百田尚樹氏、幻庵の間違いを指摘され謝罪する
今週発売の「週刊文春」から始まった連載小説『幻庵』(げんなんと読む)、年末、ヒマに任せて書いていたら、なんと16回分も書いてしまった。 すでに枚数にして250枚を超えた。ウサギとカメじゃないけど、年明けて、思い切りさぼりそう^^;
2014-12-30 20:48:00さて、今日も頑張って執筆するか。 週刊文春の連載小説の『幻庵』、書いてて、すごく楽しい! こんな感覚、久しぶりや。 これ書き終えたら、マジで引退しようかな。
2014-12-31 14:57:14皆さん、あけまして、おめでとうございます! えーと、ちょっといいニュースがあります。 『海賊とよばれた男』がもしかしたら映画化されるかもしれません。現在、水面下で少しずつ動いています^^ 皆さん、今年もよろしくです。
2015-01-01 02:27:502月に本を出そうと思っていたが、百田尚樹ネガティブキャンペーンがかなり行き届いたので、今出しても売れそうもないから、出すのをやめた。 こんなこと書いたら、アンチが大喜びするやろな。 「やったー!活動大成功!」って(^_^;)
2015-01-01 16:59:12百田尚樹は、売れる売れないしか頭にないのか、とよく批判されるが、売れる売れないは大切なことと思ってる。 売れる小説は多くの人が喜んだ小説であり、売れない小説は多くの人が喜ばなかった小説だからだ。 こんなこと言ったら、また炎上するなあ(^_^;) ま、いいか。
2015-01-01 17:21:01何度も言ってきたけど、小説家という仕事は、乱暴に言うと、「今からおもろい話をするからゼニくれよ」という仕事やと思う。 だから、ゼニ払ってもいいと思ってもらえるだけの、おもろい話をせんとあかんと思ってる。 そんなんでゼニなんか払えるか、という話しかできなくなったら、やめるしかない。
2015-01-01 17:25:58百田尚樹氏の新連載『幻庵』第1回(『週刊文春』2015年新年号)を読んだ。囲碁が優れたゲームであるのは間違いない。ただし、チェスや将棋でコンピュータが人間より強くなったからと言って、チェスや将棋が囲碁に劣るゲームだというわけでもないだろう。
2015-01-03 23:11:49百田氏の連載中、算砂が宗桂に勝ったという記述は間違いないが、棋譜に残っている限りでは、わずか1勝に過ぎない。対戦成績は算砂1勝、宗桂7勝。客観的に見て、宗桂の方が算砂より強い。算砂が「将棋も日本一」だったとするのは誤りと言ってよい。
2015-01-03 23:17:45算砂が碁所と将棋所を兼ね、後に将棋所のみを宗桂に譲った、という説は、信頼できる資料的な裏付けがない。増川宏一氏らは繰り返し、否定的な見解を述べている。
2015-01-04 00:09:15現在残されている二人の将棋平手戦の対戦は宗桂の7勝1敗である。勝浦修によると「宗桂は算砂より角1枚分強かった」という。勝浦修著『日本将棋大系1』(筑摩書房)より。(wikipedia大橋宗桂(初代))
2015-01-03 23:07:50現在、発売中の週刊文春連載の『幻庵』の中に「(算砂は)大橋宗桂と平手で対局し、これに勝っている。つまり算砂は碁も将棋も日本一であった」と書いたが、詳しい人から「現存する棋譜では算砂が勝ったのは一局で、七局は負けている」という指摘があった。算砂が将棋も日本一と書いたのは誤りでした。
2015-01-04 19:58:31百田氏の宗桂算砂の件、特に変なのは歴史的資料として算砂は宗桂に1勝していることを挙げているのに、宗桂が算砂に7勝している情報を「落としている」点。故意か過失かは判断できないが、この論法で「将棋でも日本一」という結論を出すのは極めて不適当。百田氏が最も嫌うマスコミ的やり方ですよw
2015-01-03 23:58:11親父は優しい人やった。人と争うことはまずなかった。それやのに、なんで僕は売られたケンカは必ず買うという厄介な性格になったんやろか…うーん。
2015-01-06 18:37:30週刊文春に連載の『幻庵』、チェスの説明のくだりがパクリだ!とアンチが大騒ぎ。昔から言われていることを、「…と言われている」と書いただけでパクリとは^^;それと、大橋宗桂の資料を見落としたことを、まるで鬼の首を取ったみたいに大喜び。この人たちは普段どういう生活をしているのだろうか。
2015-01-08 19:45:02