「鬱病を患った時に始めたシナリオライターから、フリーライターに転向して書籍出版に至るまでの話。」
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父の末期ガンが発覚して、父が鬱気味になったことから、私も病みました。寧ろ、父以上に重く。ロスタイムとも云えるでしょう。 それでも今は、鬱病になって良かったなぁ、と心から思います。鬱病で外で働けなかった時に「在宅でも出来るから」と、シナリオライターの仕事を紹介して頂きましたので。
2015-03-05 00:16:56創作することで、鬱病も治ってきたし「自分の本当にやりたいこと」を明確化することが出来た。 その縁で、ゲーム関係を始めとするクリエイティブ系の仕事をするようになり、友人にイラストレーターとして(しかも、買い叩かれない環境で)の仕事を紹介することが出来るようにもなった。
2015-03-05 00:19:23「元着物屋のライター」と云う、ちょっと珍しい肩書きのお陰で、着物の話を多くの方に聞いて頂けるようにもなりました。「私も着物を着てみたい」と云う方の背中を押すことが出来ます。 着物販売に直接携わらなくとも、少しでも着物業界で頑張ってらっしゃる方(産地や作家さん)の手助けが出来ます。
2015-03-05 00:26:12何よりも「鬱病になって、頑張って精神科に通って良かった」と思えたことは「心療内科・精神科に行こうかと悩んでいる友人に、適切な病院の探し方」などを教えられることが出来るようになったこと。 精神を病んだ時は、早めに適切な対処が出来れば、治るのが格段に早まるので。だから、良い経験です。
2015-03-05 00:30:47私の目標は「生きづらさを抱えている人たちが『生きていても良いかなぁ・生きているのも悪くはないかなぁ』と思って頂きたい」です。 その為に自分が、最大限に伝えることが出来る方法を模索した結果に出た答えが「文章を書くこと」でした。そして、より多くの方に伝えるために出版を目指しています。
2015-03-05 00:41:20私が「統合失調症の友人(シナリオライター仲間)と一緒に出版したい」と考えているのも、その一環です。彼女もフリーランス(業務委託)で安価で働いている「才能のある方」なので、彼女の活躍する場を得られればと思っております。 詳細はこちら→ togetter.com/li/775721
2015-03-05 00:49:04こちらのまとめも、見ようによっては自慢に見えるかもしれない。 けれど、それまでに人には伝わりにくいけれど、自分なりに出来ることをし続けておりました。その為、ニートと変わらないと周囲の方を苛つかせたり、心配させたりしておりました。 togetter.com/li/789680
2015-03-05 00:56:27出版することはゴールではなく、スタートだと思っています。 「目に見えない障害で悩んでいる方」や「いじめられたり、いじめたりして悩んでいる方」「恋愛や家族関係などを始めとする人間関係で悩んでいる方」に、これらの経験はマイナスなことだけではないのだと言葉を伝えるための第一歩だと。
2015-03-05 01:11:07「自分には何もない・何も出来ることがない」と落ち込んだり、周りと比較して「何かを諦める」ことを選択する方も多いと思います。 でも、ネガティブに捉えるだけではなく「それなら、自分には何か出来ることはないのだろうか」と考えられたら、と。 twitter.com/2960sophia/sta…
2015-03-05 01:43:03私は、高卒で長年フリーターをしていて就職活動が難しく、鬱病にもなりニート経験もした。人間関係で悩むことは、今でも多い。それでも今は「それら全てが武器である」と、心の底から言えます。 これらの経験が、どなたかのお役に立てれば幸いです。 pic.twitter.com/vtadiHdlFR
2015-03-05 01:52:30