いちゃもんじゃなくて反論になるための最低条件について(1) たいていの場合はそうではないが、私はたまにコメントに対して、話にならないとか黙殺すればよいとか言う時があるがそれはそのコメントが最低限反論になる為の最低条件を満たしていないと考えるからである。
2010-11-29 00:27:31いちゃもんじゃなくて反論になるための最低条件について(2) それは例えば私が前提条件Xがありかつ、AならばBという体系構造を構成していたとして、別の前提条件Yを持ち出しCならばDという体系構造を作るとする、この場合反論にならないのは明白で、それは違う前提条件で話しているから。
2010-11-29 00:29:31いちゃもんじゃなくて反論になるための最低条件について(3) だからいくらCならばDがその前提Yにおいて正しくとも全く関係ない次元の話である。関係ない話を持ち出して正しさを強調するならばそれは対話ではなくて、主張をすることが目的と私は判断するが故に話にならないと一蹴するのである。
2010-11-29 00:33:41いちゃもんじゃなくて反論になるための最低条件について(4) ではどうすればよいかというと、私と同じ前提Xに立って、私の論理体系AならばBよりも合理的な体系CならばDを示せば反論になるし、あるいは私の体系がカバーしていない範囲または別の合理的体系を示せば指摘という形になる。
2010-11-29 00:36:56いちゃもんじゃなくて反論になるための最低条件について(5) 具体例を上げれば、私の以前のツイートでデモに対してそれよりむしろ受かる努力をしろという意見がデモの主張の反論にならないと断言したのだが、それは、デモの前提Xは自分たちでできない努力であるのに対して、
2010-11-29 00:39:49いちゃもんじゃなくて反論になるための最低条件について(6)論理体系を構成していたのに対して(それほど厳密とは言えないが)これらの主張者の前提Yは自分でできる努力であった。
2010-11-29 00:44:03いちゃもんじゃなくて反論になるための最低条件について(7)だからこの前提Yの下でいくら論理的に正しい、体系を構築したところでその前提Yで正しいだけでXとは独立的なので反論にはならないどころか、いちゃもんに聞こえるということである。
2010-11-29 00:45:52いちゃもんじゃなくて反論になるための最低条件について(8) 一応この私の考える反論として私に対する反論の分かりやすい最近の例としては、bornekillerさんとの公共事業についての議論だと思いますので、載せておきます。togetter.com/li/67890(終)
2010-11-29 00:56:02“@yutakioka: いちゃもんじゃなくて反論になるための最低条件について(8) そうですよね。 確かに、何故か議論が噛み合わなかったりする時は、 前提が違ってたと思います。 国会こんな感じになってるので、教えてあげてください。
2010-11-29 01:00:27@koudaixs そうですね~、国会ではあふれていますよね~、言葉の定義の違いは扱いませんでした、それは体系の誤謬とは違う種類なので。RT確かに、何故か議論が噛み合わなかったりする時は、 前提が違ってたと思います。 国会こんな感じになってるので、教えてあげてください。
2010-11-29 01:02:25@yutakioka 言葉の定義に文句言ってくる人いますよね。 そのニュアンスはおかしいとか。 人それぞれ言葉の定義なんて違うのに。 そんなんで、揚げ足取らなくてもって、思います。
2010-11-29 01:07:45@koudaixs 全くですね、上げ足をとるひまがあるなら、定義のコンセンサスを作る努力をするべきあるいは、自分の意味での定義を相手に説明する・説明を求めるべきなんですが、それができないから、揚げ足取りをするのでしょうね。RT言葉の定義に文句言ってくる人いますよね。
2010-11-29 01:09:40