ムハンマド・アサドの波乱の生涯-20世紀の歴史を生きた人-

1900年に生まれて92歳で没するまで、ヨーロッパ、中東、印パの激動に深く係わった人生。 日本人で知る人は少ないと思いますが、興味を持ったら嵌る人です。
2
リンク www.amazon.co.jp Amazon.co.jp: The Road to Mecca: Muhammad Asad: 洋書 Amazon.co.jp: The Road to Mecca: Muhammad Asad: 洋書

学者としての晩年

Keishi N 中村圭志 @7AChips

【ムハンマド・アサド】ニューヨークからアルジェリアへ。カイロのアズハル大学へ行き学者となる。『コーランのメッセージ』(クルアーンの注釈つき英訳)を著す。クルアーンのアラビア語には多様な思考の源泉があると。

2015-02-28 10:25:40
Keishi N 中村圭志 @7AChips

【ムハンマド・アサド】晩年はスペインに暮します。アラブ世界の腐敗した政体によるムスリム社会の堕落に批判的であった。彼は政治の細部に関心がなく、主に思想に関心があった。政府と普通の庶民を区別し、浪費や不正を憎む楽天主義者であった。

2015-02-28 10:26:12
Keishi N 中村圭志 @7AChips

【ムハンマド・アサド】波乱万丈の人生でしたね。なんかすごい時代性を感じさせる。以上、ムハンマド・アサド(レオポルト・ヴァイス)についての小伝「Leopold of Arabia」の紹介でした(HAARETZ誌)。 haaretz.com/leopold-of-ara…

2015-02-28 10:33:23