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maisugiura
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スギウラ
@maisugiura
Q. 地域素材活用協会、山下さんとゆかりのない土地で作るときにはクライアントから素材の提案があるのか？ A. 提案がある場合も、とりあえず場所を見てほしい場合もある。 後者は難しい。その時は、いらないと思っているゴミのようなものは何か？訊く #天工人_141125名大
2014-11-25 18:06:16
スギウラ
@maisugiura
Q. こんな素材を使ってほしいと言われなかった場合、どんな風に人に繋げるのか A. 事務所は研究室のよう。 興味がある素材を常に3つ以上研究している。 素材にこだわらないが面白い素材を使う建築家として選ばれたときには、研究している素材について話す #天工人_141125名大
2014-11-25 18:09:00
スギウラ
@maisugiura
A. しかし自分から素材を無理にはすすめない。 まずは研究や実験を見てもらう。メリットとともにデメリットも必ず話す。それでもその素材と付き合ってくれる人であれば、一緒にプロジェクトを実施する。 #天工人_141125名大
2014-11-25 18:10:37
スギウラ
@maisugiura
Q. 素材はどこでも使える。 素材を新しく作ることはその地域への還元になるのだろうか。 A. 経済だけでは生きれない 同じものであれば、安い店に行かれるのは当然。商店街でスーパーより高く同じものを売ってはいけない。地域性のあるものや売り方が重要 #天工人_141125名大
2014-11-25 18:15:56
スギウラ
@maisugiura
A. コンクリートはグローバルなものに見えて、実は地域の素材である。 今までは安いというだけで評価されてきた素材。しかし今、新しい見方をしなければならない。 人の場合も成績だけでない見方。 性格 体力 協調性… など。 #天工人_141125名大
2014-11-25 18:17:35
スギウラ
@maisugiura
Q. 連続壁工法、通気をどうする、配線をどうする、など、同じ素材だけで純粋に作ろうといろんな問題があるはず A. 構造熱環境のプロフェッショナルと必ず組む。しかしそのアイディアはなるべく自分から投げたい。 佐々木睦郎、池田真弘。 #天工人_141125名大
2014-11-25 18:20:35
スギウラ
@maisugiura
A. 建築家が意匠の検討をして構造家になげるのが一般的だが、意匠まで手を出せる構造家もいる。 建築がこうぞに縛られることは非常に多い 意匠、構造、熱環境、などを一緒に解く！ #天工人_141125名大
2014-11-25 18:22:01
スギウラ
@maisugiura
A. 伝統的な木造は配管を考えた構造になっていない。そういったシステムを考えた上での工法ではない。 近代の設備を入れた木造という仕組みもあるのでは？ というところからスタートした #天工人_141125名大
2014-11-25 18:23:25
スギウラ
@maisugiura
今構造についての説明をされていますが 図面を載せることができないので実況が難しいです。申し訳ありません。 後は書籍などでご確認ください #天工人_141125名大
2014-11-25 18:25:22
スギウラ
@maisugiura
Q. この建物は空調設備はあるのか？ A. 換気システムがある。 通常構造と熱環境を一緒に考えて作る。 この作品ではヒートポンプとトップライトに換気システムを仕込んだ。 #天工人_141125名大
2014-11-25 18:27:49
スギウラ
@maisugiura
A. 床下暖冷房が好きだが、コスト的にこの作品では実現できなかった。 そのため床置きのヒートポンプに。しかし換気システムだけは残した。 熱環境も必ずプロフェッショナルと組んでいる #天工人_141125名大
2014-11-25 18:28:56
スギウラ
@maisugiura
A. トップライトを開けるにはチェーンや電動。 平屋で屋上に上がることも多い建物で、換気システムで換気をまかなえる。 屋上に上がった時に怪我しそうなものはすべて排除したかったので、トップライトの開閉はやめた #天工人_141125名大
2014-11-25 18:30:59