@Dursan そうでしょうね。さらに、キャッチーさってことでいうと、プロモーションに限らず、商品でも販路でも販売でも流通でも決済でも納品でも、どこかしらにキャッチーさがあったほうが、よりクチコミは伸びやすく、成果も上がりやすいでしょうね
2010-12-14 06:55:14でさ、ここ最近の僕が言ってることって、「SEOはCVRが低い」ってことと「SEOとは無関係でもクチコミを増やすべく動くべき」みたいなことなわけで、およそSEO屋らしくない
2010-12-14 06:39:56ちょっと違う話が混ざったけど続けると、僕の個人的な考えでは、SEOを単に検索結果からのトラフィックを増やす手段って認識していると(これはこれで正しいんだけど)、いろいろ非効率だと思ってる。特にインハウス施策の場合。総体的なマーケティングの一環と捉えたほうがきっと利益に直結するよね
2010-12-14 06:47:37SEOを極端に重視する人たちは、たぶんWebに対する認識が遅れてるんだと思う。オッサンオバハンにとってはある意味では仕方のないことなんだけど、どこかで認識を新たにしないといけないと思う
2010-12-14 07:04:12というかWeb以前に、例えば僕らがPCに対して抱いてきた認識って、マイコンとかMSXの頃だと「計算機の親玉」か「ゲーム機」、Windows95までくらいだと「ワープロの親玉」、Windows98くらいだと「OA器機」、Windows2000以降くらいでやっと「通信器機」だよね
2010-12-14 07:08:12このあたりのどこかでつまずいてたら、現状のWebは見えにくいと思う。んで、そのWebにしても、3.0ブラウザ戦争から4.0ブラウザの頃は「巨大な夢の図書館」ってイメージで見てた。そこで認識が停まっているとおかしくなる。今のWebは「でっかい井戸端」みたいなものだから
2010-12-14 07:10:46ブラウザ戦争の頃と同じ目線で、Webを「でっかい夢の図書館」みたいに認識してる人は、そりゃあSEOを重視すると思う。でも、今のWebって、井戸端とか給湯室とかタバコ部屋とか同好会とかサークルに近い。そしたらさ、そこでうまくやっていくための前提は「その輪の中に入る」ことだよね
2010-12-14 07:15:05でっかい図書館たるWebは今後も存続するし、情報発信者はそこにコンテンツを付加していく必要があることも変わらないけど、ただ、その情報へのアクセス経路を強化するなら、現在の井戸端的(ソーシャルとかコミュニティとかに言い換えてもいい)なWebの輪の中に入って活動することは必須と思う
2010-12-14 07:22:55@motoharusumi Webにコミュニティがあるのではなく、コミュニティがWebにて運営されているという感覚ですか?
2010-12-14 07:25:02@Dursan コミュニティはかつて、居住地や勤務地など地域と密接に関わってた。でも地域のコミュニティは機能不全に陥って、かわりにWebがそれを担ってる、ってことだと思う。いずれにしても、人にはコミュニティは必要なんだろうね
2010-12-14 07:29:12問題は、コンテンツの付加もコミュニティ内での活動も、業者が簡単に代行できるようなものじゃない、ってこと。ただ制作するだけ、ただプロモーションするだけ、みたいなことを生業にするのは、ここ数年ですごく難しくなったと思う
2010-12-14 07:26:58