曾野綾子関連ツイート

才女好みとも揶揄されるもうれつ先生の綾子センセ―disツイート
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iPatrioticmom @iPatrioticmom

子供を厳しく飼い慣らす??警察OBが学校に常駐??狂ったのか?RT @yoshi022: ???床の間があると子供の教育に良いのか?何故、団地、マンション??? / 教育国民会議 1人1人が取り組む人間性教育の具体策 「子供への方策」kantei.go.jp/jp/kyouiku/1bu…

2013-05-30 14:03:07
もうれつ先生 @discusao

「 バーチャル・リアリティは悪であるということをハッキリと言う」何気が狂ったこと言ってんだろうと思ったら曾野綾子先生ご宣託を丸めちゃったヤツね^^QT @iPatrioticmom 教育勅語復活だよ@yoshi022 ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9B%BD…

2013-05-30 20:00:22

教育改革国民会議第1分科会第2回議事録(平成12年6月15日)
http://www.kantei.go.jp/jp/kyouiku/1bunkakai/dai2/1-2gijiroku.html
曾野委員発言一部引用:
「ボランティアが楽しいうちは何にもしていないことだ」と我々言うんです。ボランティアが楽しいなんていうことは、深くかかわっていないことなんです。もう、しゃくにさわって、こんなやつに何をしてやる必要があるかと思うようなときに、初めて本当にコミットしているのであって、自分がうまくいかなかったという挫折感ほど本当のものだと。そういうものをどう評価なさるのですか?


今、「生きる力」とおっしゃいましたが、私、いつもポイントが狂っているので申しわけないのですが、「生きる力」にも、単純に分けると善なる面と悪なる面の両方力があると思うんです。私なんかが考えると、生きる力というと、まず「相手を疑うこと」だと思います。皆様の世界と全然違いますからね。相手を疑って、時にはかっばらうことです、盗むことです。そうやって生きていくんです。そういうことが全然論議されていないで(もちろんこれは我々の社会ではないんですけど)、世界中で貧困なるところはそうやって生き抜くほかはないのです。
そういうことなしでやっていって、美しき話をシェアするのでは、子どもってついていかないような気がしますよ。


今、浅利さんが「自己犠牲」ということをおっしゃいまして、これ、本当に討議に値する深いテーマです。
それで、私もこの前も言ったと思いますが、ほとほと嫌になっているのは、戦後の日本では人権だけ論じられたんです。でも、浅利さんがおっしゃったのは「愛」なんです。愛というと、これもしじゅう書いているんですが、甘っちょろい愛ばかり考えられておりますが、聖書の中で「友のために命を捨てる、これより大きな愛はない」とはっきり書いてあるのですが、愛というのは4種類ある。ストルゲーという親子の愛とエロスという性愛、フィリアという好きであるという行為の環流が成り立ち得る好きである感情、それからアガペ-という理性の愛。この「理性の愛」というものの観念が日本に全くないんです。理性の愛というのは、自分がどう考えようとあるべき姿に殉じるということであります。こうなると、もう「愛」なんていうのは全く甘くなくなってくるわけです。
ただ、その理性の愛がある瞬間フィリアという我々が感じる、普通のいとしさのような感情と結合します。
「愛」というものに関する観念を、我々、教育されたことがないんです。だから、法務省でも何でも人権ばっかり……。人権というのは皮肉を言うと「予算をとる」ことです。そういうことばかりやっていますから、何も教育されていないので、ひとつこの点のところだけ。愛なんていうのは大変に甘くない、命をかけるものだということを教えていただきたいと思います。


何で警察のOB、腕力のあるのを入れないんですか。そんなもの入れたって当たり前ですよ。警察を入れちゃいけない、OBを入れればいいでしょう。それで、「おまえ、だめだ。何だ」と言える人がいいですねぇ。生徒にも人気出ますよ。同時にやさしいおじさんですから。
ここにもちょっと書きましたが、戦後、ずっと言葉狩りに圧倒されてきたわけです。私は書くんです、好きなように。私は引かないから、この後何とも言ってこない。引くと言ってくるでしょうね。でも、「あいつには何言ったってだめだ」と思うから、全然来ませんよ。そういうことってあると思います。
だから、あのOBの警察のおじさんは、とにかく首根っこをつかまえたら、別にぶん殴るんでも何でもない、ただ、あれにはかなわないと思うと、私は黙ると思うんです。【河上委員】そうはいかないと私は思います。そうですか。やってみればいいでしょう。


集中的に申し上げますと、私は今までの人間理解というか、学校の教育制度において余りにもみんなが幼稚であった。これからは、幼児性をまず行政がやめなければいけない、それから教師がやめなければいけない、親がやめなければいけない。いろいろ幼稚から逃れる方法はあるんです。まず、両価性を認めること。どちらにも意味がある。善にも意味があり、悪にも意味がある。人間として不健康を望むのではなく、もちろん健康を望む。悪を望むのではなく、善を望むけれども、そのような不健康や悪にあってもそれはまことに教育的であるという両価性です。それは、トーマス・アクイナスの「すべて存在するものはよきものである」というものすごい言葉に残っておりますけれども、その両価性を認めることが第1です。
それから、今までは少し「乞食根性」の教育でした。もらうことだけが意味があると。これは、受けて与えることという両方の相互作用というものがなければならないわけです。まだたくさんありますけれども、差し当たり、この2つくらいを考えてもよろしいと思います。そして、この両価性のような問題を理解するには、「テレビではだめだ、小説を読め」とおっしゃっていただきたいですね。随分生意気で、悪いことをいっぱい書いてあるんですから、小説というものは。
私なんか小学校3、4年生の頃菊池寛の『真珠婦人』などをこっそり読んで、こんなおもしろいものがあるのに、学校の試験勉強なんかしていられるかと思ったほど、そのときは感動いたしました。
やはり、人間を大人にするというものは、テレビではなくて、文学である、あるいはお芝居である、あるいは音楽であるということをはっきり言っていただいて、そして私はここでバーチャル・リアリティはある面では悪であるとはっきりおっしゃっていただきたいと思います。何で遠慮して、バーチャル・リアリティはすべていいものだと言われなければならないかということがわかりません。もちろん、バーチャル・リアリティというのは、例えば私の知る限りの範囲ですが、パイロットの訓練などにおいてはバーチャル・リアリティというものは随分有効でしょう。ですから、これは全部悪いというものではないけれども、「自分が全くそれにコミットしなくて、あたかも人生を味わったように思うバーチャル・リアリティは悪である面が多い」ということを言っていただきたいと思います。
それから、最後に私が書いておりますのは、この前も申し上げました満18歳で、国民を奉仕役に動員することです。これはぜひやっていただきたいと思います。行政の地方自治体の方とかいろいろな方にご意見を伺いましたら、既に都道府県などでやっていらっしゃるところがあるんですね。小学校、中学校で、ここに書きましたけれども、1週間から2週間程度ですね。ここに時期も書いておきましたが。それから満18歳において、一番始めはしようがないから1~2カ月ということで、そこで共同生活、質素な生活、暑さ寒さに耐えること、労働に耐えること、このようなことの基本をやることです。そうしますと、この中に今まで言われたすべてのことが含まれています。相手の立場に立つこと、生き抜くための知恵とか、こういうところに引いていかれまして、働きたくないとどうしたら人の目につかないように怠けられるかとか、いろいろなことが含まれておりまして、それも含めて人間的な一つの勉強ができると思います。
ですから、そのための予算その他の措置をつけていただきたいと思います。都道府県の場合なんかですと、まずモデル校をつくったらどうか。モデル校をつくってやってみると、、多分そこの評判が上がるだろうから、モデル校になりたいというところが大いに出てくるであろうと。しかし、それだけに甘んじないで、やはりこれはきちんと文部省の方で「これをやるべきだ」という規定をしていただきたい。以上です。
以下略

もうれつ先生 @discusao

@iPatrioticmom 曾野綾子wikiの写真、凄まじい美少女ですよねぇ(注:「凄まじい」は古語用法)。東京府(とうけいふ)だった頃のご生誕でいらっしゃいますけれど…(*´-ω-`) ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9B%BD… リンク忘れ故再投稿

2013-05-30 21:10:41

もうれつ先生 @discusao

@mikiosida さんに突っこまれた才女好きの性癖(違)。「才女」ってことば自体はけっこう新しくて、1957(昭和32)年ころ臼井吉見(『事故のてんまつ』作者)が当時脚光を浴びた新人女流作家たち(有吉佐和子、曾野綾子、原田康子、山崎豊子)を指して命名したとか。今存命は曾野だけ

2013-12-02 08:19:18
もうれつ先生 @discusao

@mikiosida 美人薄命ってのは虚偽だね(今じゃないよ) pic.twitter.com/YjBmIiJWNr

2013-12-02 08:20:11
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曾野綾子「昼寝するおばけ」(「妄言するおばけ」じゃないのか?)<被災者と老人の「甘えと構造」について>

もうれつ先生 @discusao

曾野綾子 <半月も一ヶ月も道が通じないなんてことはありません~やや過疎地域に住む人たちは、常に一週間かそこいらの食糧の備蓄は、自分でしておくのが常識なんです> pic.twitter.com/cviADh9XIx ↑「凍えなければ1週間ぐらい食べなくても死なない」と言った人いたね…

2014-03-13 07:52:30
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もうれつ先生 @discusao

@discusao これか twitter.com/drsteppenwolf/… 「自助の精神」とか曾野綾子さんの作品によく出てくるし…。あ、「よく」って言っても『片隅の二人』しか読んでないけど。自助の精神に富んだ男女が廻りから孤立し高潔な精神性によってガス心中する小説だった(はず)

2014-03-13 07:59:13

安倍ガールズが話題となっていたころ。曾野綾子作品論など。「テレビなどでなく、文学・お芝居・音楽である」というワリに曾野綾子原作のメロドラマは一時量産された。

もうれつ先生 @discusao

高市早苗  戸籍名・山本早苗 山谷えり子 戸籍名・小川惠里子 松島みどり 戸籍名・馬場みどり twitter.com/esperanto2600/… 夫婦別姓にどういう意見を持ってるか知らねど、確か 曾野綾子 戸籍名・三浦千寿子 だったはず。

2014-09-19 00:52:23
日仏共同テレビ局France10日本支局Henri Kenji-Oikawa @oik_en

高市早苗・総務相の戸籍名は山本早苗。 山谷えり子・拉致担当相の戸籍名は小川惠里子。 夫婦別姓に反対するご両人が、自分はちゃっかり、「夫婦別姓」しているのである。 ちなみに、松島みどり法務相の戸籍名は馬場みどりだ。

2014-09-18 15:35:37
もうれつ先生 @discusao

@tubupoko いえ、1957年頃、有吉佐和子、原田康子、山崎豊子らといった若い女流作家の台頭(臼井吉見が「女史」というネーミングをつけ定着)があって、曾野綾子もその一人だったんですよ(学校に通っていた関係で町田千寿子という本名はNGだった)。

2014-09-19 01:18:09
もうれつ先生 @discusao

@tubupoko で、作品の質はさておき、有吉佐和子、原田康子、山崎豊子らライバルに比べて突出して美形だったので、文壇的にチヤホヤされ結果として朱門と結ばれたという。。。 pic.twitter.com/HGDbsZuTRJ

2014-09-19 01:24:01
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とんび@外岡則和 @tubupoko

ありがとうございます。そうだったんですか。曽野綾子の作品は一冊もよんだことないんですよ。一度だけ、『週刊文春』だったか、連載してて、“フィリピンの娼婦”のインタビューだったので、 @discusao

2014-09-19 06:25:16
とんび@外岡則和 @tubupoko

読んだことがあって、これが酷いインタビューで“あなたのために話を聞いているんですよ。お金を払っているんだから、正直に話しなさい”っつう。カソリックのくせに、金で心を買う。体を買うより悪いってことを知らないっつうんだから、酷いインチキで、 @tubupoko @discusao

2014-09-19 06:29:38
とんび@外岡則和 @tubupoko

以来、軽蔑してますね、曽野綾子。娼婦のほうがよほどまし。と、思い出すだに、おぞましい。というわけで若い頃の写真も初めて見ました。怪物にしか見えませんね、いや、僕の先入観のせいでしょうが。 @tubupoko @discusao

2014-09-19 06:44:22
もうれつ先生 @discusao

@tubupoko 独特のモラル・道徳を打ち出して周囲を辟易させる傾向はありますね。白内障手術をする以前、しきりに自分のことを「ドめくら」と表現されていました。そう言うことで、綺麗ごとばかりの戦後民主主義をやり込めるカタルシスを得たんだろうし、それに我が意を得た読者もいました

2014-09-19 07:13:27
もうれつ先生 @discusao

作家としての曾野綾子をどう思うか、というと、メロドラマの原作を量産してることに着目している。tvdrama-db.com/name/p/key-%E6… (TV) movie.walkerplus.com/search/free_se… (映画)

2014-09-19 07:17:14
もうれつ先生 @discusao

自分の中で記憶に残っているのは『片隅の二人』で、二人(車で夫を轢き殺してしまった主人公と彼と恋仲になってしまう未亡人)を追い詰めるヒロインの叔父役・小松方正の憎々しげな演技が良かった。

2014-09-19 07:23:38
もうれつ先生 @discusao

これは曽野綾子原作、橋田寿賀子脚本、今井正監督の『砂糖菓子が壊れるとき』(1967年)のレビュー blog.goo.ne.jp/langberg/e/7eb…

2014-09-19 07:26:24
もうれつ先生 @discusao

おそらく歌声喫茶「灯」をモデルとしてるだろう『ぜったい多数』(「灯」との関連は、物語での歌声喫茶「仲間」のボーイたちのスト、従業員のヒロインと経営者の青年との恋愛といったエピソードから)。桑野みゆき、田村正和、石立鉄男。 movie.walkerplus.com/mv21465/

2014-09-19 07:48:16
もうれつ先生 @discusao

曾野綾子の初期長編小説『黎明』をチャラっと読んだ。背景に戦争があるけれど、愛し合う従兄が実兄だったという陳腐過ぎるメロドラマ。 「いじらしさ」を評価する評論もあるようですが… ir.lib.osaka-kyoiku.ac.jp/dspace/bitstre…

2014-09-20 21:44:06
もうれつ先生 @discusao

外尾登志美『曾野綾子「黎明」論』でも指摘されているが、曾野は善意で全体主義を押し付けてくる他者を軽蔑し・拒絶している(主人公の婚約者とその家族の描写等)。曾野が「愛国」といった場合、それは「子供じみた正義感」とは一線を画している、という意味で非常に「便利」に使えるスタンスだ。

2014-09-20 21:55:04

「運命論的合理主義」というフレーズを連想