@FHSWman 詳細ありがとうございます。Flakをそのまま積んでるのかと思っていましたが、別物だったんですね。確かに胴体上部に煙突のようなものが生えてます。ここからガスを排出するんでしょうね。
2014-10-17 22:46:46航空無反動砲といえば以前いくつか話題にしたけども、そういえばJu88でも口径88mmのDuka88ってのがあったわねと思い出す。斜め上下後方に排出するってのはちょっと珍しいけど、装填機構の関係で後方にガスを出せない都合からかも pic.twitter.com/nofhJ6CLIW
2014-10-17 22:56:41えすだぶさんのツイート見て、ドイツ空軍の88mm速射砲「Duka 88(Düsen Kanone 88-mm)」思い出した。これは10発の回転弾倉を持つ対戦車火器で、あらゆる赤軍重戦車を貫徹&撃破可能だった pic.twitter.com/1ECyA6NZnc
2014-10-17 23:22:37各々の排出管の傾きは60度で、それが2本あるから、数字の上では釣り合うからちゃんと無反動になるのかな。無駄になるガスは多くなっちゃうんだろうけども
2014-10-17 22:59:17Duka88は9kg砲弾で装薬量5.7kgも使って初速600m/s。一方FlaK41が装薬5.5kgで1000m/sだから、やっぱり効率は良くなかったのかしらね。そんでも他の無反動砲に比べると十分高初速であるけども
2014-10-17 23:08:52しかしてDuka88の装甲貫通力が実際どんなだったかはよくわからない。600m/sで9kgの8.8cm徹甲弾ってことで貫徹力を計算してみると、なんだか70mmくらいしか抜いてくれなさそうで。まだPaK40だかBK7.5だかのほうがマシなような気もしちゃうのだけども
2014-10-17 23:36:29多重弾頭弾薬
なんかこう、非常に人を不安にさせるものがある弾薬 pic.twitter.com/Sko8NtiTYp
2014-10-18 11:52:13最初の弾は12.7mm YaKB航空機銃用だなんて書いてるロシアのフォーラムがあったけども、その実5.56x45弾らしく。確かにあんまりテーパーかかってないし、12.7x108っぽくはない
2014-10-18 11:55:31a-ha, 12.7mm YakB用の二重弾頭は実際あるのね。徹甲弾の9A-4412では通常のB-32弾頭を軽量化したのが2発入り、曳光弾の9A-4427では二発目がBZT曳光弾の改造弾頭。下の弾頭を固定する為の薬莢のポンチが面白い pic.twitter.com/QZTimLIQPm
2014-10-18 12:13:509A-4412(あるいは1SL)二重弾頭弾薬は人員や非装甲目標に対して用いる弾で、Mi-24だのが積んでる12.7mm YakB航空機銃で使われる、と。一発目の初速は735m/s、二発目は680m/sということで、それぞれ初速が違うってのが面白い
2014-10-18 12:20:12B-32弾頭は本来48gのところ、1SLのそれは31gにまで軽量化されてる。2発合わせて62gだから、軽量弾と言えど結局は12.7mm級にしてはかなり重めではある
2014-10-18 12:27:56ちなみに徹甲弾の1SL(9A-4412)、曳光弾の1SLT(9A-4427)どちらもYakB航空機銃以外では使われない事になってるようで。なんとなくガス圧の変動が普通の弾と違いそうなんで、ひょっとすると他の機銃ではうまいこと動かなくなったりするのかも
2014-10-18 12:30:035.56mmだの7.62mmだのの二重弾頭については、実際怖い銃器クラスタの人がたぶんよく知ってるので、彼らに聞いてください(ぶん投
2014-10-18 12:33:51Project SALVOのSalvo Rifle、実用性はさておきゲームに登場させる武器としてはすごくいい感じだと思う gunsholstersandgear.com/wordpress/wp-c…
2014-10-18 12:44:44多重弾頭といえば、独空軍のSonderwaffe HF15もこれに入るかしらね。75mm級の薬莢に15mm弾頭が7発(後に9発)収まってて、でも出口は1つ。弾は順繰りに押し出されて、僅か11/1000秒間で全弾が発砲されるというもの pic.twitter.com/kkdpuXrccX
2014-10-18 13:01:44