原発とカルデラ噴火　理は九州電力と規制委員会にある。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

川内原発に対するシラス噴火の脅威に対策するなら、必然的に250万人が焼き殺されることにも対策しないといけなくなる。対策できますか？そこに住まない以外に対策できないよ。 対策できないと思う。なのに、川内原発にのみ対策しろは、理屈に合わない。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

結論について、理は九州電力と規制委員会にある。しかし、いまの九州電力と規制委員会の説明は間違っている。穴だらけだ。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

カルデラ破局噴火が、ついにこの国の社会問題になったね。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

石黒 耀 さんの『死都日本』から12年。感慨無量だ。 amazon.co.jp/exec/obidos/AS…

早川由紀夫 @HayakawaYukio

一生の間に遭遇する確率が1％に満たないカルデラ破局噴火を心配するのは，たしかに杞憂かもしれない．愚かしいことかもしれない．しかし地球上のどこかの現代都市をいつか必ず襲うだろうカルデラ破局噴火を，純粋理学の研究対象だけに留めておいて本当によいのだろうか．

早川由紀夫 @HayakawaYukio

hayakawayukio.jp/bosai/hakyoku/… どうやら、そのほうがよいみたいだ。 「なにもせんほうがええ」

早川由紀夫 @HayakawaYukio

カルデラ破局噴火は、純粋理学とサイエンスフィクション（文芸）の対象に留めておくのがよい。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

それを原発の安全審査に持ち込むと、ろくなことにならない。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

原発を止めたいなら、安全性で攻めるのは筋が悪い。経済性で攻めるのがもっとも効果的だ。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

原発事故で地球人類滅亡て、都市伝説だ。池澤夏樹を読みなおして確信した。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

集団を考える。毎年1人死ぬリスクと、100年に1度100人死ぬリスクは同じだ。同程度の予算で対策する。さて、1万年に1度1万人死ぬのもリスクは同じなのだが、同程度の予算投入する社会的合意はできているのだろうか。いや、その1万人の小地域は滅びてもらうことになってるのではないか。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

同じリスクでも、発生頻度が極端に小さいリスクは無視することになってるみたいだ。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

Reading:川内原発再稼働に鹿児島県議会が同意　NHKニュース nhk.jp/N4GD5Ses

早川由紀夫 @HayakawaYukio

川内原発の安全性に不安があって再稼働してほしくないなら、意見を言うのはいまでしょ。 「シラス噴火の再来があったら、鹿児島県の人はみんな死んじゃうからいいけだろけど、火砕流から生き残る私たちは放射能の毒を浴びたくない」て、鹿児島県知事なり九州電力に言いなさいよ、東京のひとたち。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

原発立地の地元が可否を論じる事例ではないよ。本気なら、立地外の人こそ意見を自分の問題として言いなさいよ。いまがそのときだ。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

シラス噴火の再来があったら川内原発があろうとなかろうと、鹿児島県の人はみな死ぬんだから、川内原発の再稼働に賛成した薩摩川内市と鹿児島県の判断は、しごく合理的だ。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

火山学会と規制委が対立　川内原発、噴火リスク軽視に不信感 #西日本新聞 nishinippon.co.jp/nnp/kagoshima/…

早川由紀夫 @HayakawaYukio

藤井「例えば阿蘇のカルデラ噴火の間隔は２万年、３万年、１１万年などとばらばら。６万年大丈夫というのはとんでもない議論だ」 たしかにその通りだが、カルデラ噴火は日本で1万年に1回。直近の鬼界噴火から7300年たっているから、次はまもなくだと言う火山学者もいるから話は簡単でない。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

九電「南九州で平均的なカルデラ噴火の間隔は約９万年の一方、直近の噴火は約３万年前で、６万年間隔の余裕がある」 これはまあ、すごい大胆な主張だな。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

アタマがクラクラする。とてもじゃないが、ついていけない。