- uchida_kawasaki
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この指摘は超重要ポイントなんですが、フリーの身では追いきれません。検察取材が得意な某大手メディアあたりに頑張って欲しいけど。 RT @TWITTING_TIGER: .oO(問題の小林調書を握りつぶしたのは政府事故調≒検察当局でした。
2015-04-04 10:44:44昨年末のつぶやき twitter.com/sayawudon/stat…
2015-04-04 11:02:05小林調書ななめ読みしたが、これはすごい。精読しなければ。cas.go.jp/jp/genpatsujik… 何度も言うが、この聴取結果を報告書にまったく反映していない政府事故調ひどい。時期的には中間報告にも間に合ったはず。それを見て国会事故調で深堀りできただろう。だれの意図だったのか。
2014-12-26 16:19:10昨年末のツイート
小林調書ななめ読みしたが、これはすごい。精読しなければ。cas.go.jp/jp/genpatsujik… 何度も言うが、この聴取結果を報告書にまったく反映していない政府事故調ひどい。時期的には中間報告にも間に合ったはず。それを見て国会事故調で深堀りできただろう。だれの意図だったのか。
2014-12-26 16:19:10政府事故調は、調書を公開していくことで、報告書そのものの検証にもさらされていることになる。でも公開するだけ、国会事故調よりましかも。
2014-12-26 16:41:50記者クラブのみなさまが、当然要求していると思いますが…… RT @werekuma: @この記事の小林勝さんは、現在、原子力規制庁で、安全規制管理官( 地震・津波安全対策担当)を務めていらっしゃいますよね。記者会見して、詳しく話してもらった方がいいのでは。
2014-12-27 09:11:32.@seki_yo さんの「佐藤暁さん 講演「確率論と原子炉の安全対策」」をお気に入りにしました。 togetter.com/li/765648
2015-04-06 09:03:35Q:東電よりメーカーの責任の方が重いのではないか A:どういう津波が来るのか想定して、敷地の高さを決めて設計を決めたのは東電ですから、メーカーの責任はどのくらいあるんでしょう。想定された外力(津波)に対して、適切な安全余裕を設けるべきだった、という論はあるかもしれませんが
2015-04-06 09:17:18Q:安全基準の方に問題があり、東電はそれに従って運転していただけだから責任がない A:安全基準(土木学界の津波評価技術)の策定そのものを、東電がねじまげて自社に都合のよいものにしてきた経緯があるので、その論も納得できません。
2015-04-06 09:22:19Q:大津波は皆が油断していたから万を超える死者が出た。東電の油断が有罪ならば、防災関係者すべてが有罪となる。東電だけが油断していたから有罪というのはおかしい。
2015-04-06 09:25:18A:東電や、門田隆将氏もこういうのですが、これも原子力安全規制の考え方から外れています。原発の設計思想では、炉心損傷を起こすような1万年から10万年に1回の津波にも備えなければなりません。一方、沿岸に住む人たちはここまでの低頻度の津波は想定せず、せいぜい数百年に1回レベルの津波
2015-04-06 09:29:15でした。おそらくこれからも、10万年に1回の津波に備えて暮らすことはないでしょう。もともと、想定すべきものが違うのです。例えば女川原発の津波は、中央防災会議の想定(一般防災レベル)ではせいぜい5mですが、その3倍に備えていたからこそ、助かりました。
2015-04-06 09:31:47Q:今回の津波は、原発賠償法の免責理由(異常に巨大な天災地変)になるのではないか A:マグニチュード9という規模は「異常に巨大」だったかもしれません。しかし津波の高さ13mは、「異常に巨大」だったとは考えられません。
2015-04-06 09:36:491997年に旧建設省などがまとめた「七省庁手引き」や、2002年の地震本部長期評価で、同程度の津波が予測されていました。1980年代後半から津波堆積物の研究も進み、同クラスの津波が過去起きていたことも物証で裏付けられていました。1万年から10万年に1回程度の天変地異には備えなけれ
2015-04-06 09:39:32なりませんから、数百年周期で起きる程度の大津波(今回のもその一つ)には、当然ばっちり対策をとっておかなければいけません。これを「異常に巨大だから、免責」とするのは無理があります。
2015-04-06 09:40:42東日本大震災における気象庁津波予報の問題は、当時毎日新聞以外はあまり追及していたなかった印象がある。/「気象庁の津波予報のせいで妻は死んだ」国賠訴訟の行方 - 法と経済のジャーナル Asahi Judiciary judiciary.asahi.com/fukabori/20150…
2015-04-06 10:21:42新たに見つかった資料
平成16年度東北地方の港湾における津波対策基礎調査報告書(2005年3月)1drv.ms/1xW27cl これの開示決定通知書 1drv.ms/1y8sgou
2015-04-06 21:03:57岩見さんのブログ iwamin12.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/m… で、図は判明していた、国交省による独自の福島沖津波予測の報告書が、開示されたものです。
2015-04-06 21:07:16この報告書p.26 に、「想定福島県沖日本海構沿い地震」のシミュレーション諸元が載っています。 明治三陸と同じ断層長、断層幅を福島県沖に持ってきてシミュレーションするという発想で計算しています。
2015-04-06 21:09:26東京地検が4月3日に東電や保安院の関係者を不起訴にした理由書で「事故前においては、地震本部の長期評価の文言どおり、福島県沖を含めどこでも(津波地震が)発生する可能性があることを示す学術論文や研究成果があったわけではなく」としていましたが、2005年に国交省が地震本部の予測通り
2015-04-06 21:13:10に発生することを考えてシミュレーションしていたことが明確になりました。地検の明らかなミス。とはいえ、地検に「地震本部以外にはやってないよ」と吹き込んだ「専門家」が誰かもだいたい想像がつくので、地検も騙されたわけですけど。
2015-04-06 21:15:27