再)シンポジウム 福島第一原子力発電所事故による環境放射能汚染の現状と課題 -今、大気環境から考える放射能汚染- PDF jsae-net.org/event/2014/fuk…
2014-08-02 18:53:01再)放射性物質の大気中濃度・降下量などの長期変動 渡邊 明 (福島大学大学院共生システム理工学研究科)PDF jsae-net.org/event/2014/fuk…
2014-08-02 18:53:26★作業員被ばく事故があった2013年8月19日では,現場から60km 離れている丸森の観測地点で平均値の150 倍もの濃度になることを観測している。 :PDF goo.gl/urYhGH #渡邊明 #3号機がれき撤去
2014-08-02 18:57:211号機建屋カバー解体工事 モニタリング体制と飛散抑制対策
twitpic.com/e9cl6l - 1号機がれき撤去作業の飛散抑制対策。作業開始前、作業直前、作業終了後には飛散防止剤を散布するが作業中は散水。:東電 ガレキ撤去作業時の飛散抑制対策の比較(3号機と1号機) goo.gl/YY8Ho7
2014-08-02 13:17:06再)第25回 特定原子力施設監視・評価検討会 (平成26年7月23日) - YouTube ow.ly/zRMK5 ※2:08:40付近 渡邊明先生の発言等を書き起します。
2014-08-02 14:13:02①渡邊教授:今回問題になっている飛散というのは、敷地境界で測れるようなものではないのではないか。これは粒径の問題と排出温度の問題。今日東電さんが出してくれた敷地境界の線量よりも福島県などで測っているデータのほうが高線量率になっている。
2014-08-02 14:14:45②渡邊教授:こういう現実を踏まえると、敷地境界だけで、1F以外の環境汚染を見るというのは無理だというのが8月19日の実態ではないか。
2014-08-02 14:16:30③渡邊教授:がれき撤去の際に今日の作業がどちらの風向風速が吹いているのかということを検討したうえで作業できないのかという話はしたが、それができなくて始まったらどんどんやらなければならないということであれば、飛散防止剤は有効かもしれないが、
2014-08-02 14:19:41⑤渡邊教授:私共が観測している丸森では6X10^-2Bq/m3くらいがでてますので、きょう報告いただいた敷地境界での値をみますと、一番濃度が高い19日でCs137で5.8X10^-4Bq/cm3ですから580Bq/m3くらいでた。
2014-08-02 14:23:15⑥渡邊教授:拡散実験をすると、だいたい大きい時で10^-4から10^-6位になりますから、(丸森町より1Fの方が) ほぼ一桁、二桁くらい少なく出ている。こういう結果になっています。
2014-08-02 14:25:31⑦渡邊教授:もちろん拡散はご承知のように大気状態で二桁や三桁大きくなったり小さくなったりすることはあるんですが、この日(8月19日)丸森では2012年の末から観測が始まって、一番濃度が高い状態が出ている。
2014-08-02 14:28:45⑧渡邊教授:がれき撤去をやるのであれば、作業のやり方を相当検討していただきたい。モニタリングについても、ほんとに敷地境界だけでいいのか。
2014-08-02 14:30:19⑨渡邊教授:規制庁にもお願いしたいが、規制庁が環境省に入ったということで、環境省の管轄にはプロがいっぱいいると思う。汚染の排出については。
2014-08-02 14:30:48⑫規制庁・山本審議官:本件に関しては、すでに報道等でありましたように、福島県の南相馬のあたりで米の濃度が基準を少し超えるという事象が見つかった。これは農林水産省の調査結果です。そういう状況を踏まえて福島県のほうでモニタリング体制の強化をご検討中でございます。
2014-08-02 14:33:47⑭山本審議官:この交付金を活用いたしまして、おそらく県内の発電所の近くだろうと思われるがダストサンプリングを新たに設置するということをご検討されている。 それに対して財政面を、交付金によりまして支援をさせていただいて監視体制の強化を支援していきたい。
2014-08-02 14:36:11⑮東京電力:(渡邊先生の)前段の質問に関してはその通りだと思っている。昨年こういう事象が発生したことを踏まえ特に入念にやっていきたいと思っています。
2014-08-02 14:45:20⑰渡邊教授:敷地境界の中でダストエリア?を設けることはいいことだ。作業員の被ばくを監視することでも重要だと思う。ただ先ほども申し上げたように、
2014-08-02 14:49:05