- kyofubunshi
- 23446
- 1
- 1
- 152
『恐怖分子』 台湾中国語のお勉強もかねて見に行くぜいとかヌルいこと思ってたらえらいことになりました。これといったBGMとかもなく映像だけで終始陰気な雰囲気、すごい。ゾクゾクしたー!これぞ後味ずっしりな映画ですな。今日はよく寝れるぜいっ、ひゃっはー!
2015-04-28 19:13:33今回は締め切り間に合わんかったのでブログに載せとくZE! はてなブログに投稿しました #はてなブログ 『恐怖分子』レビュー - 変な映画を観たい nnnnotfound.hatenablog.com/entry/2015/04/…
2015-04-28 18:48:00みなみ会館にて「恐怖分子」みる。随分と久しぶりに。関係しなくていいのに関係してしまい関係が組み変わっていくけれど構造は変わらず人は死ぬ。という時代の幕開け。しかし既に人は死に過ぎているよ。今となっては。 kyofubunshi.com/introduction.h…
2015-04-28 11:59:35久しぶりに「恐怖分子」を見て感激した。「旅芸人の記録」「ノスタルジア」に匹敵する巨大な創造の伽藍だと思った。早速家に帰って無人の室内を撮影しました。霊魂が映ってそうで無人の風景はいいなあ。
2015-04-28 01:29:52『恐怖分子』は期待にたがわず素晴らしかった。その残酷なまでに美しく的確な映像が、心の奥深くに入り込んだ感じ。エドワード・ヤンは他は『ヤンヤン 夏の想い出』しか観ていない。いつか『牯嶺街少年殺人事件』(いったいどんな映画なんだろう)を映画館で観るという楽しみがさらに大きくなった。
2015-04-27 23:14:29『恐怖分子』(1986) 都会に蠢く不穏な想い。それが青い悪戯、出世欲、夫婦の倦怠といったシミのようであっても、連鎖していく恐ろしさ。映画は何も説明しないが各ショットが驚くほど饒舌。映っていないところまで訴えてくるようだ。人間の危うさの完全なる映像化、それに出会ってしまった感覚。
2015-04-27 22:48:22エドワード・ヤンの『恐怖分子』がすごすぎて考えなければならないことが多すぎるわけだが例えばこの4年ほど前のフィルムである『ブレードランナー』などもその中に含まれている気がする。明日ぐらいにゆっくり考えてみよう。
2015-04-27 22:31:50恐怖分子、面白かった。不穏だが居心地がいいような、矛盾した空気感があって癖になる。もっと味わいたくなる不気味な美しさ。エドワード・ヤン他の作品も観たくなったけど寡作なのかな
2015-04-27 21:59:10映画「恐怖分子」鑑賞。 少女のいたずらから、少しずつ少しずつ悪い方へと転がってゆくさま。恐ろしい。 恐ろしいけれど映像が美しい。 風に揺れるカーテンや女のスカート。暗室にするべく窓を覆う時の徐々に暗くなる部屋。窓からの眺め。木々の緑。血。 とにかく凄い映画。震えました。
2015-04-27 21:56:15『恐怖分子』何気ないことがきっかけで崩壊していく日常。もちろん崩壊の予感はヒシヒシ感じられて、何気ないことはあくまでも何気ないことでしかない。あとどのシーンも画がカッコイイ!いいもん観れた。
2015-04-27 21:02:41『恐怖分子』日常の何気ない瞬間の積み重ね。それらの断片が一つの物語へと繋がっていく様が気持ちいい。ショットのひとつひとつが美しくて、その構成が見事。台詞の取捨選択やドラマのキーとなるアイテム、情報の配置が緻密で、それらが合わさった時の興奮は言い表せない。恐ろしい映画を観た。
2015-04-27 19:52:27「恐怖分子」 ヒットでした。面白い。 捉えられない所が多々ある、作り手の意図がわからない部分。作者が伝えんとしているものの栗拾い作業しないといけないのに、美しいカットの連続。何なのこれ?面白いんやけど! pic.twitter.com/I2Ovoo1EV1
2015-04-27 19:42:19恐怖分子はエドワード・ヤンの遺作、ヤンヤン 夏の思い出の中にあるイッセー尾形のエピソード並みの物語がいくつも重なるからね、凄かったわ
2015-04-27 00:01:20恐怖分子filmarks忘れてたわ、芙蓉鎮と並ぶわこれ、芙蓉鎮ほど国家に規制されそうな題材を取り上げることなく、ここまで素晴らしい作品を作り上げるとはまいりにまいる。中国語の作品でここまでいいのは久々
2015-04-26 23:58:07『煙が目にしみる』 今日観た『恐怖分子』で印象深く使われていた。思い出すのは『百年恋歌』の冒頭。侯監督が昔を振り返る気持と合致した盟友へのオマージュだったのかな。どちらも素晴らしいシーン。 youtu.be/XUjqlwFoGBA @YouTubeさんから
2015-04-26 22:54:44『恐怖分子』。エドワード・ヤンの傑作を。構成、映像、テーマ、どれも見事。随分久々で確か3度目の鑑賞だと思うけど、またまた衝撃を受ける。鑑賞というより、映像体験。訃報を聞いた時は本当にショックだった、もっともっと作品を観たかったのに。
2015-04-26 19:27:4096年の恐怖分子のプログラム。大友さんもコメントを寄せてた。 pic.twitter.com/VQOoX6yh7p
2015-04-26 17:40:57エドワード・ヤン『恐怖分子』で唯一疑問に思ったのが、小説家の妻が夫に隠れて煙草吸っていたのが見つかる場面で、どうやらそれまで妻が煙草を吸っていたことを夫は知らなかったようだが、匂いでバレるもんじゃないか?
2015-04-26 15:42:41公開中の1986年製作映画『恐怖分子』30年前にエドワード・ヤン監督はこんなに鋭い感覚で映画を撮っていたのかと驚愕。風が吹く様子の一つ一つに鳥肌が立つ。どうしてこういう表現ができるんだろう。台詞に頼らず訴える画、カット。恍惚とする体験 kyofubunshi.com
2015-04-26 09:16:45昨日は横浜のジャック&ベティで『恐怖分子』を観たけど、80年代半ばくらいの台湾や韓国って独裁政権の末期のわりに街に活気やバラエティがあるのも面白いと思う。都会の中産層は当時の日本とあまり変わらない感じだし、わりとハイテクとか情報通信的なものがすでに生活に入って来ている。
2015-04-26 09:16:41「恐怖分子」についても鴻鴻は、あれはポストモダニズム的作品と当時言われたが、むしろリアリズムの映画であったはずだ。現実の複雑さ、開かれた結末を描いたもので、20年たってそのリアルにやっと台湾人は気づいた。台湾の映画ファンには難しすぎたが、今となって言えば、彼は預言者だったのだ。
2015-04-25 23:21:05四方田犬彦さん(『台湾の歓び』)と鴻鴻さん(元・エドワード・ヤンの助監督)ほかのトークイベント@6次元、聞いてきました。ヌーベルバーグが日本と台湾の映画にもたらした影響と、日本現代詩と台湾現代詩の関係、「恐怖分子」の裏側とひまわり学生運動へのコミットメントと盛り沢山でした。
2015-04-25 22:47:40荻窪の六次元にて、台湾の詩人、鴻鴻さんと四方田犬彦さんのトークイベント。ゴダール、パゾリーニ、そして鴻鴻さんがスタッフとして参加したエドワード・ヤンの『恐怖分子』についての話もたくさんされていました。(『恐怖分子』パンフレットには鴻鴻インタヴューが収録されています)
2015-04-25 22:00:34「恐怖分子」@みなみ会館。大傑作であるか否かより、あの時代―85・6年から95・6年頃―アジア映画がぐいぐい台頭し、僕たちはワクワクして観ていたことと、映画の中に映る80年代が、ひどく懐かしく感じた。この不穏な映画を最初観た時ほどは僕は強い感銘を受けなかったが、楊徳昌が健在なら―
2015-04-25 20:45:49