2015.2.23【検察の「東電や保安院に責任はない」というのがウソであることを裏付ける強い証拠】添田孝史さんのツイートまとめ

添田孝史 @sayawudon

国土交通省は、福島沖で大津波を発生させる「津波地震」に警戒して、津波観測網の整備を2007年から進めていた。検察の「東電や保安院に責任はない」というのがウソであることを裏付ける強い証拠が増えた。iwamin12.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/m…

添田孝史 @sayawudon

東京地検は、勝俣氏らを不起訴にした時、こう説明していた。「地震本部の長期評価のほかには、福島県沖海溝沿いにおける津波地震の発生を予測した専門的知見は見当たらない」（不起訴理由書2013年9月9日）。ところが国交省は、それに備えるために税金を投じて観測網の整備を進めていたのだ。

添田孝史 @sayawudon

吉田所長が言うように福島沖の津波地震が「荒唐無稽」なら、予算は通らないだろう。国土交通省（一般防災）が警戒した津波を、東電や保安院は「起きるわけ無いじゃん」と無視してしまったことが明確になった。

添田孝史 @sayawudon

検察の捜査がとても杜撰だったことが、またしても裏付けられた。やる気ないんだなあ。

添田孝史 @sayawudon

というような情報を、岩見さんがネットで見つけてきてブログで公開し、ツイッターで情報が拡散される。検察の判断がたくさんの人の目で検証されるのは良いことだ。政府事故調や国会事故調の資料も公開すれば、新たな視点の検証が進むと思う。

添田孝史 @sayawudon

検察は東電を不起訴にした理由の一つに「地震本部の長期評価（2002）のほかには、福島県沖で津波地震の発生を予測した専門的知見は見当たらない」をあげていたが、その反証がまた見つかった。岩見さんのブログiwamin12.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/1…

添田孝史 @sayawudon

損害保険料率算定会が、地震予知総合研究振興会に委託した報告書iss.ndl.go.jp/books/R1000000… に載っている。 検察の捜査のずさんさが、また裏付けられた。ええんかい、こんなんで。

添田孝史 @sayawudon

1980年代にすでに実施されていた福島沖での「明治三陸型」津波のシミュレーション。／【事故検証は】東電資料より10年も早かった1983年の福島沖津波シミュレーション（前編）【やり直せ】 iwamin12.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/1…

添田孝史 @sayawudon

日本原子力技術協会が2007年に提起した想定外津波対策は、実にまっとうなものだった。東電がこれの10分の１でも実行していれば事故は格段に軽減されていただろう。ムラの中でも東電の取り組みが遅れていたことがよくわかる。 iwamin12.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/2…