#とある審神者の神隠し事情

刀×審神者(男)の自分用まとめ。 誰かそれぞれ三ページくらいの漫画にしたりしてくれたりしないかなぁ(他力本願)
8

番外

つらつらやってて思う。

しもぎ @karinshimogi

ちょっと病み要素強いやつは別枠にしといた方がいいかもなー

2015-03-31 22:37:59

というわけで露骨な死ネタを別枠に。

「消息がどうなったのか分からない」っていうのは死ネタに入らないとみなして、血なまぐさい感じの内容になったら完全に死んでなくてもこっちに入るかも。
過激派って考えると大体ジェノサイドになるかも。

しもぎ @karinshimogi

朝起きたら誰も居なかった。いつもなら賑やかなはずの食卓もしーんとしている。突然後ろから「わっ」と声がして振り向くと「どうだ、驚いただろう?」って笑って言われた。そりゃ驚くよ、そんな真っ赤な鶴、図鑑でも見た事ないもん、俺。 #とある審神者の神隠し事情 #番外

2015-03-31 01:40:41
しもぎ @karinshimogi

俺の本丸には全部で37振いた。そう、いたんだ。今目の前で血に染まったこいつ以外。「嗚呼、今ならあの人の気持ちが分かってしまうなんて……全く、雅じゃないね」後退って壁に追いやられた俺をじっとりと見つめて、綺麗に笑った。「君の眼には、もう僕以外映させない」 #とある審神者の神隠し事情

2015-04-08 18:56:28

ツイート検索したらあったので。

他の人がタグ使って1ツイート神隠し小話投稿してたら拾っていくスタイル。
ありがとうございます、ありがとうございます。

るぞ @ruzoruzo

今日も山姥切国広が「写し身が本物になれるとしたらどうだろう?」と聞いてきた。いつも「ありのままでいいよ」と答えると悲しそうにするので「成れるものならなってみるのも悪くないね」と答えると嬉しそうに笑った。ところで今調べたら、写し身は現し身とも書けるんだな #とある審神者の神隠し事情

2015-03-31 13:30:34
時葉 金成@投資初心者 @tokikane1984

シンシンと雪が降る。この雪では今日も行軍は無理だ。「雪と静かに暮らす。幸せな日々ですね。」戦いが嫌いな江雪は毎日嬉しそうだ。毎日音もなく降り続く雪を見ているせいか最近時間が過ぎるのが遅く感じる。 ・・・そういえばいつから私は冬の景観にしていたっけ? #とある審神者の神隠し事情

2015-04-01 19:32:26
時葉 金成@投資初心者 @tokikane1984

「主よ、私は天上に帰るだけです」血で塗れた太郎太刀は心底嬉しそうに己の手を握る主の手をぎゅっと握りしめながら笑いました。「でも帰りの旅路が一人では寂しい。だから」 数刻後手入れ部屋に残されていたのは、折れた大きな刀と主を失った巫女服だけでした。 #とある審神者の神隠し事情

2015-04-01 20:21:44
時葉 金成@投資初心者 @tokikane1984

次郎太刀「主、お酒飲もうよ」 主「いいよー。あらこの盃朱漆?綺麗ね」 次郎「そ、さぁまず一献」 主「うんありがと」 次郎「もう一杯」 主「次郎は飲まないの?」 次郎「アタシは後で。じゃないと意味がない」 主「?」 次郎「ふふ、やっと3回飲んだね?」 #とある審神者の神隠し事情

2015-04-04 15:11:09
時葉 金成@投資初心者 @tokikane1984

グチャ、バキッ。「ふう、やっと空になった。主様、『記憶』なくなりましたか?」ガクリと頷いた主に満足げに笑いながら、鯰尾は薄い桃色に塗れた両手を拭いながら笑った。「記憶なんかなくったって何とかなりますって!代わりに僕を詰めてあげてあげますから!」 #とある審神者の神隠し事情

2015-04-04 19:17:31
時葉 金成@投資初心者 @tokikane1984

天に日は輝いているのに雨が降ってきた。 「ぬしさま、濡れますぞ」 そっと小狐丸が主に傘を差す。 「さぁぬしさま。参りましょうか。」 「ええ小狐丸。雨が止まぬうちに」 大きな赤い傘に入った大きな白い影と小さな影は、寄り添いながら雨の中へ溶けて消えた。 #とある審神者の神隠し事情

2015-04-04 22:23:03
時葉 金成@投資初心者 @tokikane1984

「ほ、ほ、ほーたるこいっこっちの水は甘いぞー」 「はーい主様ー。僕ここでーす」 緑色の光達が舞う川の向こう側から呼ぶ声に主がそちらに行くと、目を細め笑う蛍丸がいた。 「主、蛍みたいだね」 いつの間にか蛍の光は消え、そこに浮かぶのは人魂一つ。 #とある審神者の神隠し事情

2015-04-18 19:44:57
時葉 金成@投資初心者 @tokikane1984

「主!ここを開けて!」「主殿!」「主さん!」襖の向こうから私を呼ぶ声は止まらない。思わずギュッと胸の中の秋田君を抱きしめる。「大丈夫ですよ主様。僕がずっとずっとお側にいますから」見上げる秋田君が微笑んだ。「向こう側の誰にも絶対あわせませんから」 #とある審神者の神隠し事情

2015-05-04 12:58:34