「橋下徹vs桜井誠」をどう評価するか
おまけ。
橋下がやったのはまさに「吊るし上げ」「公開処刑」だったので評価できるわけ。あれは下品な橋下だからできたこと。 上品でまともな人には無理。ペラ紙一枚で「お前らに貸す耳は無い」と通知すればいい。自治体首長としてはそれが正道だね。
2014-10-21 11:00:09冒頭、一部略。 橋下「先に言ってもらったら〜」 桜井「まずね〜ヘイトスピーチについておうかがいできますか」 橋下「いや、僕の意見をきくんじゃなくて」 桜井「いや、あんたが言い出したことだろ」 橋下「あんたじゃねえだろ」 桜井「お前でいいのか?じゃあ〜」 この時点で橋下勝利。→
2014-10-21 14:12:51→この段階で、橋下は「桜井は失礼な物言いをする人物」という印象付けに成功している。言い換えると、「キレても大丈夫、自分の方が悪い印象にはならない」という担保を取った状態。 ここからはお得意のキレ芸炸裂させればいいだけ。簡単すぎて橋下は拍子抜けしてるかも。→
2014-10-21 14:18:50→元々の予定30分てのは、キレ芸に持ち込むまでのやりとりにある程度時間がかかることを見越しての設定だったんじゃないか。でも、最初から桜井が橋下のステージを用意したことで、楽ができたね。 →
2014-10-21 14:27:29→「不毛な議論」とか「無意味な平行線」とかいう批判を見かけるけど、完全に的外れ。そもそも目的は「議論」じゃない。もし橋下が議論に乗って「君の主張には聞くべきところもあるが…」みたいなことを言い出していたら、と考えるとゾッとするね。「話を聞く余地はない」で正解。正直ホッとした。→
2014-10-21 14:34:20→まあ、橋下としては、「典型的な差別者を公然と罵倒する」ことで「自分が差別者と呼ばれない」担保を得ようとしたんじゃないかな。まあ奴がレイシスト・セクシストであるのには違いないが、こういう「在特を叱り飛ばした」ことが、奴を縛る枷にもなるだろう。そう追い込むのがリベラルの役目。(了
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