すでに用語がついている効果はその言葉を使う範囲においてもミリタリーモノになるのだろうが、さらに高速反応現象を一般の場合で記述し始めると大変だな。SFで速度が亜光速になると、この領域での具体的な現象は未知だからね。
2014-08-14 13:34:13例えば亜光速で運動する物体が大気圏に突っ込んだ場合、大気圏中でプラズマ化した状態で運動エネルギーを保持するのか、圧縮した空気が固体化したまま地殻に刺さるのか、爆発するのか、そのままマントルまで突き抜けるのか。
2014-08-14 13:36:17100000km/sで運動する物体は高さ10kmの大気層の通過に0.0001秒しかかからない。窒素分子の速度は約0.5km/sなので、物体が地上に刺さるまでの間に空気分子は5cmしか進まないので、摩擦は起きない。
2014-08-14 13:40:24HEAT charge on armor: youtu.be/p_5Q0IOQVPE via @YouTube ・・・メタルジェットが装甲を貫通する仕組みの図解がわかりやすい動画。短いけど。
2014-08-14 13:44:47大気分子との相対速度が光速の30%というのは、アルファ粒子が光速の数%の速度に達してあんなへなちょこな貫通力なので、その10倍の速度で亜光速物体の分子構造内部にどれだけ侵入できるのかは気にしなければいけないな。
2014-08-14 13:46:57anti-tank system KORNET -E youtu.be/z1sPHnsWX3w via @YouTube ・・・これは対戦車ミサイルだけど、HEAT弾の断面がよく分かる。長いので5:10あたりから見るとわかりやすいお。
2014-08-14 13:55:13軍クラじゃないので、HEATが対潜水艦に効果的というのははじめて聞いた / HEATとかの話 - Togetterまとめ togetter.com/li/706236
2014-08-14 15:54:19軍クラじゃないので、軍クラじゃなーいーのーでー あ、でもHEATがHEとATを組み合わせた語呂合わせの造語だってくらいは知ってる。
2014-08-14 15:55:55HEAT弾が潜水艦の二重船殻を破るのに有効という話で、ズムウォルトのような二重船殻の水上艦に対してもHEAT弾のほうが有効なのだろうかとふと思った。潜水艦の耐圧殻と水上艦のそれを同じにしてはいけないが。
2014-08-14 15:58:01そういえば、HEATまとめで、そもそも「ユゴニオ弾性限界」って何よ?みたいなこと思って、wikipedia見たら、冷間鍛造の塑性変形って超音速でハンマーを振り下ろすようなものとか書いてあって、字面で見ると、なんかすごいな…って気分になった。
2014-08-14 16:14:08@thefrog1192 表面は確かに何かがバチーン!と当たった感じで大したダメージは見られないんですが、裏面は鋼板が剥離して鋭い破片となって飛び散った痕が・・
2014-08-14 16:15:09そもそも、HEATって頭文字が誤解の元なんだろうな…というなら、おそらくHESHなら、間違わない。でも、なんか、粘着榴弾というと、ベタベタしたのがくっつく感が強いよな…。そうじゃないけど。
2014-08-14 16:21:25HESH弾(もしくはHEP弾)は、着弾した後、グチャッと潰れて、お尻の信管が作動して起爆。装甲は貫通しないものの、ホプキンソン効果で衝撃波が装甲を伝わって裏側が剥離飛散して、中の人たちが悲惨なことになります…と説明があるのだけど、具体的に、どれくらい剥離するんだろうな…。
2014-08-14 16:24:35確かに、この、HESH弾の動作原理図を見ると、中の人は大変なことになりそうではある。 pic.twitter.com/ugNtc8G9pE
2014-08-14 16:26:11