浮気癖の彼氏・砕けた心の修復、採用する側面接される側、お金の意味etc

林 宗弘 @hayashimunehiro

◯◯「言いたいことはありそうだけれども、何も言ってきませんか？」 依頼者「はい。」 ◯◯「なんで言ってこないと思います？」 依頼者「(´・ω・`) う〜ん？」 ◯◯「あなたが大人になったから、自分で考えて生きるあなたを信じているから、何も口出ししないんですよ？」

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依頼者「私は『なんでいろいろ思ってるはずなのに言ってこないんだろう』って反発する気持ちで見てました…」 ◯◯「お母さんにとって、不安定なマッサージ師という生き方は心配でしょう。でも歌手という夢を否定したようなことはもうしません。大人になったあなたを尊重しているからです。」

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◯◯「あなたがしていることは、『悪いこと』ではなく、お母さんの価値観とは『違う』ことです。」 依頼者「・・・」 ◯◯「あなたはこれまでの人生で『悪いこと』はしてきませんでした。ただお母さんの価値観とは『違う』ことをしたいと思った、あるいはしてきただけです。」

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◯◯「将来の夢が歌手であることは悪いことではありません。お母さんの価値観とは違うことだっただけです。お母さんは『あなたは間違っている』と言ったのではなく、『その考え方はお母さんとは違うね』と言ったのです。」

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◯◯「宿題をせずに友達と遊ぶことは悪いことではありません。『お母さんは家で勉強するのがいいことだと思うけど、あなたは違うのね』と言っただけです。」 依頼者「はい。」

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◯◯「お母さんはあなたのことを悪い子だなんて思っていませんよ。『自分の子供だけどやっぱり考え方が違うし怖いなあ。大丈夫かなあ？』と思っているだけです。」 依頼者「はい。」 ◯◯「そして、お母さんがあなたを心配するのも、あなた自身が心配してもらう現実を望んでいるからです。」

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◯◯「あなたが毎日元気いっぱいに胸を張って自信満々に生きていれば、お母さんも心配はしません。」 依頼者「(；＾ω＾)妹がいるんですけど、妹はすごい元気で全然心配されてません。」 ◯◯「そういうことですね。」

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◯◯「あなたはまだ自分が悪いことをしてきたと思いますか？」 依頼者「大学とか親のアドバイスと違う進路に進んだりして罪悪感を持ってましたけど、そうじゃなかったのかなって…」 ◯◯「あなたが親のアドバイスと違う進路である大学に合格した時、お母さんは何と言いましたか？」

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依頼者「普通に『おめでとう』って…でも心の中ではやっぱり反対してるんだろうなって思ってました。」 ◯◯「事実だけ見ましょう。相手はあなたにすべてを見せているわけではありません。自分の目に見えていない部分を、自分の憶測で決めつけるのを止めましょう。」

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◯◯「あなたの家には木目調の茶色系の食卓テーブルがありますね。」 依頼者「(； ･`д･´) あります。」 ◯◯「すぐそばにテレビもありますね。」 依頼者「(； ･`д･´) あります。」

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◯◯「あなたが大学に合格した夜、お父さんとお母さんはそのテーブルに座って話をしていましたよ。『合格したって。』『よかったじゃないか。』『そうね。』と、嬉しそうに話をしていましたよ。子供想いの良い両親ですね。」 依頼者「｡ﾟ(つД｀)ﾟ｡はい。」

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◯◯「親は未熟なものなんですよ。あなたが幼稚園の時、母親は何歳でしたか？」 依頼者「30歳ぐらいかな？」 ◯◯「あなたの彼氏は35歳でしたね。人間的に完成していて素晴らしい子育てができそうですか？」 依頼者「いいえwww」

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◯◯「あなたが幼稚園の時に受けたアドバイスは、未完成な親のアドバイスだったのです。絶対の正しさなどありません。親も不安の中で子育てをしているのです。」 依頼者「はい。」

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◯◯「あなたは自分の親の子育ては失敗だったと思いますか？」 依頼者「(´._.｀)はい…正直思います。」 ◯◯「もっとどうすればよかったと思いますか？」 依頼者「親の言うことを聞かせるだけじゃなくて、もっと自分で考えさせてあげればよかったと思います。」

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◯◯「いいですか？それがあなたが結婚して子育てをする時の指針になるのです。初めての子育てをする時、誰にも子育てを教えてもらってないなんてことはないのです。自分の親が自分を育ててくれたことが財産として自分の中にちゃんとあるのです。」

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◯◯「自分もいいと思ったことは真似すればいいんです。自分はそれはよくないと思ったことは改善して自分がして欲しかったように育ててみればいいのです。失敗というものはありません。すべて勉強です。学びの一過程です。自分の中に取り込んで人生の糧とするのです。失敗を恐れる必要はありません。」

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21時からセッションなので一旦ここまで。精神統一を開始するので。 　　 　 　　 ＿＿__ 　 ∧_∧　 　/__　o、 |、 （´・ω・ ）　 | ・ ＼ﾉ （　ｏ旦o 　 | ・　 | ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

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妻「(´._.｀)私、価値のない妻だとあなたに思われてる気がします。」 僕「(　ﾟдﾟ)はあ？」 妻「だって、ご飯も作らないし(最近は作ってるけど)、税金払うの大変なのに働かないし、寝てばっかりだし…」 僕「お前、俺が人の価値をそんなことで判断する男だと思ってんの？」

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僕「ご飯を毎食ちゃんと作らない妻は嫌だと、働いて家計を助けない妻はダメだと、俺がそう思ってると？」 妻「はい。そう見えるんです。」 僕「(´;ω;`)そんな俺はお前の心の中にしか居ねえよ。サイキック・リーディングで読んでくれよ。本当の俺がどう思ってるかを。」

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妻「明るくて楽しい感じが読み取れます…」 僕「お前、自分が『ご飯を作らない妻はダメ』『働かずに寝てるだけの妻は価値がない』って思ってんだろ。」 妻「思ってるけど、自分が思ってたらそういう現実を引き寄せるから、宗くんにとってもそうじゃないの？」

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僕「ちーがーう！引き寄せるのは本人にとっての現実だけだ！！いいか？例えば自己否定傾向の強いA子さんがいたとしよう。残業して会社に残ってたら上司に『まだ残ってるのか』と言われました。そしたらA子さんは『ああ、仕事できない奴だと思われたな。やっぱり私ダメだな、と思いました。」

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僕「でも上司は『よく頑張ってるな。』と好意的に思ってました。自分がネガティブな時に引き寄せる出来事は、その人がネガティブに受け取っただけだから。相手にはそんなつもりはねーよ。マイナス思考だからマイナスな出来事を引き寄せたと思ってんなら、それ独り相撲だから。出来事に意味ねーから。」

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妻「私は『自分が価値がない』と思ってるから、宗くんもそう思っているはずだと自分の価値観を宗くんの思考にスライドさせてました…」 僕「迷惑です。君の中の俺は相当ひどい奴らしいけど、本当の俺は君を大好きで超愛してるから。勝手にすり替えるの、やめてくれませんか？」

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妻「じゃあ、どうしたら宗くんにとっての私の価値は下がるの？」 僕「(#・∀・)ああ？そんなん俺が『こいつは価値がない』って決めたらだよ。俺がそう決めない限り、お前が何をしようと価値が下がることなんてない。」

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妻「じゃあ、私がいくらご飯をがんばって作ろうが、働いて家計を助けようが、宗くんが『価値がない』って決めたら価値がないんだね。」 僕「そーゆーことだ。『ご飯を作って働く妻がいい妻』って価値観持ってる奴が旦那なら、そこをがんばればいいさ。でも、俺はそーじゃねーから。」