A SEED JAPANソーシャル・エコノミー・ダイアローグ第2回 地域に愛を!おカネに意志を!~福島・青森・東京で「責任ある経済」の本質を語り合う~

2014年10月18日、新宿ビジネスルームで開催された「A SEED JAPANソーシャル・エコノミー・ダイアローグ第2回 地域に愛を!おカネに意志を!~福島・青森・東京で「責任ある経済」の本質を語り合う~」に関するツイートをまとめました。
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Yoshinori Endo(脱原発派) @GJ_j24

これまではメガバンクを変えることに注力してきたが、最近はNPOバンクやろうきんの取り組みを支援することにも力を入れている。名古屋のコミュニティバンクmomoは、農業や小口の商店主、福祉事業などに融資している。最近は、地域金融機関と連携している。 #みらいふ

2014-10-18 18:56:19
Yoshinori Endo(脱原発派) @GJ_j24

自分が意図していないところに資金が回っているのはイヤだ。口座を変えることは、地域を変えることにつながる。 #みらいふ

2014-10-18 18:57:20
Yoshinori Endo(脱原発派) @GJ_j24

鈴木:地元の商店が軍事関係の仕事をしているとわかったら、融資しますか?長島:あからさまだったら阻止するが、実際は難しいだろう。鈴木:金融機関のポリシーを聞いた上で、口座を決めた方がいいだろう。 #みらいふ

2014-10-18 19:00:27

流通企業の取り組み

來島 晋一氏(きたじま しんいち)
大地を守る会 物流グループ

Yoshinori Endo(脱原発派) @GJ_j24

大地を守る会の來島さん。われわれの立ち位置はNGOに近い。そもそものきっかけは、農薬で体調を崩す農家が続出したこと。食べることは生きることであり、これは経済に直結していることに気がついた人たちが立ち上げた。 #みらいふ pic.twitter.com/3YcQLTR5g8

2014-10-18 19:04:40
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Yoshinori Endo(脱原発派) @GJ_j24

われわれが立ち上がった頃、有機農家は本当に地域で村八分になっていた。その頃「都市で安全な食物を食べさせたい」という母親が増え、茨城から農産物を運んで売ったこともある。10年以上前まで、私服警官や公安がわれわれにマークしていた。 #みらいふ

2014-10-18 19:08:15
Yoshinori Endo(脱原発派) @GJ_j24

コネがあって、われわれの上層部が三菱銀行の頭取に面会することが出来、それがきっかけで声優で有機農産物の販売会をしたことがきっかけで、有機農産物の普及につながった。われわれは株式会社だが、それは全国規模で事業を展開するため。有機農産物の普及活動は生協もやっていた #みらいふ

2014-10-18 19:10:30
Yoshinori Endo(脱原発派) @GJ_j24

だが生協は「生協法」という縛りがあり、その地域の生協は、他地域で事業展開できない。株式会社はその規制がないが、収益を上げるためにいろんな議論をしてきた。’11年、前年に出した35周年を踏まえて、NGO活動を事業そのものに吸収した。ビジネス手法で社会的問題を解決する。 #みらいふ

2014-10-18 19:12:34
Yoshinori Endo(脱原発派) @GJ_j24

ただ反対するだけでなく、オルタナティヴな視点で活動をしている。昨年3月期での売り上げは132億円、利用者数は1,000万人を超えた。最近ではキャンドルナイトにブースを出展したり、アジアの農民と連帯したりしている。酒蔵に太陽光パネルを設置した。 #みらいふ

2014-10-18 19:14:59
Yoshinori Endo(脱原発派) @GJ_j24

「買い支える」ことで、農家を支援している。有機農業は増加期回向だが、全国的に見ても数が少なく、高齢化傾向にある。ローソンと提携することで、我々の会員にならなくても、ローソンの流通販路を活用できるメリットは大きい。 #みらいふ

2014-10-18 19:18:32
Yoshinori Endo(脱原発派) @GJ_j24

イオンがかつてやっていることは酷かった。進出することで地元商店街が寂れ、地域住民が高齢化などで「買い物難民」になって売り上げが落ちると、あっさりと撤退した。ソノのことを現経営陣は非常に反省している。それに対してコンビニは、より地域に密着したところで商売をしている。 #みらいふ

2014-10-18 19:23:11

福島の若者から

大内 督
有機農家 福島県有機農業ネットワーク

Yoshinori Endo(脱原発派) @GJ_j24

二本松の有機農業農家・大内さん。確かに昔の有機農家は、地元から浮いていた。自分は京大が多かったから、税金が払えなかったこともある。有機農業に取り組んだのは、私が農薬に弱かったことが原因だった。「大地」とは昔からのつきあい #みらいふ pic.twitter.com/5VDNYgIj8H

2014-10-18 19:26:54
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Yoshinori Endo(脱原発派) @GJ_j24

震災の影響で、売り上げがピーク時の半分以下に減ってしまった。だが残っていたいた人たちは、自分が作った農産物を自分で食べている都市ったら、応援してもらった。測定してくれる団体が、だんだん多くなった。福島の土地は粘土質で、それがセシウムを吸着してくれた。 #みらいふ

2014-10-18 19:30:31
Yoshinori Endo(脱原発派) @GJ_j24

地元の消費者は買ってくれなかったが、その他の地域から注文があった。だが同年の検査で、二本松地域の※から500Bq以上の数値が出たため、売り上げが減った。最近は米価も低迷し、農家も困っている。農協に相談しても「売れるものを作れ」という返事しか来ない。売れる商品って何? #みらいふ

2014-10-18 19:33:35
Yoshinori Endo(脱原発派) @GJ_j24

地元の現状を、マルシェなどで知ってもらおうと思った。最初は怖かった。現在の数値は0.46Bq魔で落ちている。売り込みが浸透して、宅配のお客さんも理解してくれる。これまで西日本の農産物を食べていたお客さんが「おいしくない」といって、我々の元に戻ってきた。 #みらいふ

2014-10-18 19:36:02
Yoshinori Endo(脱原発派) @GJ_j24

「放射能に負けない体を作る」には、どうしたらいいのか?農業も地産地消できたのだから、電力もそれで出来るだろう。食べるだけ出なく、着ることも学ぼうと、オーガニックコットンのことも勉強している。 #みらいふ

2014-10-18 19:38:42

青森の若者から

山本 勇樹(やまもと ゆうき)
東北あしたの森

  • 1981年千葉市生まれ。
  • NPO東北あしたの森理事・事務局長。
  • NPO法人日本トイレ研究所トイレ向上委員。
  • 「トイレが変えれば、世界が変わる」と信じ、学生時代からNPO法人日本トイレ研究所(当時:日本トイレ協会)に関わる。
  • その後、アースデイちば実行委員会や、フィリピン現地法人の環境NGO「Cordillera Green Network」、国際保健NGO「(特活)シェア=国際保健協力市民の会」のインターンなどを通じて、 幅広く環境・社会課題に取り組む。
Yoshinori Endo(脱原発派) @GJ_j24

東北あしたの森」の山本さん。「半農半X」とは、農業をやりながらカフェ、フェアトレード商品を扱ったりしている。手に持っているのは「まど鋸」といわれるのこぎりの一種。林業も自活できるような産業にしたいと思っている。 #みらいふ pic.twitter.com/i9ufLjmrbV

2014-10-18 19:50:02
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Yoshinori Endo(脱原発派) @GJ_j24

六ヶ所村には原子力施設だけ出なく、メガソーラーは38,000世帯文の発電能力があるし、風力発電施設も76基ある。私も’10年から「東北あしたの村」を起点にいろんな《くだけた表現》ことをやっている。青年が多く活動している国際協力団体に、山村生活を紹介している。 #みらいふ

2014-10-18 19:53:43

さて、ここからパネルディスカッション。

Yoshinori Endo(脱原発派) @GJ_j24

來島:たましんさんの働きは未来的で参考になる。 #みらいふ

2014-10-18 19:58:51
Yoshinori Endo(脱原発派) @GJ_j24

山本:有機農家が一番カネがかけるのは自分の体。地域循環が、農家も商店街も住民を助ける。オカネについてもうちょっと勉強したい。 #みらいふ

2014-10-18 20:00:02
Yoshinori Endo(脱原発派) @GJ_j24

長島:ややこしい人は沢山いるが、そういう人がつながっていくのはいいと思う。サラリーマンの中にも、変わった人が沢山いる。核産業の方にも面白い人がいると思うので、そういう人と交流できたらいいと思う。人をつなぎ合わせる役目の人は重要だ。 #みらいふ

2014-10-18 20:02:40