中野善夫訳『教皇ヒュアキントス ヴァーノン・リー幻想小説集』販促豆本製作過程
豆本本文を二冊分印刷してみた。こんな感じ。本各的な人はちゃんと丁合をとって糸で縢っていく(この字でいいのか?)のだが、私には無理なので単なる両面印刷でボンドで固める。 pic.twitter.com/rkek73K795
2015-02-26 20:53:44小さい本のその後。背がため中。これ、20冊作るのは無理じゃないか。 pic.twitter.com/hUJTK09U3y
2015-02-27 08:52:19中身を読むこともできる。しかし、今回はちょっと固めすぎたかも。カバーは後でまとめて。これが20冊か……厳しい。 pic.twitter.com/lebPdMIIdn
2015-02-27 21:23:45用事があって出かけたついでに池袋東急ハンズに寄って「ビニダイン」を購入。私には渋谷よりも池袋の方が馴染があるので探しやすい。もちろん、豆本用。 pic.twitter.com/7UpmchNp58
2015-03-01 18:53:38『てのひらヒュアキントス』20部の本文の印刷が完了。やれやれ。 pic.twitter.com/g8CtCDNtJq
2015-03-04 20:49:15捺してみたが、均一に付けるのがなかなか難しい。しかし、何度見ても饅頭のように大きい。 pic.twitter.com/oVIh2iPxgk
2015-03-05 12:37:31豆本は8冊分の裁断を終えました。ここでクリップがなくなったため。しかし、裁断機の刃の切れ味が落ちてきてなかなか切れない。困った。 pic.twitter.com/6hnjkD5rxs
2015-03-05 21:55:37実は20冊大きさを揃えて裁断するのが少々大変。慣れていないせいもある。揃えておけば、表紙の部品を本文と対応させなくともまとめて作れるという大きな利点があるのだ。
2015-03-05 21:58:47見返しの紙、寒冷紗、花布、栞紐等の用意。今日は疲れているので、これで力尽きる。 pic.twitter.com/1ddjhM4eYq
2015-03-06 21:06:08見返しの紙の材質や色はさまざまですが、これは過去に私がスキャンして処分した本からとったものを使っているので、ばらばらです。そして、選べません。きっと解体された本の恨みが篭っています。
2015-03-06 21:07:42豆本:背の方にのこぎりで刻みを入れる。糊がよくついてしっかり固定できるようにするため。反対側を刻んでしまうと悲惨なことになる。裁断して、少し細い本ができあがる。 pic.twitter.com/Qo9sURArIW
2015-03-09 08:04:02豆本:刻みはもっと入れた方がいいのかも知れないが、今回は数が多いので三つ。背を糊で固める。製本用ボンド。 pic.twitter.com/Td25AuWqOS
2015-03-09 08:06:41豆本:二つの刻みに紐を押し込んで補強。両端はなるべく広げるように。 pic.twitter.com/gy6wIBWgCl
2015-03-09 08:08:19豆本:花布(はなぎれ)と栞紐を付ける。紐を上下反対に付けると悲惨なことになる。 pic.twitter.com/ywlemFLPL0
2015-03-09 08:11:12豆本:花布に被さるようにもう一枚紙を乗せて糊付けして、しばらく固定。 pic.twitter.com/fax7RwWZop
2015-03-09 08:14:14「饅頭ヒュアキントス ヴァーノン・リー幻想小説集」限定一部の豆本を、著者の中野善夫様から頂戴しました。レジ前にあるので、店員にお声掛けの上、是非ご覧ください。 pic.twitter.com/KZFQ9WOnna
2015-03-10 19:29:13詳細については後程、中野さんが書かれるはずです。世界に一部しか存在しない本です。 pic.twitter.com/aOOuy7TQaB
2015-03-10 19:33:20今日、約束の『饅頭ヒュアキントス』を古書ドリスに納めてきました。 pic.twitter.com/HuL1Jb3JWY
2015-03-10 21:41:18