マンガ表現規制強化と警察の狙い
12/1 於:出版労連 河合幹雄氏 26 無期刑で仮釈放が6百人。しかし再犯率1%。これは奇跡的な大成功。この伝統を何とか守りたいというのが自分を含めた警察の一部。片やマンガ規制をやろうとしている人と同じ組織とは到底思えない。
2010-12-03 05:54:3912/1 於:出版労連 河合幹雄氏 27 ただ「警察けしからん」で戦うと60年代のような不毛な乱闘になる。警察組織の伝統として全部警察を守ろうとする特性がある。なるべくピンポイントで攻めたい。今回については「東京都がけしからん」。
2010-12-03 05:54:4812/1 於:出版労連 河合幹雄氏 28 前田さんをやたら任命した任命権者(石原都知事)がいけない。日本の警察は都道府県レベル。警視庁のトップは石原慎太郎。警察は地方自治体との付き合いが物凄く大事。
2010-12-03 05:54:5712/1 於:出版労連 河合幹雄氏 29 更に輪をかけて国が機能停止に近い。警察が党に法案を提案してもどう化けるか予測が付かないし、誰に働きかけていいかも分からない。なのでシコシコと地方自治体と組んでやっていく。
2010-12-03 05:55:0612/1 於:出版労連 河合幹雄氏 30 グズグズしている国は置いておいて、東京都の石原慎太郎と組んで、どんどんやらなきゃならない改革をやろうという動き。その中の一環として、石原さんへのお付き合いとして警察からのプレゼントではないか。
2010-12-03 05:55:1512/1 於:出版労連 河合幹雄氏 31 本当の課題は暴力団をどうするか。共存路線をやめて消滅へ。ローカルの問題。絶対地元のやくざは県会議員とかとぐちゃぐちゃにつるんでいるので、地方自治体に対して警察が物凄くアプローチしている状況。
2010-12-03 05:55:2412/1 於:出版労連 河合幹雄氏 32 (犯罪白書H17年版のグラフの話)一般刑法犯検挙人員世代別。15、16がピークで下がる。これがあるから日本の犯罪は少ない。少年の非行はいっぱいあるが、1回捕まえて指導して帰す。これが守らないといけない伝統。
2010-12-03 05:55:33