「政宗が殺せなかった男―秋田の伊達さん」
- takemi_sigino
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ときに「政宗が殺(け)せなかった男・秋田の伊達さん」著者・古内さんは清和源氏の流れをくむ「仙台の古内氏」なのか藤原氏の流れをくむ「秋田の古内氏」のかは謎である(笑)
2014-10-07 19:31:30古内泰生著「政宗が殺せなかった男・秋田の伊達さん」ほぼ読了。伊達政宗公周辺人物に光を当てた本としては紫桃正隆氏以来の良本じゃなかろうか。国分盛重公を題材としながらも後に佐竹氏に収れんされていく伊達晴宗公子息達の謎解き解説本でもあるかな。amazon.co.jp/%E6%94%BF%E5%A…
2014-10-07 19:15:22実際に学問として取り組まれている人にとっては、せめて仙台市史(平成版)にもとづいてほしい、とお思いになることでしょう。著者は仙台在住で、そこに手に取りやすい成果がでてるのですから。#「政宗が殺せなかった男」
2014-10-06 23:11:13そういう意味で「アカデミックを期待したらあかん」と書きました。学問的成果を知らせる本では決してありません。私はマイナーな人物に光をあてて物語として描きだしたことが嬉しかったんで手放しで喜びましたが。#「政宗が殺せなかった男」
2014-10-06 23:09:23一読して実は、「ん?なんで仙台市史(昭和版)がベースなの??」と思ったからです。なのに参考文献には平成版も載ってるんだよなぁ。つまり、自分の描いたストーリーに合致する説を、検証せずに採用してるんですね。#「政宗が殺せなかった男」
2014-10-06 22:56:37先日ほめちぎりましたが、一番初めに、「アカデミックを期待したらあかん」と書きました。それはまぁ、歴史ファン―ある意味素人の書いたものだから、というのもあるんですが。 #「政宗が殺せなかった男」
2014-10-06 22:54:16.@gorowta で、政宗が盛重を説得(という脅し)をしている場に留守さんがいる設定で、たぎりましたねぇ。 #「政宗が殺せなかった男」
2014-10-03 10:21:52そだ。秋田に行ってからの盛重さん、正式な奥さんは貰わなかったみたいです(妾はいたかもしれない)。東義久の息子の一人を養子にしているので。
2014-10-03 10:19:03著者が一番かなめの想像として書いているのが、国分盛重の出奔と政宗の松森城攻めは、国分領を完全掌握したかった政宗が盛重を口説いて行ったヤラセだった、というものです。 #「政宗が殺せなかった男」
2014-10-03 10:17:46想像同士で辻褄があってないとこもあるけど、そこを突っ込むのは野暮。と思う。つまりええ本やった。こういう本はアカデミックではできないので、郷土史本でどんどんでてほしい。そしてアカデミックな方にも、創作方にも発展してってほしい。その足がかりな本やと思う。 #「政宗が殺せなかった男」
2014-10-03 10:03:35連載コラムがなかなか良かったので良書だろうと予想していたら、しぎのさん絶賛レビューktkr。<『政宗が殺せなかった男』 読みたい…しかし伊達家の知識がないと辛そう。
2014-10-03 09:57:54盛重と梵天丸が一緒に米沢で過ごしたと思われる時期があって、盛重の養子入り年齢が他の兄弟より遅いから、盛重は政宗のスペアの一人(跡取り的な意味で)だったんじゃないか、と想像として著者は書いてるわけですが、(続 #「政宗が殺せなかった男」
2014-10-03 09:55:36続) 鉄斎さんなら盛重の叔父さんだから時代合うよ!ホントかどうかはともかく、そういう伝承があったことに胸が熱い。 #「政宗が殺せなかった男」
2014-10-03 09:51:24秋田の伊達さんとこの系図に国分盛重の妻が伊達左衛門宗清の娘って書いてあるよ、という紹介が面白かったです。著者は「政宗息子の宗清だと時代が合わない」って書いてるけれど、左衛門宗清っつーたら鉄斎さんですよ!!!(胸熱)。(続 #「政宗が殺せなかった男」
2014-10-03 09:49:09佐竹さんはもちろん、須田さん、大乗院、岩瀬御台もしっかりでてきます。渋江さんは出ない。たぶん秋田行きの時に大乗院と一緒にいてたと思われる岩城御前も出てない。 #「政宗が殺せなかった男」
2014-10-03 09:41:30続)ご子孫の書いた本にありがちな、読みにくい気負いがないのはありがたかったです。文章も普通に読みやすいですし。 #「政宗が殺せなかった男」
2014-10-03 09:40:52まぁ「恨」が化けたような紫桃さんの文と比べると、だいぶんその辺りは薄い。想像部分には「これは想像」っていちいち書いてある律儀さで、著者は自分のルーツ探しで探求を始めたそうですが、ニュートラルに、ニュートラルに、という意識がはっきりでてて(続 #「政宗が殺せなかった男」
2014-10-03 09:40:16アカデミックさを求めたらあかんです。でも知られていることの少ない国分盛重の資料をできうる限り渉猟して、資料のすき間を想像で埋めて、今までと違う国分盛重を提示してるこの本はとても魅力的。紫桃正隆の葛西地域のシリーズをちょっと彷彿とさせます。 #「政宗が殺せなかった男」
2014-10-03 09:39:36「政宗が殺せなかった男」届きました。これは思ったより遥かにいい本な予感がするぞ……!目次を読む限りでは!目次の続き。 pic.twitter.com/lJiSswABtp
2014-10-01 17:58:43