宿主とうまくやっていこうするウイルスもあるというのは、最初のほうにぱれあなさんもしていた話。
@YYOI @Butayama3 寄生虫等も同じですよね。腸内細菌だとか、皮膚常在細菌だとかありますし。口の中も同じ。悪さしなければ、バランス壊さなければ気にもされないという
2014-08-31 03:26:54@mio_sng @Butayama3 そういう常在菌は、人間が繁栄すれば自分も繁栄できるので、人間の利益になる特性を持っていたりします。ウイルスでも個体が元気なウチは黙ってるけど、弱ってくると活性化する奴(帯状疱疹)もいたりするので、みんないろんな思惑で住み着いてるんですよね
2014-08-31 03:34:18--そして、再びわいたんべさん。
ウイルスに感染した細胞はどのような運命をたどるのか。
基本的に、ウイルスが細胞の中に入って感染したら、その「細胞の」運命は、次の3つのどれかになる。(1)細胞が変化(=細胞変性高価)を起こし、最終的にその細胞は死ぬ。(2)ウイルスがゆ〜っくり増えて細胞と共存(=潜伏感染)する。(3)細胞が癌細胞になる。
2014-08-31 01:07:24どの道を選ぼうとも、いちど細胞の中にウイルスが入り込んで感染したら、もうそれを取り除く方法はない。また細菌みたいに「明らかな異物」と違って、ウイルスが感染した細胞を、正常な細胞と見分けるのは結構たいへんというか。そういう意味では、病原体の中でもウイルスは我々ヒトにとっては厄介。
2014-08-31 01:11:22ウイルスが一旦感染したら、「その細胞の中から」取り除く方法はない。だったら、その細胞はもう切り捨てるしかない。癌化した場合もそう。それどころか、ほっておいたら、周りにウイルスをまき散らしたり、癌となって広がったりするから、むしろ積極的に「異常を来した自分の細胞」は排除せにゃならん
2014-08-31 01:16:37ウイルス感染症の場合、「ウイルスの増殖によって細胞が死ぬ」という以外に、「免疫系が働いて感染細胞をやっつけるけど、免疫の活性化は諸刃の剣なので、同時に組織の炎症につながったり、発熱とかの全身症状につながったりする」
2014-08-31 01:22:07身体に一度入り込んだら一生感染したまま、でも普段は静かにしているヘルペスウイルス(帯状疱疹)の話も。
@kawazu665 帯状疱疹は比較的、再発しにくいです。ただし5%くらいの人は再発すると言われてます。以前のまとめも参考に。 | ヘルペス、帯状疱疹(&水ぼうそう)とそのワクチン - Togetterまとめ - togetter.com/li/260725
2014-08-31 01:25:30