#公衆衛生とヨーロッパ文学

●こうしゅう‐えいせい〔‐ヱイセイ〕【公衆衛生】 地域社会の人々の健康の保持・増進をはかり、疾病を予防するため、公私の保健機関や諸組織によって行われる衛生活動。母子保健・学校保健・老人保健・環境衛生・生活習慣病対策・感染症予防など。 デジタル大辞泉の解説 出典|小学館 この辞書の凡例を見る https://kotobank.jp/word/%E5%85%AC%E8%A1%86%E8%A1%9B%E7%94%9F-62237 ●公衆衛生(こうしゅうえいせい、英語:public health)は、集団の健康の分析に基づく地域全体の健康への脅威を扱う。健康は多くの機関により、さまざまに定義されている。疾病の実態調査の標準を設定・提供する国際連合の機関である世界保健機関は、健康を「身体的・精神的・社会的に完全に良好な状態であり、たんに病気あるいは虚弱でないことではない」と定義している。 続きを読む
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ぶたやま@5/21発売!「ぶたやまかあさんのやり過ごしごはん」 @Butayama3

メアリーポピンズは不思議な薬瓶を持ち歩いていたし、ドリトル先生のところのダブダブはお掃除が大好きだったな。#公衆衛生とヨーロッパ文学

2015-04-13 16:47:46
Y Tambe @y_tambe

その始まりとしては、ボッカチオ『デカメロン』を挙げねばなるまい。1348年イタリアで大流行したペスト禍を逃れるため、一つの屋敷に避難した10人の男女が退屈しのぎに語った話を採録する形式で書かれた艶笑文学。 #公衆衛生とヨーロッパ文学

2015-04-13 16:58:41
月餅 @geppeeee

@Butayama3 ヨーロッパ文学じゃなくてアメリカ文学ですが、『小公子』の中には、イギリスに渡った後のセドリックの母が、小作農の生活改善を図るシーンが出てきますね。。#公衆衛生とヨーロッパ文学

2015-04-13 16:53:16
月餅 @geppeeee

@Butayama3 あと、『デカメロン』なんて黒死病が流行っている最中の話で、呑気なんだか切羽詰ってるのだかよくわからん雰囲気で。#公衆衛生とヨーロッパ文学

2015-04-13 16:55:03
月餅 @geppeeee

ふと思い浮かぶのは『赤毛のアン』や『若草物語』に出てきた猩紅熱なんだが、これもアメリカ文学だなあ。#公衆衛生とヨーロッパ文学

2015-04-13 17:02:11
まとめ 夏場の脳卒中の危険について 月餅さん(@geppeeee)の訃報に接し、作成しました。みなさんも何卒ご自愛下さいますよう。 476041 pv 15695 667 users 2767
河童画伯 @umemen11

アメリカ文学だけど大草原の小さな家…のシリーズでインガルス家の長女メアリーが失明するのがたしか猩紅熱…#公衆衛生とヨーロッパ文学

2015-04-13 17:07:32
Y Tambe @y_tambe

これもアメリカ文学だが、オルコット『若草物語』(1868)。三女ベスは猩紅熱で生死をさまよい、一命を取り留めるものの病弱となって、後に夭逝する。後の特効薬であるペニシリン発見(1928)の60年前に書かれた小説。 #公衆衛生とヨーロッパ文学

2015-04-13 17:02:30
Y Tambe @y_tambe

一方、日本ではこないだジブリが同名映画を製作した、堀辰雄『風立ちぬ』に代表される「サナトリウム文学」が一大ジャンルに。 #公衆衛生とヨーロッパ文学

2015-04-13 17:07:41
はとこ🛋 @Q9coo

サナトリウムという存在も文学の中では静かに怪しく輝いていた。「魔の山」はドイツ青年ハンス・カストルプが、閉じた異質な世界、サナトリウム「ベルクホーフ」に入って出てくるまでの7年間の物語。 #公衆衛生とヨーロッパ文学

2015-04-13 17:08:34
Y Tambe @y_tambe

いわゆる「サナトリウム文学」の最初は「魔の山」でいいのかな? #公衆衛生とヨーロッパ文学

2015-04-13 17:13:38
ぶたやま@5/21発売!「ぶたやまかあさんのやり過ごしごはん」 @Butayama3

「あしながおじさん」の続編、ジュディの親友サリーが孤児院の院長になって奮闘する話があるんだけど、あれはまさに公衆衛生と福祉の話だった。#公衆衛生とヨーロッパ文学

2015-04-13 17:10:18
mariemot @mariemot

#公衆衛生とヨーロッパ文学 のタグが大変面白そうなんだけれど、これから出勤なので参加できなくて残念〜。着物の白さは魂の白さとされた中世からの影響、疫病が神の罰ではないと理解された近代、そこに中産階級による「下層階級」の生活改善運動(余計なお世話)とか絡めて、とても面白く発展しそう

2015-04-13 17:16:06
祭谷一斗 @maturiya_itto

パッと思いつくのはアルベール・カミュ『ペスト』(1946年)ですかね。発表当時、公衆衛生の発展で先進国の流行はほぼ無くなっていたはずですが、一方で天然痘も結核も猛威をふるっていた時期でもあり。 #公衆衛生とヨーロッパ文学

2015-04-13 17:16:24
toriyamayusuke @toriyamayusuke

19世紀前半のコレラ禍との関係など探したら色々あるだろうか。越野剛「プーシキンとコレラ」ci.nii.ac.jp/naid/110001249… #公衆衛生とヨーロッパ文学

2015-04-13 17:21:00
Y Tambe @y_tambe

サナトリウム(結核療養所)を舞台とした『魔の山』を著したトーマス・マンは、『ファウストゥス博士』では、自ら梅毒に罹ることで霊感を得ようとする音楽家の姿を描いた。 ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95… #公衆衛生とヨーロッパ文学

2015-04-13 17:21:58
ぶたやま@5/21発売!「ぶたやまかあさんのやり過ごしごはん」 @Butayama3

結構あるなあ。 児童文学に病気の描写が多いような気がするのは、やっぱり子供と病気の関係がすごく深かったからなのかな。#公衆衛生とヨーロッパ文学

2015-04-13 17:30:57
うさぎ林檎@Fully Pfizered💉💉 @usg_ringo

@Butayama3 生き死にを描くためには自然だったってことでしょ。馬車に轢かれて死んだりとかもあるけど。 #公衆衛生とヨーロッパ文学

2015-04-13 17:31:52
腰痛先生… oʇoɯɐʞo ɐɹıʞɐ @yoh2

話の中に感染症が出てくることはよくあるけど、テーマ全体に影響を与えているのは浅学でなかなか思いつかない。#公衆衛生とヨーロッパ文学

2015-04-13 17:31:53
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