大型SF小説『FEATHER ～世界は、ひとつじゃない。～』第1巻（とその周辺）感想まとめ

犬紳士 @gentledog

あと、インタビュアーが「最初、見た目でライトノベルかな？　と思ったのが少し申し訳ないくらい骨太な内容でした」と言っているので、地味に天狗案件だと思う。

犬紳士 @gentledog

それと、『STEINS;GATE』との違いを尋ねられたときに、「CERNはダン・ブラウンが2000年に出版した『天使と悪魔』の冒頭で実名で出てきていたりもするので、わたしとしては特殊な設定には感じないんです。世界線も元はといえばアインシュタインの理論、（続く）

犬紳士 @gentledog

（続き）それをジョン・タイターがタイムトラベル風に独自に言い換えたわけですし。」とか言ってるけど、だからといってシュタゲで使われている設定そのまま持ってきたら、パクリとまでは言わないけど単なる二番煎じだからな……。

犬紳士 @gentledog

個人的には『STEINS;GATE』を知らない人に読ませて、反応を見たい。あと『STEINS;GATE』との最大の違いは作者のコンサルでの経営が活かされた会社経営パートなのだけど、そこが一番読んでて心がぴょんぴょんしないので、何もかもがつらい。

kanou @kanou1

@gentledog あのパートは自分がもしあの会社の幹部だったらって気持ちで読むともの凄い辛い気持ちになって面白いですよ。

犬紳士 @gentledog

@kanou1 ただただ早く解放されたいという一心でページをめくっていたので、そこまで想像する余裕はありませんでしたね……。

犬紳士 @gentledog

FEATHERで女子中学生がM&Aを仕掛ける場面、あんま面白く感じられないのは僕が会社経営などに詳しくないからかな……って思ったけど、白竜が鉄道会社の株買い占めを仕掛けるエピソードはとっても面白かったから、やっぱFEATHERはダメだよ……。

犬紳士 @gentledog

あと、FEATHERを「シュタゲ＋もしドラ」って言ってる人がいたけど、どっちかというともしドラよりは至道流星作品に近い。至道流星作品はあまり好きじゃなかったんだけど、FEATHERを読んだ後だと何百倍も面白く読めるし、至道流星の凄さも実感できるので、至道流星ファンにお勧めだよ。

犬紳士 @gentledog

俺が昨日FEATHERを渡した握力氏（猫）は、真剣にFEATHERを読み込んでて、昼間にLINEで「P83の最後のおかしくないか？」とかメッセージを送ってくる男なので信頼が持てる。

犬紳士 @gentledog

FEATHERのP83の最後、俺も一瞬引っかかったけど読み返すのが面倒だったからスルーした。（本が手元にある人は実際に読んで確認してね！）