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チェルノブイリ救援・中部 季刊誌「ポレーシェ」141号 (5月 31日号) chernobyl-chubu-jp.org/_userdata/141.… (pdf ファイル)
2014-10-17 11:46:37
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図 1 2011〜2014年 地区別 平均空間線量率 (南相馬市 小高地区・原町。鹿島、浪江町) twitpic.com/ea43iw
2014-10-17 12:12:13
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1. 今回の 測定で 明らかになったのは、図 1 に 示すように、各地区が 足並みを 揃えるような 形で、空間線量率の 低下が 止まったということです。
2014-10-17 11:53:31
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2. 昨年秋の 測定までは、物理的半減期の 約2倍の 速さで 空間線量率が 下がってきました。 なぜ 低下が 止まったのでしょうか。 残念ながら 今のところ 原因は わかりません。
2014-10-17 11:55:14
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3. 図 2 には、浪江町の 空間線量率分布の グラフを 示しました。 今回、帰還困難区域を 東西方向全域にわたって 測定することにより、分布の 特徴が はっきりしました。
2014-10-17 11:57:22
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4. 分析結果からは、放射線の 流れが 福島第一原発から 西に 12km ほど 入った後、飯舘村の 方向へ 向かったことが わかります。
2014-10-17 11:59:01
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5. また、分布が 対数正規分布という 規則性をもった 形に 近いことから、地勢や 線量の 高さなどに 関係なく、空間線量率は 一定の 割合で 下がってきて、分布は 事故当時のまま 残ってきたと 考えられます。
2014-10-17 12:01:46
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6. 事故当時の 空間線量率の 分布が そのまま 残り、3年 たった 今、空間線量率が 低下しなくなってきているという、厳しい 現実が あらわれた 今回の 測定結果となりました。
2014-10-17 12:03:33