・フォン・カントの苦い涙』を意識していると思うのだが、結末が『何故R氏は...』からなのかは一旦飲み込んで保留にしておきたい。

くまざわあかね @akane_kuma

一夜あけてまだ、『恐怖分子』のことを考えている。セリフ、音楽ともに必要最小限の情報量で、「天狗裁き」なみのサゲまで持っていけるなんて。うーん、もう一度見たい。

_ @whatman_

久しぶりにみた恐怖分子は意識に対する不安を観念ではなく実存として浮かび上がらせてて、そこにヤラレました。 上映中半分寝てたけど。

日本茶 @nihoncha1

憧れの七藝にて『恐怖分子』鑑賞。ヤングチームのBoy meets girl的な流れとアダルトチームのメロドラマ風な展開から、終盤一気に恐怖分子度を増していき、まさに息を飲んだ見事なラストでした。興味深かったのは女優陣の衣装。今年トレンドの白・ノームコア満載で「時代は廻る」を実感。

玄賓🐅ﾒﾛﾌﾞ委託中 @gegegenping14

「恐怖分子」を鑑賞。 セリフが少ない、音楽がない。物語を盛り上げようとする演出や説明が最小限で抑制的。演者の表情やしぐさ、画面の醸し出す空気を感じ取る集中力や感性を要請される作品だった。読解力に欠けるのでもう一度観たいところ…

人間ジェネリク @DividedSelf_94

恐怖分子、最初の方退屈だったけど最後凄かったなー しかしカメラ小僧じゃなくてあのおっさんが主役だったとわ..