【シューニャリアーナ藝術論】アートの歴史と諸問題

職人が作り上げる創作というのはとても素晴らしく、感性をそばだてる強度を持つ。 ところが、その強度がついぞ快に目覚めたとき、その歴史を疑うようになる。 何故か?簡単。その歴史が決して清らかな流れではないことを知るからだ。 しかし、その歴史においても、人がある種の快なる甲斐、に価値を見出してきたが故の文化であるのも、また事実だ。 歴史がうずたかく積み上げた穢れと問題は、快を享受する我々がともに手を取り合って解くべき責務となったのかもしれない。
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難題の預言者、悉若無@いりやらさんどるあはれなり @L_O_Nihilum

と こ ろ が 。 漢字って画数多いし、書くとき大変でせう? だから、日本である時期から、省略形をつくるようになる。 そのとき、何を想ったか、「芸」を、「藝」の省略形、として使い始めちゃったのだ。

2014-12-27 19:58:48
難題の預言者、悉若無@いりやらさんどるあはれなり @L_O_Nihilum

かくして 「芸」が「藝」の代わりになってしまった。 つまり「芸(省略された方)」と「芸(もともとの方)」が両方登場しちゃう、という、なんかもうわけのわからんことになってしまったのだ。 そうして、現代に至っている、 というわけ。

2014-12-27 19:59:50
難題の預言者、悉若無@いりやらさんどるあはれなり @L_O_Nihilum

というかキリスト教社会的な 「最上級の永劫な人為的叡智への審美」 って観念をほんとぶっとばしたいわ。 ぶっちゃけ「価値」も「美」もそこから来ちまってるから。

2014-12-27 20:07:21
難題の預言者、悉若無@いりやらさんどるあはれなり @L_O_Nihilum

ちなみに、漢字の「美」は matome.naver.jp/odai/212962820…  けっこうえげつない語源だったりする。

2014-12-27 20:08:17
リンク NAVER まとめ 美 : ほんとうは怖い漢字の由来 - NAVER まとめ ・象形文字。羊の全形。 ・羊は羊の上半身を前から見た形であるが、羊の後ろ足まで加えて上から見た形が美である。 ・美の下部の大は、子羊が生まれ落ちる形で、雌羊の腰の形であるから、羊の角から後ろ足までの全体を写した形が「美」。 ・成熟した羊の美しさを美といい、のちすべて「うつくしい」の意味に用いる。 ・羊と我(鋸の形)とを組み合わせた形の義は、犠牲(いけにえ)として備える羊に欠陥がなく、完全で正しいものであることを示す。犠牲として神に供える羊は、美しく完全であることが求められたが、その羊が美しいことを示すのが
難題の預言者、悉若無@いりやらさんどるあはれなり @L_O_Nihilum

『羊と我(鋸の形)とを組み合わせた形の義は、犠牲(いけにえ)として備える羊に欠陥がなく、完全で正しいものであることを示す』

2014-12-27 20:08:49
難題の預言者、悉若無@いりやらさんどるあはれなり @L_O_Nihilum

えっと変えよう 漢字の「美」を文字通り扱うと、こんなのが「美」になってしまう。 はだけてはないから大丈夫…なはず。 ……日本で「萌え」が根付いちゃうのは、もはや時間の問題だったのかもしれない(笑)。 pic.twitter.com/jlhaH85PqY

2014-12-27 20:14:19
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難題の預言者、悉若無@いりやらさんどるあはれなり @L_O_Nihilum

ところで。 芸と藝が真反対だとは言ったけど、 「文化」って意味の「Culture」は大元「耕す」って意味なんですよね(ラテン語たんのColoの受動態完了分詞形からきてまする)。 Cultureしないかぎり、植えて育てる藝術もない。だれうまですよね。

2014-12-27 20:55:35
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