2014年度日本図書館研究会研究大会まとめ

2015年2月21日(土)・22日(日)の2日間、大手前大学さくら夙川キャンパスにて開催された、日本図書館研究会第56回研究大会のツイートをまとめました。
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藤間真 @power_of_math

メモ:私学だから、蔵書購入も親の金だから、説明責任を意識しながら選書するということを明言しているということにもじっくり考える必要があると思った。 #nal2015

2015-02-22 15:58:50
日本図書館研究会 @nal_tweet

高橋「レファでは生徒の宿題には答えていない。目次の使い方等を説明する。高校生は自分で判断できるので、わいせつなもの以外は買っている。予算限られているので慎重に買っている。県立のものを見てから買うことも。レファで多めに取り寄せて選んでもらう。不足していると買い足す」#nal2015

2015-02-22 15:59:17
ほんとも @typhoon516

そもそも図書館を使う宿題というのがウチはあまりないなぁ。授業の中で図書館を使う。子どもだけで図書館に行けないケースがあるからなぁ… #nal2015

2015-02-22 15:59:34
日本図書館研究会 @nal_tweet

高橋「先生は知識ないのでラノベや漫画を買うんだと言われる。生徒の要望叶えるところと理解してほしい。トップダウンで機会を設けて欲しい」#nal2015

2015-02-22 16:00:06
日本図書館研究会 @nal_tweet

天野「課題を事前に尋ねるので、課題そのものには回答しない。理想なのはトロントのパブリックライブラリー。赤ちゃんから始まってずっと図書館が連携している。そういうところで学校図書館も公共とつながり、学校来るまでに図書館のことわかっていて読書発展させればいいなと」#nal2015

2015-02-22 16:01:17
日本図書館研究会 @nal_tweet

天野「公共とはもっとつながっていかねば。いろんなサービスやっているので、一人の人間の成長過程に図書館が入るのが理想」#nal2015

2015-02-22 16:01:54
日本図書館研究会 @nal_tweet

フロア(大学図書館職員)「今日のテーマが学びの変化。何だろうと思っていたら、船寄先生から30年前からのことときいて驚いた。欠けた状態は継続しているのか、もしそうだったら変化ではないと。塩谷先生は経験取り入れるのが大事というところで成果を上げていると理解」#nal2015

2015-02-22 16:03:25
ぱぐ @pa55gu

小学校を公立と私立と経験してるのは役に立ってるかなあ 4年から私立の小学校に編入したのですが、今思うとかなり違和感がありましたね。下からそのままのひととは微妙に感覚が違う #nal2015

2015-02-22 16:04:16
日本図書館研究会 @nal_tweet

フロア「出し方は図書館の得意な方法。とすると学びの変化とは何かと考えたが、今までは大学で情報や資料を入手しようとしたら本の形でまとまっていて基本の資料を探すかとか文脈が積み上がってきたかを探し方とセットでやってこれたのが、DBやEJに変わってきて」#nal2015

2015-02-22 16:04:51
日本図書館研究会 @nal_tweet

フロア「別個の文脈で誰でもできるようになってしまった。先行研究の成果物の敬意も、分離によって失われたのかなと感じました。もしそうだったら、直ちにアクセスできる分量がものすごい量で、どんどん見えてしまう。学問に対する姿勢や学びをマネジメントできるのか、」#nal2015

2015-02-22 16:06:02
日本図書館研究会 @nal_tweet

フロア「できるとすればどうすればできるのかを、船寄先生と天野さんに」#nal2015

2015-02-22 16:06:28
日本図書館研究会 @nal_tweet

船寄「学びの変化は今使われているのはもっと能動的に学びなさいということでしょうね。社会が受験システムで完備していくとステップ上がってくればよい、知識の量に応じて。20世紀までに完成していくなかで現代に至ってきて、いかんだろうと言うところで出てきたもの」#nal2015

2015-02-22 16:07:46
日本図書館研究会 @nal_tweet

船寄「幕末ではいい先生がいるといえばそこに入門する。もともとそういうスタイルなのが学歴階段、そうではいかんとなり、主体的にやりましょうと。忘れていたものを置き直すということ。学年上がっていくにつれて塾いけよ、大学になったら忘れている」#nal2015

2015-02-22 16:09:07
日本図書館研究会 @nal_tweet

船寄「それに、お前何しにきたんだと揺さぶりをかける。忘れていたものを取り戻すと感じている。大学生相手に苦闘しているのは、中等教育の段階で作り上げられた成れの果てを戻す。そう言う学び直しが大学。目新しいことやっているよりは垢を落とすと捉えている。」#nal2015

2015-02-22 16:10:28
張茂 @Zhang_Mao

んー、それはどうなんだろうなぁ。いちいち幕末志士みたいな熱い情熱がないとまともに学べない世界が、良い世界だとはとても思えないな。 #nal2015

2015-02-22 16:10:31
ほんとも @typhoon516

小学校では図書館に行き読み聞かせをキラキラした目で聞く、それが中高で失われてしまう。人間は本来学ぶ生き物。それを取り戻すカンフル剤を大学教育で与える。この理論だと中高の教育というものの存在意義が… #nal2015

2015-02-22 16:10:50
日本図書館研究会 @nal_tweet

船寄「そこには新しいツールはあるが、基本はそういうところかと」天野「大きく変わったのは情報が電子化されて加工しやすくなって手に入るようになった。本来なら意味を分かって使わなければならないので、判断が必要になる。自分の思考や行動を管理することも必要になる」#nal2015

2015-02-22 16:11:37
日本図書館研究会 @nal_tweet

天野「今までだと自分で情報にアプローチしていたことが、電子化されてあたかも自分が作りましたというようにできる。それをあえて学ぶことをしなければならない。学び方を学ぶ。大学生なら自分が目指した専門教育を追求。それがなかなか技術無ければ。」#nal2015

2015-02-22 16:12:57
日本図書館研究会 @nal_tweet

高橋「高校は大丈夫かというのはどの部分?」フロア「ネット情報多くなり、今までのアプローチでの情報量を圧倒してきているのだろうと思う。そういう中、従来の学問方法ではできないのではと。」高橋「従来と変わらないというのはニーズあったときに提供するというスタイルのこと」#nal2015

2015-02-22 16:14:40
日本図書館研究会 @nal_tweet

高橋「中の細かい手法は新しい動きかもしれないが、目指しているところは変わっていない。やっていることは時代の変化にあわせて変わってきている。変わってはいけないのは図書館のねらい。」#nal2015

2015-02-22 16:15:56
日本図書館研究会 @nal_tweet

狩野「学校図書館が目指すところが変わっては困ると思う」#nal2015

2015-02-22 16:16:26
日本図書館研究会 @nal_tweet

フロア(大学図書館職員)「学校図書館は努力が積み重ねられてすばらしいときいていた。一方、大学図書館で感じるのは、感覚として、「大学生だよね」ということ。レファカウンターに来てくれても「こんなことしか考えていないの」と。」#nal2015

2015-02-22 16:17:51
日本図書館研究会 @nal_tweet

フロア「もちろん学校にもよるが。それなりの教育しているはずなのに何で大学生ってこうだろうと悩む。小中高の学びをこう大学に活かせばとか、アドバイスいただけないかと」#nal2015

2015-02-22 16:18:38
ほんとも @typhoon516

大学では「これが大学生なのか?」というような学生に出会うこともある。これに対して小中高でどのようなことが必要なのか? #nal2015

2015-02-22 16:19:38
日本図書館研究会 @nal_tweet

塩谷「小学校で欠けているのは説明的な文書に日常的に出会う少なさ。文学的な文章と説明的な文章は根本的に違う。国語は説明的な文章を習うのは年に1-2回。小学校の図書館で説明的な文章に出会うことをしてバランスとってあげたい。文学的な文章は国語科、説明的な文章は各教科で」#nal2015

2015-02-22 16:20:04
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