まんがの「入口」~子どもまんが/児童まんがの過去・現在・未来
@kakitama ごめんなさい。「おひさまコミック」じゃないや。間違えました。「ぴっかぴか コミックス」です。訂正します。
2014-08-04 00:28:38了解しました、”マンガの読み方”を伝える「コマ番号つき幼年向け漫画」ですね。 RT @uorya_0hashi: @kakitama ごめんなさい。「おひさまコミック」じゃないや。間違えました。「ぴっかぴか コミックス」です。訂正します。
2014-08-04 11:46:49.@uorya_0hashi 確かに…ぶっちゃけ的に考えると「入口」になる漫画って、もう「売る」事を考えては無理かも知れませんね。学校とか家に無差別に配って、その内1割がその内読めばいい、くらいでないと。その予算は国に出して貰う(爆。どうもそんな事しか浮かばないですね。
2014-08-03 21:57:00自分も描いた学研「まんがでよくわかるシリーズ」だとクライアントの予算で作った本を学校図書館にただで配るから、子供は読む気になった時に読みたいところをその内読めばいい。最後まで読ませなければ、とリキんだ作り方をする必要もない。入口と言うのは必ず「その気なしに出会う」もの。
2014-08-03 22:00:56続)読む前から「面白いだろう」と思うなら、それはもう「出会い」の段階は過ぎている。だから最初に「お金を払って買ってくれ」と言うのは基本的に無理。図書館とか歯医者の待合室とかで、無料で「思いがけず発見するもの」。必要なのはそう言う「出会いの場所」を可能な限りたくさん作る事。
2014-08-03 22:03:58@kakitama 脇から失礼します。あの手の年少者向け漫画というのは、精神的に読者層と同調できるものを持ち合わせているか、さもなくば自分で子供も育てたホントに大人な作家でないと描けないんじゃないかと思うのです。作家側を見ると自分も含め、その中間層ばかり育ってしまったのかなあと。
2014-08-03 21:57:58.@masyuuki そうですね~。基本的に子ども向け漫画を描く気になるかどうかは「自分が子どもの時に漫画を読んだかどうか」が第一と思います。読み始めがもっと上の年なら、そう言う漫画は最初から「意識外」になるでしょうから。児童漫画が激減すれば、必然的に次の世代はそうなりますね。
2014-08-03 22:10:45僭越ながらゆうき先生は横山光輝先生の後継者と思います!(^^; RT @masyuuki: @kakitama 僕もいちおう5歳くらいから「少年」とかは読んでたんですけどねえ(^_^;)
2014-08-03 22:17:09@masyuuki @kakitama そのとおりだと思います。いわゆる「児童漫画」というのは「児童小説」や「絵本」の隣に並ぶべきもので。「立派な大人」が子供のためを思って作る作品だと思います。そのへんによくある「子供向け漫画」とは、本当は、意味がちょっと違うと思う。
2014-08-03 22:12:50@kakitama そう。いろいろ問題があって、昔のようなわけにはいかない。イケそうなやり方としては「図書館に置いてもらう漫画」の「グレードを思い切り上げること」しか思いつかない。散々考えてたんです。が、「図書館の漫画」の世界にもイロイロあって。「面白くないほうがよい」という例の
2014-08-03 22:03:24「児童漫画」って、「児童小説」の漫画版だろう。永島慎二の「漫画家残酷物語」とか読んでると、「子供達のための漫画を書くんだ!」「売れれば良いというものではない!」とか、思い切り青臭い漫画家が出てくるが。あんなようなフンイキで、真面目に取り組んでたのが「児童漫画」なんだろうな。
2014-08-03 22:15:45寺田ヒロオ先生とか、関谷ひさし先生とか、なんかあんなようなフンイキの「良い漫画」が「児童漫画」。テレビの時代になって、時代からズレてしまい、ウケなくなって、やがてなくなった。最後まで、「その雰囲気」残してた漫画を引き受けてたのが小学館の学年誌なんじゃないの。
2014-08-03 22:18:34@uorya_0hashi 横から突然失礼いたします。「紙芝居」はどうでしょうか? 付近の公立図書館やツタヤなどで児童向けに行っている所をよく散見致します。
2014-08-03 22:17:14@gyro_m111 紙芝居もイイですね。子供のダイレクトな反応が伝わってくるし。須田信太郎先生は、紙芝居熱心に描かれてます。いい感じが伝わって来ますよ! 紙芝居やってるとこ、見た事ないけど。
2014-08-03 22:21:18だからさあ。「児童小説」とラノベは違うし。「児童漫画」と「子供向けの漫画」ってホントは違うと思うよ。名前なんかどうでもいいとも言えるが。「児童小説」書く人の「こころざし」とかプライドって高いの。それで飯食おうなんて、あんまり考えてない。そういうのの「隣」にある漫画だから。本来は。
2014-08-03 22:29:28@uorya_0hashi 岡山市内ではよく見かけるのですが、それも地域差があるのでしょうか。自動が感想を直に声で伝えることができるので、創作側にとっても利点があると思います。
2014-08-03 22:36:58.@uorya_0hashi 野放図な面白さが無くなっては漫画の意味が無くなってしまいますが、絵本やBDの様に「高級化」してご両親や図書館向け価値をつける、みたいな方向が一番あり得る可能性かも知れませんね。今でも佐々木マキ先生とか「漫画みたいな絵本」はありますし。
2014-08-03 22:21:18@kakitama いいんじゃないでしょうか。「規制! 規制! キイイイイイイ!」とかすぐに言い出す皆さんを安心させるような「良い漫画」。それも大切です。そういう漫画も大事にしないと。「入り口」にはふさわしいし。自分には描けませんが。自分にやれそうなのは、もっとゲスな「駄菓子」。
2014-08-03 22:24:34.@uorya_0hashi そこまで付加価値を付けられるものは自分にも無理そうですが、出来る人にはぜひがんばって欲しいところです(^^;。
2014-08-03 22:29:04今はディズニーやピクサーを十分享受してますからね、これもグローバル化(^^; RT @TOKYOMEGAFORCE: @kakitama ディズニーやしまじろうに流れて行く子供たちを、ドラえもんが押し止められるかw
2014-08-03 22:32:01漫画ビジネスの単行本への依存度が高まるほどにこうなってしまいましたね。長期的には自殺行為に近いと思いますが…RT @antiMulti: @kakitama 書店で雑誌も漫画書籍もビニールが被せられるようになって、本との出会いが格段に減った気がします。
2014-08-03 22:33:15確かに、雑誌まで読めなくすると言うのはもう末期的ですね(汗。かつての月刊少年誌の末期の様に付録で付加価値を付けたりしている事情もあるでしょうが… RT @osahune01: @kakitama @antiMulti 雑誌立ち読みはためし読みの意味合いも大きいですからねえ…
2014-08-03 22:38:15