岡田斗司夫、出世作『オタク学入門』より始まる「トシボーの犯罪」
7.健太郎かく語りき
蛇足的追加
中年期に入って急に持てるようになる男性は確かに存在する。残念ながら私ではないが。「地位」と「金」が身につくようになると、相対的にそういう話が増えるということなんだろう。私はどちらとも縁がないので、そういう話には発展しない。
2015-01-25 19:14:26大学の先生をやっていると、女学生の人生相談に乗る機会がたまにあり、そういうとき、人によってはグラリとくるだろうなという瞬間がある。大抵は勘違いだが。学生に手を出すのは大学では最大のタブーである。岡田氏は妄想と言っているが、妄想でも学生の実名はまずい。大学の仕事はもう来ないだろう。
2015-01-25 19:23:35私は自他共に認める恋愛下手で、十中八九振られるのであるが、「別れ方が悪い人」も振られる以上に恋愛下手と言えるのではないかと思う。私を知る人で女性を取っ替えひっかえしている男がいるが、全て綺麗に別れて後を引かない。あれは才能だと思う。
2015-01-25 19:43:09「千人斬り」で名を馳せた往年の大スター嵐寛寿郎は、女性と別れるに際して揉めたことがなかったという。なぜなら、その時住んでいた御殿など、全財産を女性にあげてしまうからだ。そして自分は大豪邸から四畳半のアパートに引っ越して一からやり直す。大スターだから、翌年にはまた御殿に住んでいる。
2015-01-25 19:49:30amazon.co.jp/%E7%A7%8B%E6%9… 大島弓子「秋日子かく語りき」。 BSマンガ夜話でこの作品が取り上げられた回は1996年8月22日 司会:大月隆寛 アシスタント:松野美由紀 出演:いしかわじゅん・夏目房之助・岡田斗司夫・竹熊健太郎・鷺沢萠・戸川京子
2015-01-26 04:52:46そのマンガ夜話「秋日子かく語りき」の回での竹熊さんの高校時代の話。「おしゃべり番長」ぶりが堪能できるのでざっと書き起し。
竹熊健太郎――僕もやっぱ高校の頃にやっぱり…えーっ…共、まぁ共学だったんですけどね
大月隆寛――はい
竹熊健太郎――共学だったんだけど、まぁ美術部入ってたんすよ。
大月隆寛――おお。
竹熊健太郎――ンで美術部でも実っ態は漫研でして
大月隆寛――…ハハハ
竹熊健太郎――しかもほとんど~…、男は俺一人みたいな状況でぇ…
大月隆寛――へぇー
竹熊健太郎――だからもうみんな…
いしかわじゅん――イイ環境だなァ…
鷺沢萠・松野美由紀――フフフ
竹熊健太郎――イヤ、そうだったんですよ、それで何にもなかったのがたいへん残念だったんですけど
いしかわじゅん――ハハハ
岡田斗司夫――ぜんぜん自慢にならないすね…
竹熊健太郎――(笑)ぜんぜん自慢にならない(笑)
いしかわじゅん――(笑)なさけないよね
竹熊健太郎――(笑)…ぇ~っ、ちょっとあったけどね、まぁそれはそれとしてとにかく…
(笑)
大月隆寛――(笑)…どうでもいい…
その時の竹熊健太郎さん当時35歳。 「…ぇ~っ、ちょっとあったけどね」と言っているときのショット。 pic.twitter.com/lflsUzTQml
2015-01-26 04:57:05