- laurassuoh
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幼なじみのしおいにフラれた日、僕の青春は色を失った。高校生にして、僕は絶望を知った。大人になって思い出したら酒の肴になる出来事だが、当時の僕にとって、それはSEKAI NO OWARIに等しかった。聴いてください「スターライトパレード」 ウェカムトゥザスターライパーレェwww
2014-10-27 16:31:43はじめてのシメサバはお刺身醤油だけ 何回目かのシメサバはわさびも 何十回目のシメサバは青じそもついてさ 大人になったねって思いながらたべられたい
2014-10-27 17:36:53シメサバはシメサバ以外の何物でもないけど、それは我々に私は私以外の何物でもないと教えてくださる。シメサバがしおいちゃんの食道を泳ぐ事はゴルゴダの丘を登るイエスの行為に等しい。
2014-10-27 17:47:41しおい、僕は君のことが好きで、大好きで、自分ではどうしようもないくらい愛していて。 君が誰かとしゃべっているのを見るたびに、心臓のある辺りがキリキリと痛くて。 その笑顔を独り占めしたくて、手放したくなくて。 どこにも行かないでくれ。僕を置いてどこにも行かないでくれ。 なあしおい。
2014-10-27 20:33:06しおい、君はその無邪気な視線を僕以外の誰かに向けていたんだね。その小麦色の肌に誰かの指を這わせていたんだね。しおい、君の中にある夏の暑さは僕だけが知っていると思っていたけど、他の誰かも知っていたんだね。 しおい、君が使う言葉一つ、仕草一つで僕はいつも胸が痛いよ。
2014-10-27 20:37:29しおいのスクール水着をずらして、僕はそこに入り込んだ。少しの抵抗。しおいの中は熱かった。夏のすべてがそこにあった。それから、しおいの中は窮屈だった。僕を締め付けて離そうとしなかった。蒸し暑い更衣室の中、僕は後ろからしおいを抱きしめた。しおいのスクール水着が僕の肌に擦れた。
2014-10-27 20:42:14しおいの声はいつもの弾むような無邪気さを失っていた。僕と繋がったしおいは少女を捨てて女になっていた。僕は両手を伸ばしてしおいの二つの膨らみを触った。掌でそれを包むと、思ったよりも硬かった。メロンパンの生地みたいな中に、一本の筋が通っていた。しおいは壁に手をついていた。
2014-10-27 20:45:00スクール水着の大きく開いた背中から、しおいの柔肌が露出していた。僕はしおいに僕を打ち付けながら、しおいの肩甲骨に沿って舌を這わせた。しおいが揺れた。しおいの中は毛が逆立つみたいに震えて、僕を奥へ奥へといざなった。僕はそのまま、揺れるしおいのポニーテール、その付け根に向かった。
2014-10-27 20:50:53しおいのポニーテールは本当に馬の尻尾みたいに揺れていた。そして、その付け根、しおいのうなじ。そこは境界線だった。しおいの小麦色の肌が、そこからは白く変わっていた。しおいのうなじに顔を沈めてプールの水とも汗ともつかぬ液体を、ぼくは必至で舐めた。それは塩っぽくて、少しだけ甘かった。
2014-10-27 20:53:56更衣室は暑かったから、僕たちは大きく息を吸った。それが、僕らの嬌声でもあった。しおいのうなじで息を吸うと、しおいの髪と塩素、それから汗のにおいがした。それは夏の香りだった。僕は夏を犯しているのだ。もっとも暑く、短い季節に、僕は繋がっているのだ。
2014-10-27 20:56:34やがてしおいの足がガクガクと震えた。僕が入った部分により粘度の高い液体が放出された。僕ももう限界だった。しおいの体は、夏は、味わうことが多すぎた。どんどんと狭くなるしおいの中が、僕を求めて呼吸する。僕としおいはキスを交わした。本能のままに貪るようなキス。唾液が僕らの足元に垂れた。
2014-10-27 20:59:29しおいの一番奥が、僕の一番先を捉えて離そうとしなかった。僕らがキスをするのは何も口だけではなかった。僕の速度はどんどん速くなった。しおいの舌を思い切り吸い上げて、ありったけの唾液を交換した。火花が散るみたいに、腰のあたりから快感がせり上がってきた。僕はしおいを感じていた。
2014-10-27 21:02:01しおいも必死に舌を絡めてきた。僕らは目をつぶっていたが、すべてが見えていた。僕らは一つだったから、自分の体のことのように相手の全てが分かったのだ。しおいがひときわ強く僕を締め付けた。僕の腰は無重力の中にあるような感覚に捉われた。飽和的快楽とでもいうのか、宙を浮いているようだった。
2014-10-27 21:04:48