⑱渡邊教授:周辺に飛散するという現状を考えると、今のダストサンプリングとか、移動しながら測るという地上付近の計測だけではなくて、敷地境界の周辺で高いところで測るということを考えていただけないだろうか。
2014-08-02 14:49:34⑲渡邊教授:いつも線量評価で使っている拡散式で、着地濃度が敷地境界だという場合にはこれで済むが、今回の事象はそれで済まない。周辺環境からすると敷地境界の高いところでやっていただくと、ある程度こういう事象に対して事業者として説明がつくと思う。ご検討いただきたい。
2014-08-02 14:51:30⑳東京電力:今回はダストモニタリングの強化を考えている。 先生のご意見を踏まえてどこでどのようなサンプリングをしたらいいかということを考えていきたい。
2014-08-02 15:21:51㉑福島県原子力専門員・高坂氏:モニタリングの強化は重要。県でもダストサンプリングの強化を検討して、東京電力だけでなく県側でもきちんと見ておこうとしている。
2014-08-02 15:23:05㉓高坂氏:今回は飛散防止対策を3号機の時よりは強化するのは最低限やっていただきたい。南相馬のコメとの因果関係は明確になっていないが、ダストの舞い上がりとか、拡がっていくと困るので、
2014-08-02 15:27:58㉔高坂氏:風向きとか風の強さも考慮して、P.19(PDF goo.gl/5CJs3H )に流れがあるがオペフロ上云々で、モニタリングの警報が出た場合は作業を中断するとあるが、
2014-08-02 15:29:07㉕高坂氏:これ以外でも、強風とか風向きで非常に陸側に影響が出てしまうことがある場合は、自主的に作業を抑制するとか、そういうことも考慮してもらえないかということを現地調査の時にも申し上げたが、その辺はいかがか?
2014-08-02 15:30:03名古屋大学・山本章夫教授 飛散防止剤について
★風に対する飛散防止剤のダスト保持効果の確認:特定原子力施設 監視・評価検討会(第25回)資料2 P.20 pdf goo.gl/kzcgVx #1号機建屋カバー解体 #飛散防止剤
2014-08-01 13:09:012:23:10付近から 名古屋大学・山本章夫教授の発言>第25回 特定原子力施設監視・評価検討会 (平成26年7月23日) - YouTube youtube.com/watch?v=AHdJs-… #1号機建屋カバー解体 #飛散防止剤
2014-08-01 13:12:40①名古屋大学・山本章夫教授:ちょっと教えてください。飛散防止剤を噴霧して風を吹かせて飛散させるのがP.20(※資料2 pdf goo.gl/kzcgVx )に書いてあるが、メカニズムが塗膜を作るのか、ちゃんと内部まで固まっているのか。 #飛散防止剤
2014-08-01 13:16:58②山本教授:塗膜であれば作業中に壊してしまえば、また飛散が出ると思うが。それを水の噴霧で止める恰好なのかなと思うんですが、その辺のメカニズムと、実験をやるときに一回壊して風を吹かしてみることはやられたのかどうか? #飛散防止剤 #1号機建屋カバー解体 #山本章夫
2014-08-01 13:19:16③東電:お答えします。先生のご指摘の通りで、飛散防止剤を撒いて、水性のペイントと同じなので乾くと固まる。ただ、そこを傷つければ壊れていきますので、撒いた後でも大型のカッターの刃で傷つけると当然破砕して舞い上がる。 #飛散防止剤 #1号機建屋カバー解体
2014-08-01 13:21:57④東電:それもあるので作業の直前にやっていくことと、舞い上がったものを落とすという意味合いで【散水】をしながら、作業を進めていくという計画で考えている。 #飛散防止剤 #1号機建屋カバー解体
2014-08-01 13:23:37⑤東電:二つ目のご質問の、これを粉砕した状態でやったのかということについてはP.20の一つ目、ルーフブロックの粉体というのは、ルーフブロック自体を砕いたものをやった。 #飛散防止剤 #1号機建屋カバー解体
2014-08-01 13:25:42⑥★★★東電:それに対して、飛散防止剤の有り・無しをやったものだけです。ですので飛散防止剤を噴霧した後で砕いた状態についてはやってはございません。 #飛散防止剤 #1号機建屋カバー解体
2014-08-01 13:27:47⑦山本教授:固まったがれきを作業で壊してしまう場合、もしくはクレーンガーダーを取り除いた時に下から(がれきが)出てくる場合とか、そういう時はできるだけ固着するような【飛散防止剤】の散布は要所要所で、計画とは別に実施していただきたい。 #飛散防止剤 #1号機建屋カバー解体
2014-08-01 13:31:36FNNローカル
(※FTV福島テレビのニュースかな?)
セシウム検出問題 放射性物質が拡散したこと示す当時の記録(福島14/07/18) - YouTube ow.ly/zPAWU #3号機がれき撤去 #1号機建屋カバー解体 #丸森町 #福島大学 #渡邊明 pic.twitter.com/chRKZXRIpZ
2014-08-01 20:41:19アナウンサー:観測装置はいずれも福島第一原発からおよそ60kmの場所に設置されていて、去年の8月19日とそれ以前を比べると、放射性セシウムが検出された値は福島市でおよそ7倍、宮城県丸森町では100倍程度に増加しました。 pic.twitter.com/CWyymBxKFP
2014-08-01 20:56:18アナンサー:県内には放射性物質が拡散されたことを示す当時の記録が残されていました。福島大学の屋上では大気中に漂う物質の計測を継続して行っています。去年の8月19日、その計測した値にも変化が見られました。 pic.twitter.com/xfW6r6weZ0
2014-08-01 20:43:57