- nijiya_hige
- 4892
- 16
- 0
- 7
セシウム等の長期核種による持続的低線量被曝と小児甲状腺癌発生の関係 ー山下俊一、長瀧重信、柴田義貞氏らの論文(1996,1997年)よりー pic.twitter.com/4Rl3GhyJbZ
2014-09-09 12:49:083月15日、21-22日のセシウム濃度積算値(福島、東葛地域など) 放射性プルーム、2度にわたり広く拡散~新データで裏付け(アワプラさん、2014年9月9日より) ourplanet-tv.org/?q=node/1829 pic.twitter.com/av7fR8giRX
2014-09-11 16:56:33セシウム137の毒性や内部被曝について解説した優れた講演です。スター教授はミズーリ大学臨床研究科学プログラム所長、「社会的責任のための医師団」の上級科学者(放射線医学、環境政策)も務めている。 pic.twitter.com/s4TcWhXXDy
2014-09-19 11:17:07Steve Starr, “The Implications of the Massive Contamination of Japan with Radioactive Cesium” ratical.org/radiation/Fuku… youtube.com/watch?v=VnjFIx…
2014-09-19 11:18:17[スター教授] 放射能とは1秒間にどれだけの放射性原子が崩壊するのか(崩壊率およびエネルギー)を示す概念である。1Bqは1秒間に一つの原子が崩壊する。1キュリ(370億Bq)は370億個の原子が崩壊する。 pic.twitter.com/AbdUxyZ3ei
2014-09-19 11:19:12[Starr教授] セシウム137の毒性(1) セシウム137の毒性は一般毒物の数100万倍であり、その毒性は分子レベルで作用する。謂わば「核の火」であり、人類の手で消すことはできない。 pic.twitter.com/ElmG6H8dEY
2014-09-19 11:20:07[スター教授] セシウム137の毒性(2) セシウム137と自然放射能(カリウム40等)の比較は「偽りの比較」である。両者の比放射能はおよそ1,000万倍の相違がある。ダイナマイト1本と原爆1個を比較するようなものだ。 pic.twitter.com/xPPrh3Vg1I
2014-09-19 11:21:16[スター教授] セシウム137の毒性(3) セシウム137の比放射能は88キュリー/g、これに対してカリウム40は0.0000071キュリー/gに過ぎない。 pic.twitter.com/wvsaKWMwcs
2014-09-19 11:22:54[スター教授] セシウム137の毒性(4) 2グラムのセシウム137は、2トンのカリウム40よりも多くの放射能を含有する。単位質量当たり1,000万~2,000万倍の放射能である。どちらの放射能が入ったバナナを食べたいですか? pic.twitter.com/bdcKQLpx0w
2014-09-19 11:24:22[スター教授] セシウム137の毒性(5) セシウム137の「極端な毒性」(extreme toxicity)は、それがたった0.3グラムあればチェルノブイリの居住禁止地域をつくれることでも示される。 pic.twitter.com/vAHCqdELfY
2014-09-19 11:26:52[スター教授] セシウム137の毒性(5) ニューヨークのセントラルパークを居住不可能にするには、セシウム137がたった2グラムあればよい。信じられますか? pic.twitter.com/pOjhTWyGLL
2014-09-19 11:28:55[スター教授] セシウム137の毒性(6) 1グラムのセシウムに存在する原子は10の21乗、世界中の浜辺の砂粒よりも多く、1秒間に1,480兆個が崩壊している(セシウム137/g=1,480兆Bq)。 pic.twitter.com/SNZf3rsPGb
2014-09-19 11:30:56[スター教授] セシウム137の毒性(7) アメリカにある104の原発の使用済み核燃料プールにはそれぞれ1億キュリーを超える膨大な量のセシウム137が貯蔵されている。大気圏核実験やチェルノブイリ放出量とは比較にならない。 pic.twitter.com/2MCt2wJbXf
2014-09-19 11:32:43[スター教授] 20ミリSv基準(1) 福島事故後、日本政府は年間公衆被曝限度を20ミリSvに設定した。BEIR VII報告に基づき20ミリの被曝によって生まれる年齢別・ジェンダー別の癌罹患率(10万人対)を示したのが以下グラフだ。 pic.twitter.com/2TuPIa3leE
2014-09-19 11:35:32[スター教授] 20ミリSv基準(2) BEIR VII報告(LNT)に従えば、20ミリSvの被曝で0才女子は10万人対1,000人、0才男子は500人が癌になる。0才女子では毎年100人に1人が癌発症リスクを負うことになる。 pic.twitter.com/k58oIScT1P
2014-09-19 11:37:58なお、20ミリ基準は「年間」公衆被曝限度である。BEIR VIIに従えば、0才女子の場合、5年間で20人に1人が生涯癌リスクを負う。 Cancer Risk near Fukushima Daiichi Underestimated fairewinds.org/cancer-risk-to…
2014-09-19 11:41:41また、スター教授は触れていないが、BEIR VII報告のリスクモデルに従い、年間20ミリSvの被曝による「癌死亡数」を表したのが以下図である。0才女子の場合、生涯のうち癌死する者が「毎年10万人対350人」の割合で過剰発生する。 pic.twitter.com/cPQoGZbS73
2014-09-19 11:43:28[スター教授] 生物濃縮(1) セシウム137も他の有毒物質と同様に食物連鎖を通じて生体濃縮する。DDTを例にとれば、生物濃縮は何100万倍のオーダーとなる。 pic.twitter.com/t9efpjuuF9
2014-09-19 11:44:41[スター教授] 生物濃縮(2) ICRPもセシウムの生体濃縮を認めている。以下はセシウム137の体内濃縮率を示したICRP2009の図である。毎日10Bqの慢性摂取で500日後に1,400Bqにまで濃縮される。 pic.twitter.com/vcsvZBymj3
2014-09-19 11:45:47[スター教授] 生物濃縮(3) セシウム137の体内濃縮を示したICRP2009のグラフ(原版および訳)。 pic.twitter.com/SpxRNoPMBi
2014-09-19 11:48:42[スター教授] 生物濃縮(4) ただし、ICRPはセシウムの生体濃縮を認めるものの、慢性摂取による1,400Bqの濃縮は実効線量で換算すれば0.1ミリSvに過ぎず、「有意な健康リスクは存在しない」と結論付けている。 pic.twitter.com/iXxAUcV2Hs
2014-09-19 11:49:55[スター教授] 生体濃縮(5) ICRPやその他の実効線量評価は、セシウム137が体全体に「均一に分布する」という前提に依拠している。しかし、この均一分布仮説は科学的事実ではない。 pic.twitter.com/D0WfyOOkKd
2014-09-19 11:51:19[スター教授] 生物濃縮(6) ICRPの依拠する均一分布説は、セシウム137が特定の臓器に選択的に濃縮することを示したバンダジェフスキーらの研究によって経験的に反証されている。 pic.twitter.com/D1AoMm8qcs
2014-09-19 11:52:29[スター教授] 生物濃縮(7) さらに、バンダジェフスキーはセシウム137が心筋に濃縮することを明らかにした。以下図はセシウム137の体内蓄積量と心電図異常の相関を示したものである。 pic.twitter.com/vmWRMb7hP7
2014-09-19 11:53:52