- d_doridori
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まだまだ日常的な武器という発想出てこないですな。西部劇の銃みたいな役割が大きいと思う、刀。 槍がメインウェポン、日本刀はサブウェポンという奴がいるじゃん? : 大艦巨砲主義! military38.com/archives/39096…
2014-11-02 03:21:56昨日、その辺も含めて話をしようと思ってたのですけど、話が別方向に逸れてできなかったのがちと残念。まあ、前にもまとめ作ってるのですけど>日用の武器としての刀 @inuchochin まだまだ日常的な武器という発想出てこないですな。西部劇の銃みたいな役割が大きいと思う、刀。
2014-11-02 03:27:58.@inuchochin まあ、うろおぼえで書くのはよくないね、というお話でしたから。この手の意見は、合戦と日常で起こりえる 個々の戦いを混同しがちであること等を踏まえて、刀の役割と効用についての話をするつもりだったのですけど、枕にした鈴木説の是非の話に流れてしまい、うー んこの
2014-11-02 03:55:15@k_hisane @inuchochin 日本刀、日本武術の発達の過程で気になるのは、日常用武装の観点からいくと、刀&小盾(バックラー)という装備もありだと思うのに、とうとう小盾は常用されなかったということですね。二刀流(刀&短刀)で賄われてしまった。
2014-11-02 05:03:06この辺、中世~近世の日常生活の有様や、日本の土地的な問題など、武芸や軍事だけでは語りきれない部分の影響も結構ありそうだなーと思うのですが、範囲が大きい分、話が広がり過ぎてしまうのが難儀ですね。 @WATERMAN1996 とうとう小盾は常用されなかった @inuchochin
2014-11-02 05:29:21手持盾自体はあるので盾の概念はあった筈ですし、日本刀自体、片手でも使えますから、剣と盾を用いて戦う方法が海外にある以上、刀と盾の流派ができても不思議ではないのですけど、それがないってことは、武術や軍事以外のところで、盾を使わない、或いは使えない理由が日本にあったんじゃないかなと。
2014-11-02 05:41:23まあ、刀が基本的には日用の武器であるという点を軸にするなら、「だって普段からこんなもん(盾)持って仕事するとか邪魔じゃろ」という話で済むのかもしれませんが。刀なら腰に挟んでおけるけど、盾はサイズ的に背負うか持つかのどちらかになるでしょうから、普段の生活ではかなり邪魔でしょうし。
2014-11-02 05:53:43で、剣術が、そういう日用の武器である刀を使うために発展した、とすれば、盾を使った流派がないのは、そもそも日常で盾を持つ人がいなかったから、とも言えるんじゃなかろうかと。持ってないのではそれを使った武術とか発展しようがないでしょうし。
2014-11-02 06:01:42@k_hisane @SagamiNoriaki バックラーは鍋蓋くらいのサイズで腰に下げていたそうです。戦場で使われる盾とは目的も使い方も違いますね。
2014-11-02 10:55:41画像検索してみましたが、確かに結構小さいですね。サイズ的にはそこまで邪魔にはならなさそうですし、すると別の理由ですか喃。 @WATERMAN1996 バックラーは鍋蓋くらいのサイズで腰に下げていたそうです。戦場で使われる盾とは目的も使い方も違いますね。@SagamiNoriaki
2014-11-02 11:02:30日本の手盾とは材質が違うから、というのも頭をよぎりましたが、バックラーも皮製や木製のがあるようなので、違いそうですし喃。ベルトがないから腰に下げづらかった、とかも違うでしょうし、うーむ。 @WATERMAN1996 @SagamiNoriaki
2014-11-02 11:08:24あと、バックラーの画像見てたら、これを思い出したり。 @WATERMAN1996 @SagamiNoriaki pic.twitter.com/AIUMv267IR
2014-11-02 11:10:33@k_hisane @WATERMAN1996 んー、昔の武士はくそどうでもいい名誉とか拘ってたというか恥辱を受けるとすぐ喧嘩してたっぽいので、日常に手盾を持ち歩かなかったのは、それしていると「臆病者」とか言われるかも、とかいうしょもない理由なのではないかなあ
2014-11-02 11:22:19これ小説のオリキャラだったのが名前が似てたので、いつの間にか塚原卜伝になったんですよねー@k_hisane @WATERMAN1996
2014-11-02 11:26:51うーん、その辺の恥辱感は結構後付の感覚っぽい気もするので、どうなんじゃろと。 @SagamiNoriaki 日常に手盾を持ち歩かなかったのは、それしていると「臆病者」とか言われるかも、とかいうしょもない理由なのではないかなあ@WATERMAN1996
2014-11-02 11:31:30それは初耳で砂。「塚原卜伝の鍋蓋試合」といえば結構有名なネタなのに、最初は別キャラでしたか。 @SagamiNoriaki これ小説のオリキャラだったのが名前が似てたので、いつの間にか塚原卜伝になったんですよねー @WATERMAN1996
2014-11-02 11:33:24けど烏帽子踏んづけたら村一つ大抗争とか、小便している坊主笑ったら何日も続く大喧嘩とか、室町時代にはあったみたいですしね…臆病者とか言われるのを恐れてたような気はするんですよねえ。むしろそんなどうでもいいことだから記録に残らないのかも@k_hisane @WATERMAN1996
2014-11-02 11:35:55その意識自体はそうなのでしょうけど、その辺の恥辱意識の成立より更に前から盾はあった訳で、恥とか思う前に盾を使った術技が成立してたら、別に恥とは言われないのでは、と。 @SagamiNoriaki 臆病者とか言われるのを恐れてたような気はするんですよねえ@WATERMAN1996
2014-11-02 11:43:33@k_hisane @SagamiNoriaki @WATERMAN1996 それもごもっとも笑 あくまで盾はイレギュラーという観念が成立したあとの話ですね。
2014-11-02 11:57:13です。まあ、これがでかい盾を日常から背負ってたりしてたら、若干話は変わるでしょうけど、それじゃ生活できんでしょうしね。 @ttswordfish あくまで盾はイレギュラーという観念が成立したあとの話ですね。@SagamiNoriaki @WATERMAN1996
2014-11-02 12:08:48@k_hisane @ttswordfish @WATERMAN1996 ここらはもちっと時系列を整理して論じなおしてみたいかもです
2014-11-02 12:20:33ですね。わかってはいましたけど、やっぱこの話題、かなり扱う範囲が広くなるので、結構腰据えないと難しいですね。 @SagamiNoriaki ここらはもちっと時系列を整理して論じなおしてみたいかもです@ttswordfish @WATERMAN1996
2014-11-02 12:25:29.@k_hisane @SagamiNoriaki @WATERMAN1996 あと秘伝の創刊号の表紙に戦国だか江戸初期の盾剣術の絵伝書がありますね。でも剣術で盾の記述はほとんど見ませんね pic.twitter.com/oz1NvuzGcK
2014-11-02 11:55:10