千葉大藤川研論文発表会「エデュテイメントフェスタ2015」まとめ

千葉大学・藤川大祐教授研究室の教育学部生(卒論・修論生)による論文発表会に二年ぶりに参加させていただきました。ICTや過去研究を生かした様々な新しい「授業デザイン」が生まれる場所です。
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu

山田「今回は新聞記者になるということで"読み手の気持ちを考える"という点を重視した。今回はフィクションを記事題材(たとえばネズミが給食室に出た!などの設定)とし、題材にはいくつか取材を促すためわざと幾つか要素を抜いている」#藤川研 pic.twitter.com/idaurHE3xs

2015-02-01 18:14:20
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藤川大祐 @daisukef

最後の発表は、「中学生を対象とした記事を書く授業の開発—「ことばの授業」の 1 授業プログラムとして—」です。これも企業教育研究会の取り組みの一環として行われているもので、読売新聞社との連携でやらせていただいています。 #藤川研

2015-02-01 18:17:08
野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu

山田「ただ、この2005年の研究内容だと中学校ではやや幼稚で不適。しかし事前に用意している素材があるため変更も難しい。そこで、今回は中学生を対象に使える新たな記事を作成するためスライドのような狙いを定めた。」#藤川研 pic.twitter.com/Htrk5MYHYV

2015-02-01 18:17:26
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu

山田「今回は読売新聞社と連携し"架空の都市で起きた放置自転車の問題の解決"というテーマを設定。市の自転車担当に取材するよう誘導する一方で、住民の声として映像教材を4本(賛成と反対2つずつ)を用意して思考を深めてもらった。」#藤川研 pic.twitter.com/1y6VKPa0is

2015-02-01 18:21:43
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu

山田「実際に横浜の中学校で授業を行った結果、仕事内容に関する理解促進には肯定的な意見が多く見られた。フィクションながら社会的な内容としたことで関心は高められたと思うが、書く技術のこうじょうという面では課題が残った。」#藤川研 pic.twitter.com/HPYqPmKWYB

2015-02-01 18:26:15
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu

以上でエデュテイメントフェスタ2015へのつぶやきを終わります。長時間ではありましたが、それぞれ独自の観点で授業の課題を見つけ、その対策を考えるという「学校の授業」を題材にしたアクティブラーニングの実践なのかな、と感じました。今年も面白かったです。#藤川研

2015-02-01 18:31:26
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