10周年のSPコンテンツ!
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 大前提として特攻のパイロットを悪魔視していた記載している英語ソースはほぼ存在しないものと考えられる。これは捏造。
第2章臆病者
p36-38長谷川のエピソード:海軍に入って戦闘機乗りに選ばれ漢口に配属され九六艦戦で撃墜したまで
大空のサムライp30-p130の坂井氏のエピソードの流用
p46 尾篭ながら ネット掲示板に同様の書き込みが存在
下記リンク10番21番など
http://thebbs.fc2.com/thread/207500/
第4章ラバウル
p146それよりも・・・視力がいいだけでは見つけることはできません。は大空のサムライp642-644に書いてあることの流用。ケシ粒を芥子粒に書き換えているが。
p185-p187からの坂井一飛曹のエピソードは大空のサムライp493-495の使いまわし。坂井からの視点をゼロでは第三者視点に書き換えている。セリフもそのまま。ただし失明したままではなく、片目はなんとか回復。
第5章ガダルカナル
p201 生命判断はドキュメント太平洋戦争 第2集 敵を知らず己を知らず ~ガダルカナル~ 参考文献にあるも引用を示さず。生命判断字体はNHKのドキュメントも引用なので、孫引きになるにも関わらずゼロでは元の引用を示していない。
 以上からこの地上戦の部分p198-p203はNHKのドキュメントをパクっていると判断される。尚いくつかそれ以外のエピソードが挿入されており、その点は調査中。
http://cgi2.nhk.or.jp/shogenarchives/bangumi/movie.cgi?das_id=D0001200003_00000&seg_number=001
 またサイパンは守りきれなかったなどと寝言を抜かしているが、以下のように最初から民間人を巻き込むことが前提だった。
 このことからもゼロでは特攻は民間人は対象にしていないなどというのは日本人にしか通用しないどころか、日本人にも通用しない。民間人も思いっきり巻き込んでいるからである。また自決は米軍の残虐行為が原因であるというのも確証ある証言は全く存在していない。
 マリアナ諸島防衛が真剣に検討されるようになると食糧事情も鑑み、昭和19年2月に兵員増強の輸送船の帰りの船を利用して、婦女子・老人の日本への帰国が計画された。一方、16歳~60歳の男性は防衛強化要員として帰国が禁止された。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%91%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84#.E6.97.A5.E6.9C.AC.E4.BA.BA.E5.B1.85.E7.95.99.E6.B0.91.E3.81.AE.E6.9C.AC.E5.9C.9F.E7.96.8E.E9.96.8B
第7章
p299のガ島で戦車で踏み潰したというのはウソ。(手榴弾持っているため誤爆すると危ない。遺体回収が困難になる)
p318-p328
NHKのドキュメントドキュメント太平洋戦争 第3集
 VT信管をVTヒューズというのは単なる字数稼ぎ。特攻につながっていったという見解はNHKのドキュメントのパクリ。
 米軍が兵士を大事にしていたというのもNHKのパクリ。
 日本側がなんとなく気づいていたというのはウソ。そんな文献は発見できない。
p372-373宣戦布告の連絡が遅れたというのは完全なデタラメ。ネトウヨの都市伝説のパクリ。
 こんな歴史を間違った本を高校生に読ませる日本人は異常という以外に他はない。20歳以上の日本人は気が狂っているのだろう。
-以下まともな歴史ー
真珠湾攻撃の際に遅れた外交通知は、「宣戦布告」ではありません。
ただの交渉断絶書ともいうべきものです。
そして、当時の外務省が日本にとって印象が悪くなるよう自ら改竄したことから明らかなように、ハルノートは最後通牒ではありませんでしたので、真珠湾攻撃は予防戦争の代表例となります。
1941年時点では宣戦布告をしていようがどうであろうが、国際法上はクロな行為です。

ただルールとは別に感情の問題があります。
その直前、御前会議では米政府に拒否されたら開戦に踏み切ることを日本側が決定していた「乙案」について、ハルは拒否、代わりにハルノートを提示しました。
この時点で、アメリカ側は日本政府のリアクション=回答待ち、つまり交渉継続中だったのです。
これでリアクションが真珠湾攻撃となったのですから、会議の席でいきなり銃をぶっ放すのと同じです。
外交上の作法としては非礼の極みであるのは事実であり、アメリカ人が卑怯と思うのは決して筋違いではないのです。
[[http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1343443138:]]
 
第8章 桜花
 宮部教官が来てから、私達の教程のペースはガクッと落ちました・・・のエピソードは浜園重義
 p414のこれは戦後ある人から聞いた話ですが…も浜園氏のエピソード。(巻末主要参考文献にないため、剽窃)

 なお、この後半の先輩の手紙は検閲を受けている疑いがある。あとに続いてくださいなんて書くわけがない。前半のストーリーと矛盾する。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10119898645;_ylt=A7dP5Xb0g51UlVQA1kMYAPR7?pos=1&ccode=ofv
第10章
p477 宮部の必殺技左捻り込み及び左旋回横滑りは坂井三郎の必殺技。大空のサムライからの設定流用。p565
第11章
 最後、特攻出撃の際、宮部久蔵は大石に飛行機を交換してくれるよう願い出ましたよね?
 あの場面は、実在の、大石政則隊員が船川睦夫隊員に交換を申し出たという、
史実があり、そこから引用したものと思われます。
故夏八木勲さん演じる大石という名前からしても、この史実を参考にした可能性が高いです。

○大石政則隊員は、特攻の任務を全うしたいという強い思いから、船川睦夫隊員にエンジンが故障していることを知らせずに、愛機の交換を願い出ています。
 大石隊員は東大法学部2年在学中で、外交官になるのを夢見ていましたが、交換した戦闘機で散華され、一方、船川睦夫隊員は、故障機だったおかげで一命を取りとめ、終戦を迎えております。
○また、祖母、松乃の事についても、戦後、戦死した上官や同僚、部下の奥様と再婚する話は、当時珍しい事ではありませんでした。
永遠の0だけでなく、浅見光彦シリーズや、他の小説などで、そのような再婚が描かれている作品はあります。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10119898645;_ylt=A7dP5Xb0g51UlVQA1kMYAPR7?pos=1&ccode=ofv

【確定】エピローグは戦艦ミズーリ
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12118655207
原作のエピローグの突入は
石野節雄氏かと思われます「戦艦ミズーリ」の話の内容とほぼ同じです
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1361430048
この零戦の操縦者は二名が推測されています、その特定はできなかったと思いますが、また、爆弾が不発だったのでなく、始めから持っていなかった、

ようするに、その突入零戦は特攻隊の援護か戦果確認任務の零戦だったらしいということでした、ですから当初より特攻の予定がなく、体当たりしたのは自己判断であった、(ここらへんのところは「NHK説」)

そのせいかどうかわかりませんが、写真を見ればわかるように、突入の体勢も目標が航行中であり、それを追う体勢ですから当然相対速度も減損し、零戦側でも直角にできず横向きに「突入」という状況になってしまったわけです。

よって、爆弾もなく、突入速度も低かったので機体構造が衝突しただけにしても効果が少なく(甲板の一部を曲げた)、搭載燃料が炎上して火災が発生した程度であった。

で、肝心な部分ですが、ですから厳密には「特攻機」ではなかった、援護機がなんらかの事情で突入したのではないか、「結果的」に特攻になってしまった、ということです。
※主要参考文献にはあがっている「戦艦ミズーリに突入した零戦」も突入という表現を使用し、突入時500キロ爆弾を持っていなかったのが妥当ではないかという結論に達している。(同書262ページ)
 侍だったとか写真を持っていたというセリフは脚色。

○傍証リンク紹介
零戦ドラマ、映画に名作なし
http://ameblo.jp/zero21nk/entry-10907475590.html

富 ユタカ @lkj777
#永遠の0 主要参考文献には上がっているが参考文献として引用箇所を示さずあたかもオリジナルの文章のように書くのはアウト 1枚目剽窃部分 2枚目以降原文の剽窃された位置 224-225を短縮している。 pic.twitter.com/SrvWBm5Njx
拡大

http://www.amazon.co.jp/review/R3K0AXQ02S99JU/ref=cm_cr_pr_perm?ie=UTF8&ASIN=406276413X
で、確認したかったことは、盗作(作者さん自身、ある女性に倒錯していますがw)疑惑。
ああ、やっぱり証言者の文体が、浅田次郎さんの「壬生義士伝」にクリソツでしたわ。
というか、おそらくこれを出版社に持ち込んだ時点で、編集者が突っ込みも入れたと思うのですが
なぜか出版できた奇跡の本!!まあ、その後の映画化やら文部省推薦やらで色々と謎が深まります。最初から出来レースで、売るプロジェクトで作られた作品かしらん。

意外だったのは、特攻隊の兵士のけなげさだけではなく、軍上層部の悪辣さもしっかり描いていることでした。
こういう戦争の暗部もご自分で書いているのなら、絶対戦争を無条件で賛美するような発言は
作家さんとして、人間としてできないはずなんだけど・・・。

百田尚樹は、この「自分」の書いた「永遠の0」を読んだことがあるのだろうか?
大いなる謎が残りました。まあ頭の中が分裂しているのなら納得しますがw

ちなみに、証言の部分は今話題になっている「殉愛」と文章のレベルが違いすぎます。
まだこちらのほうが、小説としての文体になっている。
いくら盗作でも、ある一定の技量がなければならないし。(後略)

百田尚樹 @hyakutanaoki
20年以上前、一度だけゴーストライターをしたことがある。原稿用紙300枚の本を1週間で書いた。あの頃はスピードキングやった(^ー^)
Fumihito Takase,高瀬文人 @pointscale
年賀状がまだ終わってないのですが、『永遠の0』パクリ疑惑が話題になっているのでつい。「小説で歴史を修正できるか——百田尚樹『永遠の0』もうひとつの狙い」note.mu/pointscale/n/n…

私は調査報道に関わり、ノンフィクションも手がける、事実に立脚したものを書く人間である。そんな立場からは、「まあこういうものだろう」という、作者に対するやや同情的な思いと、「一線を踏み越えた作品だ」と危惧する思いとが相半ばする。本作は非常に巧妙な「小説」であり、だからこそ、大きな「危うさ」をはらんでいる。それが問題の本質だと私は考える。

まず、ネットで指摘されている「パクリ疑惑」について検討しよう。
事実をもとにした小説は史実をもとに構成せざるを得ないので、独自の取材を重ねるのでなければ、実際の戦闘については誰かの戦記・体験記を借りるしかない。実在の戦記の記述と同じ部分がぼろぼろ出てくるのは、作者の実力という、やや別の問題である。下敷きにした作品・作者への礼儀がきちんとできているかどうかが、「パクリ」という問題性のあるなしを分けるポイントになる。
(中略)
構造自体はとてもよくできている。『壬生義士伝』(浅田次郎)との類似が指摘されているが、構成を借りるのは百田本人も「オマージュ」と言うように文芸の世界では時折行われており(そして放送作家の世界でそれは露骨に行われているが)、構成そのものについては著作権の保護の対象でもない。だから法律違反には当たらない。

「借りてくる」のは小説だからこそ許される。
もし、この作品がノンフィクション作品として刊行されていたなら、本作はいま言われているような指摘を受けてたちまち蜂の巣になったであろう。だが、小説ならクリア可能だ。ここに作者の巧妙さがある。

一方、私が危険だと感じるのは、いまネットで検証されているところとは別にある。

本書のもう一つの主要ストーリーは、主人公の姉弟が、「取材することで『真実』を自ら掴み取っていく」ことで「戦後自虐史観から脱洗脳される」過程である。戦後世代がほとんど全てと言っていい読者は、姉弟に感情移入してそれを追体験することになる。そういうふうにできている。さらに、朝日新聞とおぼしき底の浅い新聞記者が戦後の歴史認識の狂言回しとして登場し、姉弟が迫っていく「真実」の前にみっともない敗北を喫する。

百田は本書を「小説」であると言う。だから、どんな登場人物が出てきたところで何も問題はない。だが、百田は、この小説が持つ左翼史観から歴史修正主義への誘導という構造を、著名人やNHK経営委員の肩書きを持つことで、プロパガンダの材料として使うようになった。これが、事実が確認できなければ何も書けない立場であるノンフィクションの世界に身を置く私が覚える、違和感の最たるものである。

私も戦後の東西対立の中で日本人が涵養してきた歴史観、そして左翼史観には見直すべきではないかと思う部分もあるし、辟易するところも多いと思っている。だが、「修正」の材料は「事実」に基づくものであることが絶対に必要である。この小説の危うさは、「事実」と「虚構」を織り交ぜて、全体的に事実であると読者に思わせるその構造自体にある。おそらくそのような効果を狙って書かれたものなのだろうと私は思う。自ら歴史観を考え、組み立てる力が弱い、あるいは弱くさせられている日本人の弱点を突いている

経済小説を中心にベストセラーを放つ作家の黒木亮氏が「小説の発表時期や内容は、時代に合わせなければ世の中に影響を与えることはできない」と言われたのを聞いたことがある。その意味で『永遠の0』は、戦争経験者がほとんど鬼籍に入り、世代が入れ替わった絶妙なタイミングで世に出てきた。その巧妙さは認めよう。(後略)

リンク Yahoo!知恵袋 「永遠の0」に首をかしげる人いませんか? 「永遠の0」に首をかしげる人いませんか?「永遠の0」は、ネットの感想を見ても絶賛があまりにも多くて、批判的な意見を書くと袋叩きに遭うような感じさえしますが、私は、この小説、「まがい物」だと思い、読み終えた直後、BOOK OFFに売りました。知り合いが「一生、自分の本棚に置いておきたい本だよ」と言って勧めてくれたのですが、とてもとても…。若い人達がこの本を読んで、戦..

若い人達がこの本を読んで、戦争や特攻について関心を持つ“入門書”となった事については評価するのですが、この本の作者は、「作家として、この姿勢はどうなのだろう???」と、首をかしげました。

主人公宮部久蔵の回想話を長々とする元戦友たちの「経歴」の部分は、「創作」が許されない(=ある程度史実に沿うべき)部分なので、何かの資料の引用や合成だと思われますし、元戦友たちが話す宮部久蔵のエピソードは、ほとんど「大空のサムライ」坂井三郎さんの実話からヒントを得た話(というより、明らかなパクリ)だし、つまり、この小説の80%gが資料からの引用、転用、合成、翻案であり、残りの20%(宮部久蔵の孫の姉妹とか特攻をテロ扱いする記者など)が作者の「創作」ですが、それがあまりに浅薄でステレオタイプな感じがします。

坂井三郎さんがこの小説を読んだら、まあ怒りはしないでしょうけど、「うーん…」という感じじゃないでしょうか。
膨大な資料をまとめあげ、こういう物語を紡いだ整理能力は評価しますが、一歩間違えば「贋作」と紙一重であり、「何か違う」「これをやっちゃいけない!」という感じが抜けません。
しかも、この作者が「真似」ているのは、過去の名作(作品)でなく、「史実」なのです!
Ans.
特攻という日本の長くて華麗な歴史に泥をぬるものを考案し認可し実行した軍上層部、司令官、部隊指揮官たちは、「お前たちだけを行かせはしない。最後の一機でオレも、、、」と言いながら、最後の一機どころか生き残って戦後の平和で豊かな生活を楽しみました。そして特攻を美化し、特攻隊員を神格化した本を書いてカネをもうけ、軍人としての自分たちの無能・無責任を隠そうとした。この「永遠のゼロ」もそんな路線の継承の様に感じられます。そして質問者さんのおっしゃる様に、いろんな戦記ものをかき集め、そのカッコいいところをつなぎ合わせたもの、、、そして著者自身の考えで書いた部分は、おっしゃる様に突然レベルがぐっと落ちる。そんな感じがします。

老人の思い出話は全て正しいとは限らない~『永遠の0』
http://d.hatena.ne.jp/davs/20150124/1422104544
零戦が小回りが利いたというのは、よく聞く話だが、最高速度の飛行機だったというのは、はじめて聞く話だ。

『永遠の0』が描くミッドウェー海戦は不思議な事だらけ
http://d.hatena.ne.jp/davs/20150127/1422312606
ちょっと待ったぁ~! その前の105ページに「ミッドウェー基地から何機か敵の攻撃機がやって来ました」と書いてあるのだが、これって、米軍に発見されているということではないか。米軍に攻撃を受けていても、米軍に発見されていない、と言っているのに等しい。

記述の誤りは、筆者の責任です。~『永遠の0』の主要参考文献
http://d.hatena.ne.jp/davs/20150131/1422689104
百田氏が、この本を「パクって」いたのなら、あのような無様な描写にならなかったはずだ。むしろ、参考文献をちゃんと読んだか、疑念がわく。

落下傘を撃つというのはどうなの~もう4回目になったよ 『永遠の0』についての記事
http://d.hatena.ne.jp/davs/20150208/1423352620
太平洋戦争当時には、「空戦に関する規則案」というものがあってだな。その第20条に航空機から落下傘で脱出中の乗員を攻撃してはならない、という主旨のことが書いてある

『永遠の0』のごまかし
http://d.hatena.ne.jp/davs/20150208/1423352620
百田尚樹氏の『永遠の0』について4回にわたって主に考証面について記事にした。『永遠の0』に資料のひきうつし、とか、パクリとか批判があるのだが、むしろそれらの批判に値する段階まで至っていないのだ。
 今まで書いてきたこと以外にも、文庫版189ページに書いてあるガダルカナル島上陸作戦に参加したアメリカ海軍の空母の名前が間違えているとか、(ワスプちゃんを忘れちゃイヤん。)とか、文庫版413ページの対独戦におけるB17搭乗員の8万人近い戦死者数を一桁少ないオーダーで書いてあるとか(まあ、確かに5000人は超えていますが)、いろいろあるのだが、今回はこの作品にひそむ、ごまかしについて書いて、このシリーズをいったん終わる。
(中略)
https://twitter.com/hyakutanaoki/status/368194926455947264
でもたしかに考えてみれば、特攻隊員を賛美したかもしれない、彼らの物語を美談にしたかもしれない。しかし賛美して悪いか!美談にして悪いか!日本のために命を捨てて戦った人たちを賛美できない人にはなりたくない。これは戦争を肯定することでは決してない。
 なるほど、『永遠の0』には旧日本軍に対する批判が随所にちりばめられる。しかし、旧日本軍への批判というものは、司令官が臆病だったため、勝機を逃したというものが大半だ。真珠湾で第二撃をしていたら、とか第1次ソロモン開戦で米輸送船団を攻撃していたら、といったものだ。後は、兵士の命を消耗品のようにあつかったというもので、誰が戦争を始めたかということや、戦争に巻き込まれた内外の民間人のことは言及されない。(中略)
「職業軍人とは何とひどい言葉でしょう。日本のために命懸けで戦ってきた人を、まるで銭儲けで戦ったように言うのは、絶対に許せません」(文庫版p357)
この台詞、終戦直後に大の大人が言う台詞なのだ。「職業軍人」という言葉は、戦前からあったのだが。徴兵された人間に対して、志願して軍人になった者を指すもの(中略)
https://twitter.com/hyakutanaoki/status/368212660493361152
特攻隊員たちを賛美することは戦争を肯定することだと、ドヤ顔で述べる人がいるのに呆れる。逃れられぬ死を前にして、家族と祖国そして見送る者たちを思いながら、笑顔で死んでいった男たちを賛美することが悪なのか。戦争否定のためには、彼らをバカとののしれと言うのか。そんなことできるか!
2013年8月16日 12:28
 小説もこのツィートも、理不尽な命令に従って従容と死ぬことを賛美しているとしか読めない。それを特攻作戦を否定しているとごまかすから、小説にあらわれる特攻への考えが支離滅裂になる。(中略)
 特攻による戦死者を追悼しても、賛美してはいけないのは、それが特攻作戦の賛美につながるから(後略)

http://www.nhk.or.jp/etv21c/update/2005/0813.html
零戦ニ欠陥アリ
 日本海軍最強の戦闘機として、無敵とまで形容され、伝説のベールに包まれてきた「ゼロ戦」(零式艦上戦闘機)。その実像に迫る機密資料が、一昨年亡くなった三菱重工の元設計副主任・曽根嘉年の遺品の中に残されていた。
 その機密資料とは、焼却命令に反して曽根が残していた業務日誌や膨大な設計メモ、そして海軍との交渉議事録などファイル17冊。そこには、防御力の欠如、急降下能力の不足、大量生産に不向きな複雑な構造など、“名機”とうたわれたゼロ戦の隠された欠陥が指摘されていた。しかし、海軍上層部は、こうした事実を隠ぺいし、積極的に改良することはなかった。

 曽根らゼロ戦技術者たちが特に問題にしたのは、真珠湾攻撃で名声を得たゼロ戦21型を改良して登場した後継機32型。戦局打開の切り札として前線に投入された新型ゼロ戦は、燃料タンクの容量が満載状態で75リットルも少なく、航続距離が逆に1000キロも短くなっていた。この欠陥が昭和17年、ガダルカナルの攻防戦で、大きな問題を生む。ラバウルの海軍基地からガダルカナルまで32型が飛ぶことができず、従来の21型を投入せざるを得なかったのである。しかも、前線から「欠陥機」とする報告を受けながら、海軍は有効な対策を講じなかった。欠陥を無視し戦局を甘く見積もっていた海軍の組織的問題が見え隠れする。

 戦後60年を迎えた今年、新たに発見された史料を航空力学の専門家・鈴木真二東大教授、作家の柳田邦男さんが読み解く。パールハーバーから特攻まで、太平洋戦争での”ゼロ戦”の盛衰を通して、「失敗」にしんしに学ばなかった日本の姿を見つめる。
http://blog.goo.ne.jp/sueyoshi_1973/e/0e45b8f3665243e1d6f0a98ce8d8ce1f
真珠湾攻撃で名声を得たゼロ戦21型を改良して登場した後継機32型は、燃料タンクの関係で、航続距離が1000キロも短くなってしまい、ガダルカナルの攻防戦で、大きな問題を生む・・・すなわち、力強いエンジンを搭載していたために、航続距離が短くなり、その対策として燃料タンクを大きくしたのですが、被弾面積が大きく、そして防弾対策もとられなかったために多くの犠牲者を生んでしまった、ということです。

また、戦局が進むにつれて墜落した零戦が米軍の手に渡って研究され、空中戦術においても「零戦に背後に回られたら急降下せよ」等といった感じで、そして「零戦キラー」の別称を持つ米軍の戦闘機は十分な被弾対策をしていたなどもあり、米軍は有利に立ったそうです。

そうした挙句、あの神風特攻隊という作戦を実行してしまった・・・番組の中では海軍とのやり取りもあったのですが、零戦の欠陥を「精神力でカバーせよ」みたいな話になっちゃってたそうで、その辺を作家の柳田邦男さんが批判していました。

リンク www.amazon.co.jp Amazon.co.jp: 永遠の0 (講談社文庫)の Flymanさんのレビュー Amazon.com で、永遠の0 (講談社文庫) の役立つカスタマーレビューとレビュー評価をご覧ください。ユーザーの皆様からの正直で公平な製品レビューをお読みください。

話題作だというので遅ればせながら読んでみましたが、率直な感想は「なんでこんなものが評価されるのだろうか」という疑問でしかなかった。感動というものは無かった。

600ページの90%以上は参考文献からパクリであり、受け売りである。
「大空のサムライ」や「零戦燃ゆ」などの戦記物は大昔に読んでいたので、知った内容ばかり。延々と冗長な海戦記が続き、うんざり。2/3を読んでもまだまだ続き、作者の意図が全く見えてこなかった。

全ての戦記は80歳の老人からのインタビューという設定になっているが、とても無理がある。どの人物も雄弁で、全く同じ調子で、昨日のことのように詳細に描写的に語っているが、とても違和感がある。戦争の背景を書きたかったのだろうが、違う手法で行くべきだったのではなかろうか。
(略)
 最後の数十ページに安っぽいドラマが出てきて、オシマイ。作者のこの作品にかけた時間の99%は参考文献からの資料抽出に費やしたのだろう。
 小説的な部分は半日で書ける内容でしかない。 最後のほうで疲れが出て、大いに手抜きしたとしか思えない終盤だった。
資料的な部分を差っぴけば、この作品はかなり安手の短編小説でしかない。
 でも、零戦好きとしては映画は見てみたい。

春田ヒロ @haruta_akihiro
百田尚樹『永遠のゼロ』 アマゾンの点数1のレビューがおもしろい「600ページの90%以上は参考文献からパクリであり、受け売りである」 amazon.co.jp/gp/product/406…
Jun Yamashita @nigenaiyume
最近久しぶりに読んだ小説が百田尚樹の「永遠の0」。面白かったです。でも、ふと気がついたんですが、浅田次郎の「壬生義士伝」によく似ています。壬生義士伝は、幕末の話ですが、超泣けます。僕の人生で最も泣いた瞬間があの本を読んでる最中です。死ぬほどお勧めです。 #fb
百田尚樹 @hyakutanaoki
@nigenaiyume 『永遠の0』は『壬生義士伝』のオマージュです。
百田尚樹 @hyakutanaoki
方々で言ってることやけど、『永遠の0』は、浅田次郎先生の名作『壬生義士伝』のオマージュである。「昭和の壬生義士伝」を書いてみたい、という目的で書いた。
maruyan ☆「殉愛の真実」応援 @maruyanmaruyan
"@someout01: @haruta_akihiro 見つけました。これですね。「安手の短編小説, 2013/8/28 投稿」amazon.co.jp/review/R1BOWTA…" 百田尚樹『永遠のゼロ』  「600ページの90%以上は参考文献からパクリであり、受け売りである」
maruyan ☆「殉愛の真実」応援 @maruyanmaruyan
"@haruta_akihiro: 百田尚樹『永遠のゼロ』 アマゾンの点数1のレビューがおもしろい「600ページの90%以上は参考文献からパクリであり、受け売りである」 amazon.co.jp/gp/product/406…" ↑ 3月18日 ツイートされてます
リンク www.amazon.co.jp Amazon.co.jp: 永遠の0 (講談社文庫)の ボー段さんのレビュー Amazon.com で、永遠の0 (講談社文庫) の役立つカスタマーレビューとレビュー評価をご覧ください。ユーザーの皆様からの正直で公平な製品レビューをお読みください。

 初めて手に取る作家の本。特攻の歴史を調べていることもあって、勧められるままに読んだが、途中で読む気が失せた。なんとか最後まで読み切ったけれど、設定から、展開まで大筋はあからさまに浅田次郎の『壬生義士伝』、坂井三郎の『大空のサムライ』の使いまわし。城山三郎『指揮官たちの特攻』なども参考にしていると思う。文章、せりふまで同じ箇所があるのは、オマージュの次元なのか。
 内容そのものが悪いとは言わない。特攻の歴史を知らない人のきっかけとしてはいい。感動するならそれも構わない。自分も予備知識がなければ、どう読んでいたかはわからない…。ただ、知った上で読んだ以上、作詞などの引用はさんざん叩かれるのに、これが許され、映画やドラマにまでなるというのはどういうことなのだろう。「感動的」と言われるのは、引用している作品が優れているから。現実の死の力を借りているから。筆者はそれを筆力や取材で昇華しようとはしていない。編集を拠り所にしたヒロイックな演出や自己陶酔はあっても、テーマの重みに真正面から向き合う真剣さが全く伝わってこない本だった。
 売名や利益のためのお手軽な「感動」として書かれたならば、さまざまな思いを抱えて散った方たちは浮かばれないだろう。そして中身がどうであれ、何も考えずに、その場限りの「感動」を求め、涙しておしまいなら、反応するだけの薄い感性が年齢を問わず満ち溢れているということだ。

壬生義士伝が骨格(オマージュのレベルではない。)

91 :名無シネマ@上映中:2014/10/29(水) 19:51:58.93 ID:3/vmMrmH.net[4/14]
>>86
妻との約束のために「臆病者」と罵られようが逃げ回ってたって話に姉ちゃんも嗚咽しながら号泣してたもんなwww
そんな「死ぬのが怖い」という宮部を「当時の日本人で一番強かった」とかw
 まあこれらの設定はすべて「壬生義士伝」まんまパクッてるから
アホの百田はそこまで悪意や確信犯的な考えはなかったのかもw
こういうね、戦時中の困難な時代を生きた日本人を一方的に断罪して虚構の美談を創作して金もうけしてる嘘八百田のペテンに騙されるなんてそれこそ英霊に対して、あの時代に生きて死んだすべての日本人に対する冒涜だわ

壬生義士伝あらすじ

慶応四年一月。鳥羽・伏見の戦いの大勢は決し、幕軍は潰走を始めていた。そんな中、大坂の盛岡藩蔵屋敷に満身創痍の侍が紛れ込む。かつて盛岡藩を脱藩し、新選組の隊士となった吉村貫一郎であった。保護を求める吉村に対し、蔵屋敷差配役であり吉村の旧友であった大野次郎右衛門は冷酷にも彼に切腹を命じる。 時は流れ、大正4年。北海道出身の記者が、吉村を知る人々から聞き取り調査を行っていた。彼らによって明かされた彼の生涯とは。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A3%AC%E7%94%9F%E7%BE%A9%E5%A3%AB%E4%BC%9D

中島麻美(岡映里) @okaimhome
百田尚樹、ついにパクリ疑惑まで“@maruyanmaruyan: 「永遠の0」Amazonブックレビュー 評価星ひとつ …ここに紹介する投稿日は「殉愛」発売前の6月で内容も深く鋭い。決して罵詈雑言ではない。 ぜひご一読下さい pic.twitter.com/szLylD7Lha
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中島麻美(岡映里) @okaimhome
百田尚樹のパクリ疑惑、声を上げているのは一人だけではない pic.twitter.com/6G0h2aVa1P
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