即興オリジナル

薄花(ハッカ) @chiguro

.@anocheseru　100年近くを生きるテラノーツのあなたも、既に代替わりして元の惑星の姿を知っては居ません。ですが、両親から伝え聞いた、惑星が崩壊した日のこと、惑星が緑に覆われていた日のことはしっかりと伝え聞いています。

薄花(ハッカ) @chiguro

.@anocheseru　あなたはその日々のことをまとめた書簡を、連邦へと送りました。二度とこのようなことが起きないように。そして、両親の話した惑星の姿が戻る日を、ただ待ち続けています。

薄花(ハッカ) @chiguro

.@yumemiru_kurage　あなたは盲目聾唖のテレパノイドです。目は見えず、耳も聞こえません。代わりに、人々と更新する手段として、テレパシーの能力を獲得しています。厚程度近くにいる人が強く念じれば、会話としてテレパシーを行うことができるのです。

薄花(ハッカ) @chiguro

.@yumemiru_kurage　あなたはその能力を使って、様々な人々から情報を集めています。一日も早く、あの惑星の鉱毒を浄化して、惑星に帰る道を探るためです。ですが、未知の鉱毒に対する情報は少なく、作業は遅々として進んでいないのが現状です。

薄花(ハッカ) @chiguro

.@yumemiru_kurage　体の弱いテレパノイドは、あまり寿命が長くありません。己の命が尽きる前に、せめてひとつでも方策をと、焦る日々が続いています。