笹井氏を自殺に追い込んだ主犯は、反小保方派の門外漢のネット民(ネトウヨが多い)である

・ネットでの小保方叩きは異常である。 ・そしてついに自殺者が出た。 ・検証実験の結果が出る前に叩き続けている者は、反省すべきである。
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リンク MSN産経west 【理研・笹井氏自殺】家族あてなど複数の遺書 野依理事長「驚愕している」 兵庫県警によると、5日、自殺しているのが見つかった理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB、神戸市中央区)の笹井芳樹副センター長(52)は、家族や関係者にあてて複数の遺書を残していた。一方、理研の野依良治理事長は同日、笹井氏の自殺に関し「驚愕(きょうがく)しております。衷心よりお悔やみを申し上げます」などとコメントした。
リンク 東洋経済オンライン 理研の笹井芳樹氏は、なぜ自死を選んだか | STAP問題 | 東洋経済オンライン ES細胞研究のエースは、どこで道を間違ったのだろうか。

理化学研究所CDBの笹井芳樹副センター長が、8月5日朝9時前に、自らの研究室のある先端医療センター(神戸)で発見され、病院に搬送されたが、午前11時03分死亡が確認された。死因は自殺とみられている。

兵庫県警神戸水上署が明らかにしたところによると、先端医療センターの4階と5階の間にある踊り場で、階段の手すりに引っ掛けたひもに首をつった状態で発見された。そばには遺書のようなものが3通あったという。

笹井氏は7月に取り下げられたNature誌のSTAP論文共著者の一人で、論文執筆に当たって、主著者である小保方晴子氏を指導する立場だった。ES細胞、神経細胞研究で世界的な名声のある研究者が、52歳という研究者として脂ののりきった時期に犠牲になってしまった。

研究不正としては、それほど悪質ではない

1月28日の理研の発表以来、科学に詳しくなくてもSTAPと小保方氏の名前は知っているほど、社会現象となったSTAP問題。外部有識者による理研の改革委員会が6月、笹井氏を含むセンター幹部の更迭を求めるなど、厳しい処分も取り沙汰されていた。しかし、研究不正としては、それほど珍しいものではないうえ、飛び抜けて悪質なものでもない。

対象となる論文数は2本にすぎず、現時点で認定された不正も、画像の切り貼りや捏造など、不正のレベルとしてはそれほど高度なものではない(細胞のすり替えなどの疑義は今後の解明が待たれる)。

東大ではより悪質な不正も

最近、より大掛かりな研究不正が明らかになっている。8月1日に第1次調査報告が出された東京大学の論文不正問題では、疑義の出された論文数が51本もあり、今回不正と認定された論文だけでも5本ある。

大がかりで、なおかつ組織的に行われたという点でも、東大のケースは突出していた。にもかかわらず、STAPがここまで大きな社会現象となったのは、発表当初の広報戦略にあったことは否めない。iPSと比較した優位性をアピールする、その広報戦略を主導したのが笹井氏だとも見られている。4月に会見を行った際には「STAPがなければ説明できない事象が数多くある」とSTAPの存在を肯定してみせた笹井氏だが、その後、その存在を疑わせるような事実が次々に明るみになるに連れて、強い責任を感じるようになっていったのかもしれない。

メンタルケアへの配慮が必要

とはいえ、笹井氏自身には不正はなく、指導責任を問われただけだ。多くの研究者が「死ななくてもいい人を亡くした」という思いを抱いている。

研究不正にまつわる研究者の自殺は、過去にも例がある。不正を行った本人のこともあれば、巻きこまれて心を病んだ例もある。研究の誤りや不備を追求され、訂正を求められること自体は科学者にとって恥でも何でもない。誤りがあれば軌道修正し、真理を追究するのが科学者だからだ。しかし、不正を疑われて調査を受けることには大きな心理的負担を伴う。調査対象者へのメンタルケアには十分な注意を払う必要がある。

ただし、あってはならないことは、今回のことで、不正事実解明や責任問題をきちんと明らかにされないことだ。「海外からも3大研究不正のひとつとして教科書に載る」とまで言われる事件を、あいまいなままに放置すれば、日本の科学技術への信頼は大きく損なわれる。科学技術立国を目指す以上、公正な真実を追求する姿勢を内外にきちんと示さなければならない。

追伸 小保方さんへの遺書の中身が判明

リンク MSN産経ニュース 【理研・笹井氏自殺】「新しい人生を歩みなおして」小保方氏宛の遺書の詳細判明 「疲れ果てました」 「STAP(スタップ)細胞」論文の共著者の一人で、自殺した理化学研究所の笹井芳樹発生・再生科学総合研究センター(CDB)副センター長(52)が、論文の筆頭著者の小保方晴子氏(30)に宛てた遺書で「新しい人生を一歩ずつ歩みなおしてください」と記していたことが7日、関係者への取材で分かった。遺書には小保方氏への謝罪とともに、励ますような内容が書かれていたという。
リンク J-CASTニュース 堀江貴文さん、笹井氏の自殺に一言 「あの袋叩き状態は経験してみないとわからない」 かつて刑務所生活を送った経験もある実業家・堀江貴文さん(41)が2014年8月5日、理化学研究所(理研)の「発生・再生科学総合研究センター」副センター長・笹井芳樹氏の自殺についてツイッターで触れた。...
zokkokumin @zokkokumin

小保方氏を指導した笹井氏が首つり自殺をした。マスコミとネット民による異常なバッシングが彼を自殺に追い込んだ。そして未だに死者にムチ打つツイートを続けている者も多い。まさに中世の「魔女狩り」だ。

2014-08-05 17:37:19
zokkokumin @zokkokumin

彼らネット民には、人の命の尊さに関する感覚が全くない者が多い。小保方女史や笹山氏その家族の苦悩を思いやり同情する慈悲の心が欠落している。

2014-08-05 17:37:57
zokkokumin @zokkokumin

小保方女史の謝罪会見で同情する声をまとめたこのまとめでも、コメ欄は糾弾一色であった。私はただ一人 @asumama_fun として反論した。 togetter.com/li/653389 

2014-08-05 17:41:06
zokkokumin @zokkokumin

彼ら批判派は「STAP細胞は捏造」と妄信し、小保方さんや笹井氏らを糾弾してきた。しかし、その根拠が間違っていた togetter.com/li/696862 【若山氏「マウスはすりかえられたと主張したのは誤りでした」と訂正!てっ!犯罪者扱いされた小保方さんが可哀相すぎる】

2014-08-05 17:42:37
zokkokumin @zokkokumin

「自分達は、デマを妄信して善人である小保方さんらを糾弾し、笹山氏を追い詰め殺してしまったのかも?」とか、思い至らないのだろうか?関東大震災で、デマを信じて朝鮮の方々を虐殺した構図と一緒である。

2014-08-05 17:43:05
zokkokumin @zokkokumin

Togetterでも、小保方叩きはすさまじかった。誹謗中傷の嵐が吹き荒れていた。私は数少ない親小保方派として反論した。togetter.com/li/694142 (一部、私に粘着するストーカーがいますが無視してください)

2014-08-05 17:44:24
zokkokumin @zokkokumin

当事者である、小保方女史や笹山氏の苦悩や悲しみはいかばかりだろう。もしSTAP細胞が本当に存在したとしたら、彼らは無実の罪で断罪され、命まで絶たれたことになる。オウム事件の河野氏以上の人権侵害と悲劇である。

2014-08-05 17:45:46
zokkokumin @zokkokumin

裁判では「疑わしきは罰せず」「疑わしきは被告人の利益に」という鉄則がある。無辜の人が罰を受けないためだ。しかし、STAP細胞の論文に疑義があったために、まるで彼らを「犯罪者」だと断定して糾弾する者があまりに多かった。

2014-08-05 17:46:17
zokkokumin @zokkokumin

この問題は、STAP細胞の有無によって判断が大きく分かれる。理研の検証実験の結果を待つこともできずに、一方的に糾弾を続けた者達が、よってたかって笹井氏を殺したのだ。toggeterの反小保方派はまさにその主犯である。

2014-08-05 17:47:54
zokkokumin @zokkokumin

もし、小保方女史が本当に不正を行っていたのなら、最大の責任者は彼女になるだろう。しかし、逆にSTAP細胞の存在が証明されたり、単なるミスでしかなかったとしたら、最大の責任は、バッシングを続けた者達(君達)にある。

2014-08-05 17:48:49

悪質なバッシングの一例=「氷山の一角」

リンク NAVER まとめ 「小保方晴子」の乱倫研究室!笹井芳樹からの「寵愛」と若山照彦が「僕のシンデレラ!」 - NAVER まとめ 週刊文春が「小保方晴子さん乱倫な研究室」と題して、笹井芳樹氏からの寵愛であったり、若山照彦が「僕のシンデレラ」と呼んでいた事を指摘しています。また、『女性セブン...

罵詈雑言の例(toggeter限定)

リンク Togetter stapに関連する42件のまとめ タグ「stap」に関連する42件のまとめをお届けします。

笹井氏や小保方氏への批判に関する記事一覧

リンク www.huffingtonpost.jp 笹井芳樹
リンク NAVER まとめ なぜ笹井氏は自ら命を絶ったのか?ネットで囁かれる様々な憶測 - NAVER まとめ STAP細胞研究に関わってきた理研の笹井芳樹副センター長が、5日に自ら命を絶ちました。昨年末には生命科学の分野で功績をあげた研究者を表彰する「上原賞」を受賞する...