- HayakawaYukio
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チェルノブイリと福島は同じだと事故直後に気づいた。そして、そのあとずっとそう思っている。いまも思っている。ただし、チェルノブイリの被害認識が、4年前といまでは私の中で大きく変わった。これが、他人から見ると私が「転向」したかのようにみえるらしい理由だろう。
2015-04-07 12:25:23チェルノブイリ事故と福島事故が同じだの認識に誤りはない。福島事故の認識にも誤りはない。チェルノブイリ事故の被害認識に当初誤りがあった。
2015-04-07 12:27:36福島事故の認識は、地質学の教育を受けた私の素養を持ってして誰よりも迅速的確にできた。しかしそれによる被害認識は、チェルノブイリにならうしか私には方法がなかった。そのならった被害認識が間違っていた。
2015-04-07 12:31:20@HayakawaYukio チェルノブイリの地図の何ミリシーベルトのところのどこでどういう被害がでているのかの詳細なレポートがないのでよく分からない、というのが4年前の早川先生の認識だったと記憶しています。現在はもうそれが十分に分かった、ということなのでしょうか?
2015-04-07 12:32:55はい。小児甲状腺がん増加すら事故のせいではなかったようにみえます。いや、半分がもしそうだったとしても、チェルノブイリ小児甲状腺がんによる死者は10人を超えません。ほかのリスクの中に埋没してしまいます。これを科学では、「無視できる」といいます。@esaitteti
2015-04-07 12:37:00@HayakawaYukio ご返答ありがとうございます。小児甲状腺がんについては早川先生も頻繁にツイートされているので、その見解は承知しております。ただ、それ以外の健康被害(心疾患や白血病など)についてはどうお考えになっているのでしょうか?
2015-04-07 12:43:40チェルノブイリでは小児甲状腺がんのみに健康被害が生じたが公式見解だと承知しています。私はこの公式見解すら過大評価だろうみています。おどろおどろしい報告はすべて認知バイアスのしわざだろうとみています。こう考えると、すべてが矛盾なく説明できます。@esaitteti
2015-04-07 12:48:41チェルノブイリと福島、どっちも放射線による健康被害はたいしたことはない。それよりもチェルノブイリでは過剰診断・過剰治療による健康被害や、過剰防護による社会的被害が甚大であった。福島はチェルノブイリからその事実を学ぶべきだ。
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