ニュースを読む「将来「がん増加とは予測せず」 国連科学委・ラーソン議長」(2014.9.5)

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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

将来「がん増加とは予測せず」 国連科学委・ラーソン議長 minyu-net.com/news/news/0905…

2014-09-05 11:19:35
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

引用:東京電力福島第1原発事故の健康への影響に関する報告書を4月にまとめた「原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR)」のカールマグナス・ラーソン議長(68)=スウェーデン出身=は4日、福島民友新聞社のインタビューに応じた。

2014-09-05 11:20:54
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

引用:。被ばくにより将来がんの発生率が明確に上がるとは「予測していない」とする一方、放射線のリスク自体は残るため「今後も調査が必要だ」との考えを述べた。  ―報告書に「放射線により今後、がんの発生率に識別できるような変化はないと予測」とある。根拠は。  

2014-09-05 11:22:20
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

引用:「福島のデータを、信頼性の高いモデルに当てはめ予測した。子どもの甲状腺がんについては特に調べたが、不確かな部分は残るもののリスクはとても低いとの結論を得た。がんの発生率は増加しないと予測できるがリスク自体がなくなったわけではなく、今後も綿密な調査が必要になる」

2014-09-05 11:22:59
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

引用: ―県民健康調査で甲状腺がんが見つかっていることについては。  「集中的な検診で病気を発見しようとして、それに応じてその病気が浮かび上がってきているのが現状。今の結果は(放射線影響のない)安定したデータだと捉えている」

2014-09-05 11:23:40
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

引用: ―報告書は放射線影響とは別に、避難や被ばくへの恐怖に起因するうつ症状や心的外傷後ストレス障害(PTSD)にも言及している。  「放射線自体の影響を調べた報告書だが、社会的要因の健康影響や精神面への影響を考えることは重要だ」

2014-09-05 11:25:13
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

引用: ―政府は除染をめぐり、長期的目標を「年間追加被ばく線量1ミリシーベルト以下」と定め、先月には空間線量ではなく個人被ばく線量を重視して進める新方針を打ち出した。どう考えるか。  

2014-09-05 11:26:17
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

引用:「われわれは各国の方針、基準に口出しはできない。政府がこの報告書に基づいて判断してくれることを望む。専門家の立場として言うなら、今後の線量予測に役立つ個人被ばく線量の調査は有意義だと思う。1ミリシーベルトについては、日本国民が自然界から年間に受ける線量よりも低いとはいえる」

2014-09-05 11:26:37
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

引用: ―放射線の影響をめぐり、科学者の間で意見が分かれ、県民が戸惑ってしまうことがある。

2014-09-05 11:28:13
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

引用:「科学の問題というより、『信頼』をめぐる問題だ。確かに科学者には、みんなと同じデータを用いながら『…すべきだ』と政府や人々に意見を言う人もいるが、われわれは科学で証明できる範囲の事実を提供するだけにとどめるべきと考えている」

2014-09-05 11:28:32
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

@iPatrioticmom 残念で仕方ないでござる。それほど甲状腺癌問題はご法度らしいにゃ… さっき、民友記事を連TWしたけど、 UNSCEARは安全キャンペーンしに来たっぽいにゃ?

2014-09-05 12:53:55
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

左下のUNSCEAR事務局長は、9月6日(土)に郡山市役所で、小中学校や高校の教師、自治体や救急機関などのトレーナー、保健師や医療機関で放射線教育に責任を持つ医師等を対象に、UNSCEAR報告書の対話型説明会(非公開の模様)にも参加。  @imikanoa @onodekita

2014-09-05 16:41:26
水無月 @minadukiG

【将来「がん増加とは予測せず」 国連科学委・ラーソン議長】 minyu-net.com/news/news/0905… 「甲状腺がん…不確かな部分は残るもののリスクはとても低いとの結論を得た。がんの発生率は増加しないと予測できるがリスク自体がなくなったわけではなく、今後も綿密な調査が必要」

2014-09-06 06:50:02
水無月 @minadukiG

(問 放射線の影響をめぐり、科学者の間で意見が分かれ、県民が戸惑ってしまうことがある)「科学の問題というより、『信頼』をめぐる問題だ。…われわれは科学で証明できる範囲の事実を提供するだけにとどめるべきと考えている」 @minadukiG

2014-09-06 06:53:11
水無月 @minadukiG

NHK www3.nhk.or.jp/news/html/2014… 「参加した人からは『国連の報告は根拠となるデータが十分ではないという指摘もある』などといった質問が出され、科学委員会は『検討が必要なデータが出てきた場合には報告書の更新も考えている』などと答えていました」 @minadukiG

2014-09-06 06:54:54
森本卓哉 Takuya MORIMOTO @Todaidon

@minadukiG 詭弁ですね。がんの発生率の増加を全てスクリーニング効果の影響とするなら調査の意味がないし、福島での小児甲状腺癌の発生率は小児癌で最多とされてきた小児白血病の10倍であり、自然発生と考えるなら全国調査が必須というのが「専門家としての」妥当な見解でしょう。

2014-09-06 06:56:09
水無月 @minadukiG

@Todaidon う~ん…。「全てスクリーニング効果の影響」かどうかが現時点では判断できないことも踏まえ、「今後も調査が必要だ」というのがUNSCEARの態度なのかなと私は解釈していますが…。

2014-09-06 07:00:51
森本卓哉 Takuya MORIMOTO @Todaidon

@minadukiG 私もUNSCEARは「今後も調査が必要」という主論と思っていますが、福島民友新聞のインタビューに答えたラーソン議長の主旨は偏重しています。見出しを含めて、新聞記者側の修飾が加わっているのかもしれませんが、民友新聞は英語版も出すべきでしょう。

2014-09-06 07:04:08
水無月 @minadukiG

@Todaidon はい。メディアの伝え方の問題はあるでしょうね。

2014-09-06 07:07:59
森本卓哉 Takuya MORIMOTO @Todaidon

@minadukiG そうですね。国際語でない日本語は日本の強みを醸成する大きな利点である一方で、「どうせわからないだろうから」と英語のインタビューを好き勝手に日本語で印象操作してきたマスメディアの戦前からの経緯があるので、注意が必要だと思います。民友は英語版を持つべきでしょう。

2014-09-06 07:13:08
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

このように、初期被ばくに関するデータが出て来ると、線量評価を再考慮しなければいけないと思うのだけど?UNSCEARの次の報告書に取り入れられるのか?

2014-09-06 11:14:52
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

UNSCEAR 2013 report attachment: C-14 Effective doses in Japan for the first year (事故後1年目の日本での実効線量) unscear.org/docs/reports/2…

2014-09-06 15:54:45
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

郡山市役所で開催された、「原子放射線の影響に関する国連科学委員会報告書の対話型説明会」についての福島民報の記事。「上昇 予測していない」を強調。UNSCEAR報告書、毎年更新とのこと。 pic.twitter.com/XmAMOkVd4u

2014-09-06 23:43:08
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