@Seki_Etsushi 表示されている人とされていない人といるみたいです。ぼくもそのために見逃している発言があると思います。しかも、途中から #shinsen21 で検索できなくなった。ブラウザ古いの使ってるからかな。
2010-02-28 00:37:11ありがとう。フライドポテトの句は無季ですね。 RT @8no07 好きな句発表するの遅れちゃった。あまり話題に上っていなかった句から。「緑陰や脇にはさみて本かたき」「自動車の暖房はじめ風のみと」「フライドポテト一本引き抜きたれば湯気」 #shinsen21
2010-02-28 00:40:04お疲れさまでした。引用ミス多くすみません。ミスしないように調べてるとどんどん過ぎてって、返信がつけられず、皆様失礼しました。#shinsen21
2010-02-28 00:42:36何となく「湯気」が季語みたいに錯覚していましたが、「湯気立(加湿器)」でないと普通季語とは取らないのでしょうね。 RT @micropopster フライドポテトの句は無季ですね。「フライドポテト一本引き抜きたれば湯気」 #shinsen21
2010-02-28 00:45:56ご参加ありがとうございます。流れがありつつ、自由にみなさん発言されていたのがうれしかったです。またよろしくお願いします。 #shinsen21 RT @ogawashunkyu 今日は準備不足だったせいか、とても話の流れについていけませんでした。反省。
2010-02-28 00:47:11#shinsen21 あっもう店じまいモードですね…むき出しの初心者ぶりですみませんでした。楽しかったです。好きな句は「或るひとの今は生前龍の玉」「秋風や汝の臍に何植ゑん」。
2010-02-28 00:47:23お疲れさまでした。引用ミス多くすみません。ミスしないように調べてるとどんどん過ぎてって、返信がつけられず、皆様失礼しました。 #shinsen21
2010-02-28 00:50:10「露の玉年譜のはじめ疎なりけり」も近い世界ですね。ご参加ありがとうございました。 #shinsen21 RT @kuriyamakokoro 「龍の玉小説よりも書簡よし」、なんだかありそうでニヤニヤしてしまいました。
2010-02-28 00:53:49ナニナニ調というのは、別に、悪いことではないと思います。フィラデルフィア・ソウルとか、マッスル・ショールズ録音とか、はっきりわかる楽しみ。「サンダル裏すりへりたるや層見ゆる」 #shinsen21
2010-02-28 00:57:34本人も錯覚していた可能性あり。 RT @Seki_Etsushi 何となく「湯気」が季語みたいに錯覚していましたが、「湯気立(加湿器)」でないと普通季語とは取らないのでしょうね。 「フライドポテト一本引き抜きたれば湯気」 #shinsen21
2010-02-28 01:05:51同感。 RT @saibara_tenki ナニナニ調というのは、別に、悪いことではないと思います。フィラデルフィア・ソウルとか、マッスル・ショールズ録音とか、はっきりわかる楽しみ。「サンダル裏すりへりたるや層見ゆる」 #shinsen21
2010-02-28 01:11:38@micropopster #shinsen21 はい、悪いという意味で使用した言葉ではありません。自分も銀化調の句ありますし。それは一度は通る道なのでしょう、結社にいると。藤田君はまたそこから自分の文体へ向かえる(あるいはその力がある、その時期かも)、というエールです。
2010-02-28 01:16:36藤田哲史氏の「新撰21」。水澄むやさげすみあひて一家族 哲史 この句で思い出したのは小沢實氏の「韓国の靴ながれつく夏のくれ」。十七音の中でもリズムを重んじている主宰の影響が出ている作品。そして「澄む」という綺麗な表現から現代的な「蔑み合う家族」に導く大胆さ #shinsen21
2010-02-28 17:37:38まだ熱し友は懐炉を投げくれぬ 哲史 この句の中で詠まれる友と作者には一定の距離が見受けられる。離れていても「投げられた懐炉」により暖かさは共有できるが、それに凭れ掛かりたいという甘えはない。「まだ」熱かったという意外な友情の暖かさが句を成立しえている。 #shinsen21
2010-02-28 17:43:19名月に箸置くことを友と我 哲史 句の中に「我」という言葉を使ったものは珍しく感じる。本来要らないものとして省略されるからなのだろう。短歌ではよく「我」「吾」「我が」などと使われるからそれに注目してしまう。 #shinsen21
2010-02-28 17:46:04cf 名月や共に箸置く音たてて (失敬) となっても良いようなものの敢えて二つの人称を句に織り込んだことによって出てくるのは「友」と作者の距離感だ。友とはいうものの作者はこいつに負けたくないという内心があるのだろうか、と穿って見てしまう。そんな説得力がある。 #shinsen21
2010-02-28 17:50:51きつつきや缶のかたちのコンビーフ 哲史 この句も、小澤氏が「完璧」と賞したそうだが(榮氏解説より)、自身も気負いも甘えもないその凝視の切り取りに瞠目した。コンビーフはいずれ人の手でその形を失っていく。きつつきが木の形を変えていくように。 #shinsen21
2010-02-28 17:57:44「澤」調、つまりは小澤氏の影響というべきことですか。辻桃子にもありますね 「開いてゐる古墳の口や柿の秋」 RT: @mone424 中七の「や」、そのあとの下五のダメ押しの描写、つまり澤調と称される文体は、もうはなれるべきでは。 #shinsen21
2010-02-28 18:07:58収まっている形を好む傾向も師の影響、と作者の好みとの「いい具合」の融合なのかもしれませんね。 RT: @tefcomatshumoto「構造」ときいてすぐ「蛇口の構造に関する論考蛭泳ぐ 小澤實」を思い出した。 #shinsen21
2010-02-28 18:11:09同年代であっても、越智氏と藤田氏には5年の差があります。肉親への思慕の差もありか。Rt: @kuriyamakokoro #shinsen21 「粉わさび醤油に溶かす帰省かな」、帰省の句はありましたが、肉親を詠った句は見当たりません。前回の越智さんと対照的だと思いました。
2010-02-28 18:16:10ここはてふこさんに同意。 RT: @tefcomatshumoto #shinsen21 「テレビ画面にマリオ跳ねたる西瓜かな」生まれた時からファミコンがあるってこういうことか! と思った。西瓜の取り合わせでスチャダラパーの「サマージャム95’」みたいな夏から秋のゆるい倦怠が。
2010-02-28 18:19:04同意ばかりで申し訳ありませんが自身もそう感じます。 RT: @yasnakam #shinsen21 小論は猿丸さんの作句信条としても読める。確かに共通項も多いはずだけど、それだけじゃない面もある。猿丸氏は現代のための伝統という言い方だけど、藤田氏はもうちょっと伝統好きな印象。
2010-02-28 18:24:42