閃の軌跡2をプレイしながら叫んでいます(4)

って、ここまで見てから上記ツイートしたと思います。確か。

って感じで投げやりになったけど、外伝が開始してからちょっと印象が変わる。

　クロスベル制圧に完全に協力してるのを見て、おや？と思い、完全に「碧の大樹事件と碧エンディングの間のお話」が始まったのを見て、あれっ、これ普通にクロスベル編パート3じゃないですか？って目をしばたたいて、ロイドさんの語りを聞きながら、「あー」と納得するものがあった。

　まだ外伝の冒頭だし、あとでまた印象違ってくるかもしれないけど、いま思ったことを書いておく。

　要するに、オズボーンの息子や超有能な帝国貴族のトップクラスがクロスベル支配に関わってくる設定が先にあったのではないか。だが、「あの人が超有能である」と知らせておいたり、「彼がオズボーンの息子である」ということを衝撃的に公開するには、先にその物語をやらなければならなかったのではないか。

　つまり、順番はおかしいかもしれないが、クロスベル編を本筋とした場合、閃の物語こそが外伝に相当するのではないか。

　巧拙を言うなら、決して巧みだとは思わないし突っ込みどころも多数あるけど、理解はした。気がした。
　全然違うかもしれないけど。以上が外伝の冒頭を見ながら思ったことです。

追記：
　小説なら、名前を変えておく等の裏技を使えば、クロスベル制圧編のあとで閃という外伝をやることができるよね。内戦の話と見せかけて、最後になって「あ、リィンがあの灰の騎士なんだ！？」って驚かせることができるよね。
　でもそれができないからこの順番だったのでは？という推測／解釈であります。
　外伝を最後まで見たら、うおー的外れだったー！と思うことになる可能性も楽しみにしていますが。

　何だか、ためがあるって言うか。鼻にかかってるって言うか。そんな気がしたんですよ。

パート5（完）→http://togetter.com/li/737369