rsbs日誌#24

﨟長けた鉄血のかはたれどきの魔女🦋 @r_s_b_s

#rsbs日誌　帳よりも尚煙り深い霧は晴れる所を知らず、黄昏時を待たずして夜の様に暗く重く、闇を満たした。夕の食事を終え、わしは執務室の椅子に腰掛け本を読んでおった。コンコン…と、不意に扉を叩く音が響く。「入るがよい」「失礼しますぞ」案の定。あきつ丸が入ってきた。

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#rsbs日誌　「いやぁ…相変わらず提督殿の所の飯は美味いでありますなぁ…本土の割高な飯屋よりもいい。そして何より見目麗しい少女が多いのもいい。また何人か増えましたなぁ…？提督殿もお好きで」「黙らっしゃい。この色情魔が。わしの娘らに手を出したりなぞは」「してないでありますよ」

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#rsbs日誌　あきつ丸はやれやれとばかりに手のひらを振った。指先は熱い物に触れてしまったかのように赤ぼったく僅かに腫れていた。「提督殿の渾身の御守りは機能しているでありますよ。自分が悪意を持って触れようとした途端に『コレ』でありますからなぁ？」厭らしくあやつは笑った。

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#rsbs日誌　てろり、と蛇を思わせる長く紅い舌で腫れた己の指先をあやつは舐める。瞬く暇もなく、それは消え果て、元の病的な白い肌へ戻っていた。「まぁ、元より自分は提督殿にしか興味は無いのでありますから。他の物も魅力的ではありますがなぁ…？」わしは懐から二挺のマテバを抜いた。

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#rsbs日誌　あやつのドタマを狙い、引き金を引く。轟音と共に放たれる銃弾はしかし、難なくあきつ丸に交わされてしまう。撃ち尽くしたシリンダを胸部跳弾式装填術で素早く装填し、再び銃弾の雨を見舞いしても尚、あやつは涼しい顔で居た。ひた、とあやつの握る拳銃の銃口がわしに当てられる。

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#rsbs日誌　「提督殿、癇癪を起こされるのはいけないでありますなぁ？金気の提督殿が、火気の自分に敵う訳がないでありますよ？お得意の西洋魔術でも自分は風。提督殿は土。残念ながら敵いませぬなぁ…」ケタケタと嫌らしく嗤うあきつ丸は手の中からポロポロとわしの撃った銃弾を落とした。

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#rsbs日誌　「お返しするでありますよ？手製の対艦娘用法術弾丸。作るのに手間隙が掛かる事は自分もよく判るでありますからなぁ…ああ、以前撃ち込まれた時は大変痛かったでありますよ。千年の恋も冷めると言うほど…」本当に、こやつは饒舌じゃ。要らぬ事をべらべらと話しおる。

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#rsbs日誌　わしは諦めてマテバをホルスタに納めた。漸く、突きつけられたままの魔改造の施されたエンフィールドが降ろされる。「提督殿はまこと、物分りが良くて好きでありますよ。其れだから自分は、喩え地獄の様な痛みを与えられる弾丸を眉間にぶち込まれても愛を囁けると言う物であります」

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#rsbs日誌　「先に仕事の話をしてくれぬか」わしはぶっきら棒に応え、執務机の椅子に座った。「オフィスラブがお好きでありますか？結構。自分も大好物でありますよ」引き出しからモーゼルを抜き、己の頭に押し当てた。「このままわしが己の頭を吹き飛ばし、自分独りで一晩寂しく過ごすかや？」

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#rsbs日誌　「…ぁー…流石の自分も死体と懇ろになる趣味は持ち合わせて居ないでありますよ。硬くて冷たい体よりも暖かく柔らかい体の方が気持ちいいでありますからなぁ…今回の陸軍からの支援物資一覧でありますよ。港湾部の方々にも既に説明して荷揚げしてあるであります」

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#rsbs日誌　わしはあきつ丸から手渡されたリストを眺めていく。混じり気のないオリハルコン。材質確認済みのアダマンチウム。リキッドエーテル。フェニックスの尾。未加工のミスリル。等々…確かにそれは以前、わしが欲しがっていた品物であった。「確かに確認したのじゃ。あきつ丸」

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#rsbs日誌　「確かに。それと…陸軍からの試供品も少々」「ほぅ…？」わしは訝しがりながら新たに手渡された一覧に目を通した。「英国はR.R社から二重反転ペラとマーリン型主機を手に入れ強化した飛燕であります。もう一つはキ８７。排気タービンを研究しているとお聞きしましたので」

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#rsbs日誌　「それと前者とやや似ておりますがキ９４II型も用意してあるであります。あまり海軍さんはいい顔をしないかもしれませんが、どうぞ艦隊の艦娘に使わせてみて欲しいであります。各機４編成ずつを手配したでありますよ」余りの代物にわしは酷く訝しがった。「何故其処までする？」

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#rsbs日誌　「おや？提督殿はご自身のファンの事を御存知で無いでありますか？」にやにやと唇を歪ませるあきつ丸が酷く不愉快に感じる。「わしゃただ物資を融通したり些細な見返りを願っておるだけに過ぎんよ」「其れでありますよ。そのぶっきらぼうな振る舞い。女傑さながらの威厳！」

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#rsbs日誌　「威厳？はっ…！ただの役作りに過ぎんわ」「それでも」あきつ丸はわしの言葉を区切った。「それでも、提督殿を慕う者はそう少なく無いのであります。だからこそ、こうして貢ぎ物を用意してくるのでありますよ」わしは紙巻きを取りだし、火を点した。溜め息と共に紫煙を吐き出す。

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#rsbs日誌　「貴様は其れに乗じてわしの身体を貪りたいだけであろう…」「心外な。自分は提督殿に愛して貰いたいだけでありますと言うに…」「此度の補給物資とて、わしの結界を掻い潜って来たではないか」あきつ丸がわしに近付き、咥えて居た紙巻きを静かに奪うと「ほう」と吸い、吐いた。

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#rsbs日誌　「ああ、バレてしまいましたかであります」「異様な濃い霧。ありゃわしの魔法を潜り抜ける為の目眩ましであろう…？」「聡明でありますね。大正解です提督殿」あきつ丸がわしの頬にキスを落としてきた。異様な怖気がわしの身体を撫でて行く。細い指が、シャツのボタンを解いていく

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#rsbs日誌　「海流で惑わせ、辿り着けなくするとは酷いお人でありますなぁ…？」肌蹴けられ、脱がされてゆく衣類。一糸纏わぬ姿に剥かれたわしを、あきつ丸は酷く嬉しそうに見つめる。「お主の様な痴れ者と付き合う暇なぞ無いだけじゃ」「そう仰有らずに、お情けを恵んで欲しいであります」

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#rsbs日誌　あきつ丸の舌が、指先が、わしの身体を弄んでゆく。くちゅり、ちゅぷり、と酷く耳に障る厭らしい音を立てては、虫刺されの様な痕を幾つも残してゆく。…こやつの責めは、ねちっこくて嫌いじゃ。厭らしい…わしは身体を震わせて、ただ堪え忍ぶだけじゃった。あきつ丸のされるがままに…

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#rsbs日誌　「何時になったら、素直になって頂けるのでありますかなぁ？」にやにやと笑みを浮かべながら、あやつはわしの体から顔を上げた。わしはただ無言で顔を背けた。「その素直でないのもまた、愛しく感じるでありますが…ふふっ」あきつ丸は立ち上がると己の酒瓶の様な逸物を晒した。

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#rsbs日誌　ぐちゅり、と其れを蜜壺に捩じ込んでくるあきつ丸にわしは小さく悲鳴を喉から溢した。「愛しているでありますよ、提督殿…美しく、そして勇ましく…自分の道を進むその姿…！はぁ…！たまらんであります…！」激しい腰使いは、遠慮と言う物が全く無かった。わしはただ耐えた…

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#rsbs日誌　太く、禍々しいそれで腹の奥を突き上げられ、必死に堪える。しかしあやつは、わしの堪え忍ぶ様を嘲笑う様に、子宮口を貫き、挿入してきた。「嗚呼…！嗚呼…！提督殿の…子袋！この締め付け！堪りませんでありますぅ！」「うぐ…く、うぅ…」生娘の様な呻き声を、わしは上げた…

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#rsbs日誌　何度と無い抽送によって子宮を蹂躙され、そして遂に其れは、脈打ち胎動した。膨らんだと思った途端、わしの胎の中に忌々しく厭らしい精を、無遠慮に流し込んでくる。涙を流しながら、わしは耐えた…快楽の余韻を楽しんだあきつ丸が、逸物を引き抜く時まで。嗚呼、全く…苦しい…

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#rsbs日誌　無駄にデカく苦しい肉棒がわしの胎からゆっくりと引き抜かれ…漸く終わった…と思ったわしに、絶望が降り掛かった。身体をうつ伏せにさせられ、あやつは尻を鷲掴みにしては揉みしだいた。「な、何をする気じゃ！？」「たまには指向を変えるのも乙でありますよ。提督殿」

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#rsbs日誌　言うや否や、あやつは精にまみれた逸物を蹂躙されたばかりで力の入らぬわしの菊門に添え、押し込んできた…「ひぐ、ぅ…！あ、がっ…！」「ふ、ぉぉ…！此れは、また…凄い、別の味わいで…！」ぐちり、ぐちり、と血を滴ながらあやつはわしの尻をなぶった。悲鳴が喉をかけ上る…