第16回公開シンポジウム「人文科学とデータベース」@花園大学 不完全実況
- moroshigeki
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#humdb16 守岡「写真を検索するとはどういう事なのか。確定記述の束(アノテーションやメタデータ)で示されるような概念上の写真でないと基本的には検索できない。写真にはバルトが言うように、そこからはみ出るものがある。」
2010-11-27 11:05:05#humdb16 守岡「studiumとpunctum。デリダはエルゴン(作品)とパレルゴンも同様に、概念としての写真と写真そのものを区別する必要がある。」
2010-11-27 11:05:59行かなくてよかった( ´ ▽ ` )ノRT @yaskondo シンポジウム会場、男性率100% \(^o^)/ 人文科学関係なのに、なぜだろう...? #humdb16
2010-11-27 11:06:51#humdb16 守岡「概念としての写真について考えると、写真を解釈する場の問題がある。文字とかと類似する。CHISEと同様の仕組みでOK?文字と違う面は、文字には作者がいないが写真には撮影者や被写体、読者がいる。文字に比べてプライベート」
2010-11-27 11:07:33#humdb16 守岡「写真の二面性に対応する必要がある。ものとしての写真をアーカイブする仕組み=撮影者・時刻などのキーで扱うことができる=と、メタデータやオントロジーで扱う概念としての写真を扱うものまで」
2010-11-27 11:08:58うん。RT @yaskondo えっ #iPad ってカラーマネジメント未対応なんだ。。 > #humdb16 守岡知彦(京都大学人文科学研究所)「デジタル写真資料のWWWに基づく共有・管理手法について」
2010-11-27 11:09:00.@moroshigeki 先生によるツイート中継をどうぞ^^ RT @ta_niiyan: 行かなくてよかった( ´ ▽ ` )ノRT @yaskondo: シンポジウム会場、男性率100% #humdb16
2010-11-27 11:09:58女性参加者いますよ。 RT @ta_niiyan: 行かなくてよかった( ´ ▽ ` )ノRT @yaskondo シンポジウム会場、男性率100% \(^o^)/ 人文科学関係なのに、なぜだろう...? #humdb16
2010-11-27 11:10:17他のが重なって…以下略 RT @ta_niiyan: 行かなくてよかった( ´ ▽ ` )ノRT @yaskondo シンポジウム会場、男性率100% \(^o^)/ 人文科学関係なのに、なぜだろう...? #humdb16
2010-11-27 11:10:50#humdb16 當山先生の質問聞きそこねた (^_^;; 守岡「発注の時にJPEGで納入させない!」
2010-11-27 11:11:50#humdb16 守岡「Tifというのはメタなフォーマットなので、RAWデータはTifにメーカーがいろいろつけている場合が多い。RAWはRGBBみたいにセンサーが並んでいたりするので、それを普通の矩形の画像フォーマットに直すときに恣意性が発生する」
2010-11-27 11:14:30#humdb16 小森「メーカーが公開していない仕様を未来永劫使うことに問題あるのではないか」ちょっと噛み合ってない感じ?
2010-11-27 11:16:24よかった!^^ RT @moroshigeki: 女性参加者いますよ。 RT @ta_niiyan: 行かなくてよかった( ´ ▽ ` )ノRT @yaskondo シンポジウム会場、男性率100% \(^o^)/ 人文科学関係なのに、なぜだろう...? #humdb16
2010-11-27 11:16:36フリーソフトウェアをさしてどこの馬の骨が作ったかわからないものを使う気にはならない、という言葉は久々に聞いたな。
2010-11-27 11:17:11#humdb16 次は近藤康久さん(東京大学総合研究博物館)の「2010年代の考古データベースはどう展開するか?」です。
2010-11-27 11:20:24#humdb16 近藤「考古学のデータベースのレビュー:1985〜1995年を人文科学とデータベース進歩やCAA等の論文題目から見る。」
2010-11-27 11:28:17#humdb16 近藤「1990年代前半ハイパーテキストや関係データベースなど構造に関する議論。90年代後半はGISや文化遺産のデータベースなど」
2010-11-27 11:29:28考古学DBの歴史が解説されている。勉強になる。これは海外の事例も込みなのだろうか?しかし小沢先生は1985年にそういう論文をすでに書いておられるのだよな。
2010-11-27 11:29:51#humdb16 近藤「90年代晩年には電子的な出版。2000年代になると論文が増える。メタデータやクリアリングハウスなど。また全国遺跡DBも構築がはじまる。曖昧性を含むデータをどう統合していくかなど。」
2010-11-27 11:30:51#humdb16 近藤「2004年に研究がもっと増える。GISやメタデータ。2000年代後半にもGISやメタデータがメイン。広範囲な大規模なデータベースを扱うという話題も出てくる。」
2010-11-27 11:32:48#humdb16 近藤「1980年代にはじまる。1991年CAAで考古DB特集。1995〜GISに対応。2000〜大規模DB、WebGIS、クリアリングハウス。2004〜研究対象の多様化、情報の構造化・集約化など」
2010-11-27 11:33:59#humdb16 近藤「2000年代のデータベースの例としてJOKERBASEを紹介する。縄文時代遺跡及び漁網錘の全国的集成。過酷数十年の膨大な調査資料を集成」
2010-11-27 11:35:04プレゼン中にWindowsのリモートデスクトップ環境をひっぱってきたのを見たのは初めてだな。(私の聞き違いでなければ。)その勇気に脱帽。でも結構さくさく動いてるぞ。 #humdb16
2010-11-27 11:41:49