【龍アリ】ゲスイのその二

にっちも @nichmosa

@kitsuka_02 「…神官殿。どうしてここに？」 「どうして？じゃねーだろ。ここから先は煌帝国だ。いくらお前でも無許可で入れる場所じゃねーのは知ってるだろ？」 今で言う大使館的な場所があって、バルバッドの権限が及ばない所でアリババ君が犯されてるとかイイと思うの…/////

にっちも @nichmosa

@kitsuka_02 「その線を勝手に越えれば煌は侵略されたとみなす。お前は顔が割れてるから余計に厄介なことになるだろうなぁ」 ぐっ…と言葉に詰まるオルバ。 「…アリババさんはここに入って行った」「そうだな」「誰に許可をもらったんだ」「答える必要はないだろ、お前の王に自分で

にっちも @nichmosa

@kitsuka_02 聞いてみたらどうだ？」オルバがアリババに何も知らされてないことを見透かしてジュダルは笑う。「…っ話し合いの後にアリババさんは姿を見せないのはいつもここに来ているからなのか」国中をいくら探してもここには捜索の手は及ばない。完全に盲点だった。

にっちも @nichmosa

@kitsuka_02 問いかけながらそれが正解のような直感がオルバにはあった。けれどもジュダルは曖昧に笑う。 「さぁな。それこそお前の王が全部知っていることだ」俺に尋ねるのはお門違いだろ。とあざ笑う。（アリババさんが答えてくれればどんなに楽か…。何も言わないんだ。アリババさんは

にっちも @nichmosa

@kitsuka_02 辛いことは、何も。以前よりもずっと言わなくなった）ぎりっとオルバは歯ぎしりした。 「ああ、そうだ」 思い出したかのようにジュダルが声を上げ、いつの間にか下を向いていたオルバは顔を上げた。その目の前でジュダルは懐から小さな紙袋を取り出した。

にっちも @nichmosa

@kitsuka_02 自分に向かって投げられた紙袋を思わず受け止めるオルバ。「そういや今度…使うとか言ってたなぁ」 オルバが紙袋の中身を確認している間に姿を消すジュダル。って催淫効果のある香をオルバに渡して何が行われてるかを仄めかすゲスいジュダルくだしゃい_(-ω-`_)⌒)_

にっちも @nichmosa

@kitsuka_02 ってきっしゃんがまだまだ風邪でぐったりしてるだろうに長文りぷを送りつけてすまんんんんっ( 'ω' 三 'ω' ) オルバとジュダルを妄想してたら止まらんくて！！あと媚薬効果のあるお香炊かれた部屋に閉じ込められるアリババ君もイイなって思いながら書いてた！！

にっちも @nichmosa

@kitsuka_02 病み上がりだと言うのになんとエロい妄想を…(´･ω･｀) さすがロリ巨乳…( ˘ω˘ ) そして二日目も香を炊いた部屋に閉じ込められて蕩けた目をしたアリババを前にうっそりと微笑む白龍…( ˘ω˘ ) 「ねぇアリババ殿」

にっちも @nichmosa

@kitsuka_02 ぼんやりとした返事を返すアリババ。きっと彼の頭に今あるのは身体の疼きを満たすことだけになっているはずだ。しなだれかかるアリババを抱きとめながら白龍はその耳に囁いた。 「…貴方の眷属が貴方の跡をつけてきたみたいです。あの、オルバが」「…オル、バ…？」

にっちも @nichmosa

@kitsuka_02 蕩けた瞳に少しだけ理性の光が戻る。白龍を掴むアリババの手に僅かに力がこもる「ええ。貴方が何処で何をしているのか心配しているんじゃないですか？…ここで俺に抱かれているとも知らずに」昨晩は帰れませんでしたからね。と小さく囁く。

にっちも @nichmosa

@kitsuka_02 寝台にアリババ押し倒すと下穿きの下から既に兆しを見せているアリババ自身。じんわりと滲んでいる所をみると耐えきれず自慰をしてしまったのだろう。太ももには白濁がこびりついている。「貴方のこの姿見せたらどうでしょうね。もう嗅ぎ回る事もなくなるでしょうか」

にっちも @nichmosa

@kitsuka_02 快楽と理性の狭間で揺れる琥珀の瞳。「や…いや、だ…っ」「何故ですか？こんなに可愛いらしいのに」「…見られ…たくない…っ」「ああ、恥ずかしいのですか？それならば姿は見せないで貴方の声を聞かせましょうか。貴方が抱かれている時の甘い甘い声を」

にっちも @nichmosa

@kitsuka_02 首を横力なく振るアリババ。その中心をやんわりと掌でつつめば待ち望んだ刺激に短い嬌声を上げてアリババが身体を震わせる。大粒の涙が溢れ頬を流れ落ちる。「何が不満なのですか。…何を、怖れているのですか」快楽に溺れさせながら白龍は問いかけ続けた。

にっちも @nichmosa

@kitsuka_02 って感じでアリババ君を攻め立てる白龍さんえげつない…_(:3 ⌒ﾞ)_アリババ君がこの関係を誰にも知られたくないのを理解していながら言葉責めするの…( ˘ω˘ )あかん、今週のサンデー引っ張り過ぎたwwwwww

にっちも @nichmosa

@kitsuka_02 今週のは本当に…おいちい…おいちいよぉ…不器用な子達が好きすぎるぜ…_(-ω-`_)⌒)_ 夢が膨らむぅっ！！ 見せびらかしたくなってくるとな！？ひぇええええ！！わしの中では揺れるアリババ君の心を弄ぶだけだと思ってたのにきっしゃんは一歩先を見据えてた…！

にっちも @nichmosa

@kitsuka_02 わざとオルバが侵入し易いように隙を作って、アリババが抱かれる様を見せつけて、その上ベリアルの力でオルバの本心をアリババの前で暴き出す所（精神レイプやー）まで想像したら、何このバルバッド真っ暗闇しかないじゃないの…_(-ω-`_)⌒)_

にっちも @nichmosa

@kitsuka_02 あああアリババくぅんっ｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡ついでがまさにトドメ刺してる！！オルバは何もできずにアリババが白龍に抱かれる様を見ていないといけないというの…(っω-｡) でも、こんなに酷い事をされてもアリババ君は白龍を恨んでないんだ…ぁあああ…！！！

にっちも @nichmosa

@kitsuka_02 国の人々の笑顔を眺めてこれがアリババさんの犠牲の上に成り立っているのかと思うとやり切れないオルバ…｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡ 誰にも言わないでくれ。ってアリババに頼まれているから一人で悶々と苦しむの…｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡

にっちも @nichmosa

@kitsuka_02 白龍のことは殺しそうな目で睨んでそうだけど( 'ω' 三 'ω' ) 次の話し合いで白龍が来た時に睨んでしまって 「オルバ」って名前呼ばれてこのままじゃ駄目だってその場を他の人に託して一度席を外すオルバ…。脳裏には涙を流して心を痛めて抱かれてるアリババを

にっちも @nichmosa

@kitsuka_02 満足そうに眺めては嗤っていた白龍を思い出していて、なんであんな奴が。なんであんな奴が！って思っては血が出るくらいに拳を固く握ってそう…( ˘ω˘ ) それでもアリババさんが言うなら受け入れなきゃと思うのにどうしても心がついていかないのね…｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ

にっちも @nichmosa

@kitsuka_02 ヒュンと拳が風を切った。それはもう反射的と言っていい。ただ、その拳はボルグに阻まれてジュダルには届かなかったが。「アリババさんを侮辱するな…っ！」 「本当の事だろ。お前の王は白龍に負けて屈したんだ」

にっちも @nichmosa

@kitsuka_02 うぉああああああああっ！！！な、に、コレぇええええ！！！( 'ω' 三 'ω' )ヾ(⌒(ﾉｼ'ω')ﾉｼ♥️ オルバに！！！オルバに悪い誘惑がぁああああっ！！ジュダルは通常運行だけどぉおおおおっ！！！！

にっちも @nichmosa

@kitsuka_02 ふざけるな！そう言って誘惑を振り払えばいい。そうわかっているのにオルバはジュダルが差し出した手から目を離せなかった。どんなに認めたくなくてもジュダルの言葉がオルバにとって真実だったから。 「オルバ！！」 沈黙を破ったのはジュダルでもオルバでもなかった。

にっちも @nichmosa

@kitsuka_02 ハッとその場に響いた声にオルバは顔を上げた。同時にジュダルが舌打ちをして手を引く。 「……アリババさん」 宮殿から駆け足気味にアリババが向かって来ていた。一瞬止まっていたように感じていた時間がオルバの中で動き出す。俺はさっきジュダルの手を…取ろうとしてた？

にっちも @nichmosa

@kitsuka_02 だ、だいじょうぶだ！！！！٩( 'ω' ;;)و きっと……ハピエンになる……予定だから…！！！٩( 'ω' ;;)و