ミステリサイト興亡記【抜粋版】 サイト・管理人紹介
- K_misa_maguro
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ここで森内さんと「最近は感想系のテキストサイトを巡回する、ということがなくなった」という話に。例えばアマゾンのレビューとか、あるいは読書メーターとかツイッターで情報は大抵得られる。感想系サイトも信頼できるところは減り、かつての有名管理人たちも更新しなくなった。
2010-12-06 00:02:41だから「紅蓮魔さん」といっても知らない世代が増えてるだろうなあ。MYSCONが始まった頃、私たちくらいの世代のちょっと下に「若ミス」と呼ばれた若手がいた。松本楽志さんINOさんshakaさんGAKUさん春都さんつるばさんおがわさんなどなど。彼らはキャラクターも立っていた。(続く)
2010-12-06 00:05:07(続き)そのもうちょっと下の世代でミステリ系サイトを運営していた世代がいて、その代表格が紅蓮魔さんだ。他には、元さん百三さんさとるさんmatsuoさんあたりかな。彼らももう三十前後くらいだよねえ(紅蓮魔さんのサイト名「ウッドストック1979」からすると、紅蓮魔さんも三十代だし)。
2010-12-06 00:07:36もっと下にキセンくん未成年くん水希さんあたりが十代でミステリ系サイトをやりだして、これは新たなる世代交代が発生した、と思ったものだ。彼らも二十代半ばくらいかな?
2010-12-06 00:09:11「ミステリサイト興亡史」続けてみると、私たちの上の世代でみんながリスペクトしていたのが、小林文庫オーナーさん、ともさん、市川尚吾さん(現・乾くるみ)、kashibaさん、よしだまさしさんなど。最後のお二人は特に古本界のカリスマである(今も)。
2010-12-06 10:30:58ミステリサイトの隆盛を支えた最大の「影の功労者」は(これもよく書く話だが)、高橋まきさん(=高橋征義さん)である。大学時代に初のミステリサイトリンク集「みすりん」を作り、社会人になってからは初のミステリ系Webマガジン風サイト「謎宮会」に携わり、(続く)
2010-12-06 10:33:36(続き)さらにミステリ系コンベンション「MYSCON」の初期にも携わり、まだ「はてなアンテナ」が存在しなかった頃に、更新時刻を時系列で並べたリンク集「ミステリ系更新されてますリンク」を作った。その後「高橋メソッド」で一躍有名になり、今やRuby業界の偉い人である。
2010-12-06 10:35:52書店の公式ツイッターアカウントで最初にできたのは、多分、池袋ジュンク堂のPC書売場( @junkudo_ike_pc)だったと記憶しているが、この立ち上げをアドバイスしたのが確か高橋さんじゃなかったかなあと。とにかく凄い人なのだ。
2010-12-06 10:38:36私はまだサイト(ブログ)をやってはいるが、更新頻度をものすごく落としたし、アクセス数も数分の1に落ちた。いまや「政宗九」と名乗っても「誰やねん」と言われるんだろうなあ。もっとも、一番知名度が上がった時代だって2ちゃんで叩かれて有名になった経緯があるので、なんとも微妙なのだが。
2010-12-06 10:46:48尚吾さんは我々の方と同世代の感覚ですねえ。 RT @mmmichy 「ミステリサイト興亡史」続けてみると、私たちの上の世代でみんながリスペクトしていたのが、小林文庫オーナーさん、ともさん、市川尚吾さん(現・乾くるみ)、kashibaさん、よしだまさしさんなど。
2010-12-06 10:48:42【ミステリサイト興亡記】@junk_landことMAQさん運営の「Junk Land」(更新停止中)。ayaさんとの対話形式ミステリレビューGooBoo Mysteriesではテンポ良く博識と独自視点が披瀝されるなど、ミステリを知的遊戯として楽しむ姿勢が素晴らしいサイトでした。
2010-12-06 19:07:16紹介文までは書きませんが、個人的な2000年前後。資料・真面目系だと「宮澤の探偵小説頁」「密室系」、感想系だと「書庫の部屋」「夢幻館→本読みの日常」「まったりCafe」とか。古本系ではほかに「Bar黒白」、土田さんの「幻想文学館」「酔胡王」 あと黒猫荘系掲示板と。
2010-12-06 19:25:25【ミステリサイト興亡記】自著も出た人気書評家@ohyeah1101さんの「なまもの!」書評の質・量共の充実ぶり以上に隠し日記の筈の「なまもの日記」が、その軽妙な文才から超絶人気。関東圏オフに誘うも姿を見せず、自称・美人巨乳主婦の正体はミステリサイト七不思議の一つでした。
2010-12-06 19:48:49【ミステリサイト興亡記】すっかり愛犬ロックのパパ状態の作家@kuroken01こと黒田研二さんがアマチュア時代から運営していた「くろけんのミステリ博物館」は'96年開設。多種多様なコンテンツで一時は和製ミステリサイト横綱格として君臨。多くのミステリサイトに影響を与えた。
2010-12-06 20:10:36市川さんは私がサイト始めた頃に既に有名だったので、私にとってはちょい上なんですよねー。ペインキラーさんも懐かしい。ネット上では親しくしてました。とてつもない存在になりましたが。 RT @fuku_manaka: あと、昔だと印象深いのは、ペインキラーRDさん(今や雲の上)とか。
2010-12-06 10:56:38【ミステリサイト興亡記】古老のお話(殴られそうだな)を、若い方向けに少しずつ補足していきます。まず@mmmichyさんは、政宗九というハンドルで「政宗九の視点」というミステリサイトをやっておられます。現在まで続く貴重なミステリサイトの1つです。http://p.tl/aH4c
2010-12-06 12:35:04【ミステリサイト興亡記】書評家としてもご活躍の@fuku_manakaさんは、「UNCHARTED SPACE」(アンチャ)を今もかわらず運営しておられます。国産ミステリレビュの網羅っぷりは古今随一。MYSCONの創始者(?)のお1人でもあります。http://p.tl/vqGC
2010-12-06 12:41:33【ミステリサイト興亡記】第一世代(ということになるのかな)小林文庫オーナーさんが運営しておられたのが「小林文庫」。こちらも国産ミステリのデータがどっさり網羅された、Webミステリ読みの定番中の定番サイトさんでした。更新停止中のようなのでリンクは張りません。
2010-12-06 12:58:39【ミステリサイト興亡記】第一世代のつづき。ともさんの「MysteryBest ???」(通称みすべす)は、この世界の入門者がまず第一に訪ねるべきミステリサイトのお手本みたいなサイト。国産洋モノを問わぬ圧倒的なレビュー量、そして優しくジェントルなともさんのお人柄が人気の秘密でした。
2010-12-06 13:04:36【ミステリサイト興亡記】では、ゆっくりですが追掛けて補足してまいりますよ。しかし、当方はメインストリームの方々との交流もあまりない辺境の住人でしたし、こういった作業はあまり適任ではないと自覚しています。説明とかヘンテコリンだったらどんどん突っ込んでくださいませな。
2010-12-06 19:32:34【ミステリサイト興亡記】お笑いリハビリ日記『脳天気にもホドがある。』がヒット中の書評家・大矢博子さんも、第一世代を代表する定番サイト「なまもの!」を運営しておられます。爆笑必至の日記に速くて上手くて守備範囲の広いレビューは今もバリッバリの現役です!http://p.tl/p3kJ
2010-12-06 19:48:58イノミスはもう14年目かな?リニューアルを繰り返しまだボチボチと更新しております。小ネタの頻度も下がり、読書感想文もご参考になるかはさておき…。改めて今後ともご贔屓に。
2010-12-06 10:23:29