迫川尚子写真展『置いてけぼりの時刻』 2014.10 コニカミノルタプラザ
私は町の何を撮っているのでしょうか？ 自分の写真を眺めながら考えました。
ふと「置いてけぼり」という言葉が思い浮かびました。
写真は町のある瞬間を切り取ります。どんな瞬間か。いわゆる決定的瞬間とも違う。
もしかしたら、ある時刻を撮っているのかもしれない。
人の生活の中には様々な時刻があります。歯みがきの時刻。おやつの時刻。恋人との待ち合わせの時刻。おやすみの時刻。
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Bergzatsuyoten
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井野朋也（新宿ベルク店長）🏳️🌈
@Bergzatsuyoten
くだらない質問だが、森山大道と中平卓馬どちらが好き？と聞かれたら森山さんと答えるかもしれない。でも、どちらが写真か？と聞かれればためらいなく中平さんと答えるだろう。そんな話を昨夜、迫川とした。迫川の写真をプリントする時、いつも頭にあるのは中平さんなのだ。迫川も実は私もそうだ、と。
2014-10-19 13:23:06
井野朋也（新宿ベルク店長）🏳️🌈
@Bergzatsuyoten
迫川がそこまで中平さんとは初耳だった。こんなに長く一緒にいても、わざわざ話してみないとわからないとこはある。@Bergzatsuyoten
2014-10-19 16:39:24
井野朋也（新宿ベルク店長）🏳️🌈
@Bergzatsuyoten
ただ、中平さんは「写真は植物図鑑のようでなくてはならない」とおっしゃっているが、迫川の写真は確かに「街の図鑑」として見ればぴんとくるところがある。 @Bergzatsuyoten
2014-10-19 16:44:18